小学館の漫画誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載中の漫画「美味しんぼ」原作者の雁屋哲氏(72)が4日、自身のブログを更新、4月28日発売号に掲載された「福島の真実編」で、東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出す描写で批判が相次いだことについて「ここまで騒ぎになるとは思わなかった」とし、この続きで「もっとはっきりとしたことを言っている」とつづっている。 ブログで雁屋氏は「今まで私に好意的だった人も、背を向けるかも知れない」として、「真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分からない」と2年かけて取材した福島について見たままを書くという。 また、「真実には目をつぶり、誰かさんたちに都合の良い嘘を書けというのだろうか」「私は真実しか書けない」と決意を述べ、「『美味しんぼ』が気にいらなければ、そのような『心地の良い』話を読むことをおすすめする」とま
「流行は繰り返される」という。確かに我々が幼少期にハヤっていた事象&アイテムが、あるものはかたちを変え、またあるものはそのままのかたちで注目されている。そこで、再ブレイクの仕組みとその魅力を紐解いてみた! ⇒【スニーカー】ナイキの’90年代前半までが流行中 ◆微妙に違う? 着こなしに要注意!<エアマックス、ルーズソックス、ケミカルウォッシュほか> 定期的に同じアイテムのブームが回ってくるファッション業界。 「現在は’80〜’90年代前半の流行が再燃中です」と話すのは、ファッションエディターの大内康行氏。 「メンズでは一昨年に『POPEYE』がリニューアルし、シティボーイ特集を行ったことが一つのきっかけになりました。スニーカーでは昨年ニューバランスが大流行し、最近はナイキの’90年代前半までのスニーカーが流行中です」 カーディガンの「プロデューサー巻き」も街中で多く見かけるようになっ
(CNN) 韓国南西部の珍島(チンド)付近の黄海上で16日朝起きた同国旅客船「セウォル号」の沈没で、救助当局は17日までに、横転した船体の中に空気が残る隔離された空間があり、生存者がいる可能性があるとの期待を示した。 同船の船体のうち、海面上に突き出ている部分は極めて少ない。 米海軍の海難救援当局者はCNNに対し、同船の画像などの分析で、海面上にあり、浸水を受けていない一部の船体部分は明らかに存在すると指摘。「エア・ポケット」と呼ぶこの空間には空気が残っているとみられると述べた。 その上で、このような空間を調べるための問題点は、水温の高低と救助隊員を送り出す方法であると語った。 セウォル号の沈没海域での生存者救出作業は、強風、霧や潮流などが原因で容易ではないとされる。海事専門家はCNNの取材に、沈没の原因次第では船内に大規模な浸水が起き、空気が残る隔離空間を減らす恐れがあると指摘。
大阪市中央区道頓堀の戎橋のそばで、大きく手を広げたランナーが大きく両手をあげたランナーが鮮やかに光る「グリコ看板」。江崎グリコが3日、この看板をリニューアルすると発表すると、翌日の各テレビや新聞などが大きく報じ、ニュースを見て「今のうちにこれを撮っておこ」と記念撮影をする人も増えている。今や同所には欠かせないこの看板は現在のもので5代目。そんな名物看板の歴史を振り返るとともに、街の反応などを聞いてみた。 大阪・道頓堀の「グリコ看板」リニューアルへ 道頓堀に初めてグリコ看板が設置されたのは1935年。高さ33メートルのネオン塔で、ランナーとグリコの文字を6色に変化させるとともに、毎分19回点滅させたという。だが戦況が厳しくなった1943年、鉄材供出のため撤去された。2代目が登場したのは1955年。これも高さ約21メートル、砲弾型ネオン塔となり、下の方にはステージが設けられ、大きな「ワニ君人形
13日午後0時半ごろ、兵庫県丹波市春日町多利の県道交差点で、丹波署地域課の男性巡査長(39)が運転するミニパトカーが乗用車と衝突。乗用車に乗っていた35歳くらいの女性と、5歳くらいの男児が死亡した。3歳くらいの男児もけがをしたが、意識はあるという。 丹波署によると、ミニパトカーはパトロール中で、赤色灯を点灯させて時速約50キロで走行していたという。巡査長にけがはなかった。
MMDで生まれたマミモデルという資産 もうひとつ、クリィミーマミの3Dモデルが「MikuMikuDance」(MMD)というフリーの3D制作ソフトで作られているのも知っておきたい。 元々は、名前の通り初音ミクを踊らせるために作られたソフトで、「自分の好きなキャラを思い通りに動かしたい!」という情熱に後押しされて、niconicoでも一大ジャンルと呼べるほどのクリエイターが集まってきた。そのMMDでは「MMD杯」というお祭りが年に2回開かれている。 2011年2月、第6回のMMD杯が開かれた際、ちゃーりぃさんが投稿した「【第6回MMD杯本選】Connie.」という動画の3Dモデルがあまりにできがよかったため、漫画家さんたちのクリエイティビティを刺激して、Twitterでポンキッキーズのコニーちゃんを描いて披露するお祭りに発展(経緯はTogetterで)。 その祭りに参加したことがきっかけで、
ユニクロが1万6000人を「地域正社員」に――パートに比べてどこがいいのか? 弁護士ドットコム 4月12日(土)10時58分配信 ユニクロを運営するファーストリテイリングは4月10日、国内のユニクロ店舗で働くパートやアルバイトの従業員約3万人のうち、半数以上にあたる1万6000人を2〜3年以内に地域限定の正社員に登用すると正式に発表した。 同社が導入するのは、働く店舗や地域などを限定した「限定正社員」という働き方だ。販売員として店舗を支える主婦などのパートタイマーらが正社員として働ける道が広がるのだという。その背景には、景気の回復にともなって人手不足が懸念されるなか、ノウハウを身に付けた優秀な人材を囲い込もうという狙いもあるようだ。 今回のユニクロのように、パートやアルバイトなど非正社員の「限定正社員化」が導入されると、どういったことが期待できるのだろうか。また、なにか問題はないのだろ
長らく低迷が続いてきた建設業界に「春」が訪れている。アベノミクスによる公共事業増に不動産市場の回復、2020年の東京五輪開催に向けた特需と好条件が重なった。なのに業界は苦境にあるという。資材高騰と人材不足という二重苦が原因だ。好況なのに苦境−。その内実からは、蛇口を開け閉めするかのような政策に翻弄(ほんろう)される業界の苦悩が浮かび上がってくる。 ■二重苦 大量の鉄筋が積み上げられた横浜市港北区の建設現場。10人余りの職人が黙々と溶接や掘削を進めていた。 請負先の市内の建設会社幹部がため息をついた。 「大幅なんてもんじゃない。この鉄筋だって1トン当たり4万円程度だったものが、いまや7万円台だ」 わずか1年余りで1・5倍を超える高騰。「採算ぎりぎりの価格で落札している。資材が高騰し、見込んでいたわずかな利益も消えていく」。増収減益の構図に幹部は「世間で言われているような好況ではない
坂本龍馬が暗殺される直前、土佐藩の後藤象二郎に宛てた手紙「越行の記」の草稿について、大発見のきっかけとなったNHK情報バラエティー番組「突撃!アッとホーム」の田中意澄チーフプロデューサー(CP)が取材に応じた。発見された際、「偽物だと疑った」という田中CPだが、鑑定の結果、本物だとわかり、「バイきんぐの粘りがあったからこそ」と大発見の功労者となったお笑いコンビ「バイきんぐ」の功績をたたえている。 【写真特集】衝撃の大発見 文書の検証写真を一挙公開 「突撃!アッとホーム」は、全国の家族を取材し、笑えたりするエピソードを紹介する番組で、龍馬の手紙は3月にスタートした家族の思い出がつまった宝物を見せてもらう新コーナー「ファミリー トレジャー ハンティング」で発見された。新コーナー初のロケは、2月に東京・谷中で行われ、バイきんぐが東京都国立市の主婦に街頭インタビューを行い、「父が古美術商から“坂本
国産をしのぐほど日本で人気が高いノルウェーサバの漁獲量が、今秋から大幅に増える見通しで水産関係者の期待が高まっている。ノルウェー水産物審議会(NSC)によると、今年9月から来年2月までとなる来シーズンの同国の漁獲枠は昨シーズンの2倍近い約28万トンに決まった。 大西洋の豊かで澄んだ海で育つサバは「厳しい冬に備えてたっぷり養分を蓄える時期から漁獲される」(NSC)ことで脂の乗りが良く、日本は40年ほど前から同国とサバ取引を開始。今では大量に消費している。 同国の海洋調査研究所によると「近年は気候変動に伴う海水温の上昇により、魚の生息域が北上する傾向にある」という。ただ、サバの資源そのものは豊富とされ、関係者間での協議の末、大幅な増枠に至ったようだ。 ノルウェー南西部の都市・ベルゲンにある青魚販売組合は、漁獲されたサバやニシンなどの漁場や魚のサイズといった情報をネットで買い手に示し、値決
JR東日本は3日、3月の定期券の売り上げが前年同月比78・1%増の984億円だったと発表した。今月1日の消費税増税に伴う運賃改定を前に利用客の駆け込み需要が発生し、販売が大きく押し上げられた。新幹線が83・6%増、在来線は77・9%増だった。 定期券の発売枚数では、前年同月比約5割増の278万枚だった。同日の会見で冨田哲郎社長は「予想をかなり上回る先買いがあった」と話した。定期券は3月31日までに購入すれば、利用するのが4月以降でも、増税前の5%の税率が適用される措置があった。 一方、JR東は今月1日から、IC乗車券は1円単位、切符は10円単位と、同じ乗車区間でも運賃が異なる「二重運賃」を導入。冨田社長は「(利用客に)大きな混乱はなかったと報告を受けている」と語った。
子供から携帯ゲーム機などを盗んだとして、兵庫県警甲子園署は1日、窃盗容疑で、同県西宮市森下町の土木作業員、才原誠次容疑者(32)を逮捕した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は今年2月23日午後、同市甲子園網引町の公園で、小学5年生の男児(10)の自転車の前かごから、携帯ゲーム機やゲームソフトなど計4点(約2万5千円相当)を盗んだとしている。 同署によると、才原容疑者は、男児が自転車をとめて公園で遊んでいる隙に盗み、市内の中古ゲーム店に転売していた。 ゲーム機は「ニンテンドー3DS LL」で、アニメ「ポケットモンスター」の絵柄付きの限定品。男児の友人が同店で中古販売されているのを見つけ、男児が保証書で自分の所持品と確認し、同署に相談していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く