これは本物 アップルの過去最高益には中国が大きく貢献したけれど(北京のアップルストア) David Gray-Reuters 中国が海賊版の撲滅に本気で取り組んでいるとしたら、当局は摘発対象を小さな商品に的を絞っているに違いない。 雲南省昆明在住の外国人女性(27)、バード・アブロードのブログは、コピー対象が「店舗まるごと」ぐらい大きくなると、かえって当局の目も届きにくくなる、と指摘している。 その店は、アップルストアそのものだ。らせん状の階段、2階に設けられた商品を試すテーブル席。店員はそろいのブルーのTシャツを着て、アップルのマークが入った名札を首からぶら下げている。 これは本物のアップルストアか、それともこれまでに見た中で最高のコピーか。それを確かめるために、店内に足を踏み入れてみた。私は無謀にもこれが本物だという方に賭けた。「昆明にアップルストア?」と、笑われるのは分かっている。私