自動運転の車両が逆走して衝突する事故を起こした横浜市の新交通システム「シーサイドライン」について、運行会社が会見し、4日午前11時から、運転士が乗務し手動で操縦する形での運転を全線で再開することを明らかにしました。 今月1日、横浜市の新交通システム「シーサイドライン」の新杉田駅で無人で自動運転する車両が逆走し車止めに衝突した事故では、乗客14人が重軽傷を負いました。 事故のあと、国の運輸安全委員会などが調査を進めていますが原因は特定されておらず、全線で運転の見合わせが続いています。 これについて運行会社「横浜シーサイドライン」の三上章彦社長が緊急の記者会見を開き、当面は自動運転での再開を先送りしたうえで、4日午前11時から運転士を乗務させ手動で操縦する形での運転を全線で再開することを明らかにしました。 このなかで三上社長は、「事故の原因はわからないが、昨夜からけさにかけて、事故を起こした1
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