昨年大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」(後7・15~11・45)の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が前半(第1部)は35・8%、後半(第2部、後9・00)は39・4%だったことが2日、分かった。今年9月に引退する安室奈美恵(40)のラスト紅白など話題は多かったが、後半は40%の大台に届かず。2部制になった1989年以降、2015年の39・2%、04年の39・3%に次ぐ歴代ワースト3位となった。 【写真】欅坂46の平手友梨奈が曲の最後に倒れる 15年の後半は2部制になった89年以降、歴代最低の39・2%。16年は1・0ポイント上昇し、40・2%と2年ぶりに大台に回復。しかし17年は0・8ポイント減少し、39・4%。2年ぶりに40%の大台を割った。後半の40%割れは5回目。 前半は、15年=34・8%→16年=35・1%→17年=35・8%。前年から0・7ポイント上昇し
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