先日、2人の伯父(母親の兄と弟)と3人で食事する機会がありました。 2人とも60歳を超え、話題は自然と『墓じまい』に。するとその流れで20年ほど前に亡くなった祖父の話になりました。 兄が「いやー、親父の時は大変だったね。坊さんがニセ者ってわかった時には本当にびっくりしたもんね」とポツリ。 え?なにそれ?ニセ者?全く話についていけません。 1人でめちゃくちゃ動揺していると「あれ?知らない?」と驚いている2人の伯父。 話をまとめるとこうでした。 ・祖父の葬儀の時に来ていたお坊さんはニセ坊主だった ・お寺に葬儀の連絡をしたときに電話を取った事務のおじさんが、お坊さんに扮してお経をあげて帰っていった ・葬儀から1年後、お寺に「一周忌法要を…」と連絡したところ、先方が大慌てになり「うちの事務員でした」と謝罪 信じられません。なにより驚いたのが「戒名もニセ坊主が適当につけたもの」だったことです。 祖父
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