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Border Crossingに関するbaatmuiのブックマーク (130)

  • サバ映画「PTI」 - ジャカルタ深読み日記

    サバ映画「PTI」は、前作「オラン・キタ」で大ヒットを飛ばした黄金コンビのアブバカル・エラとマット・コンゴによる作品で、「オラン・キタ」の姉妹版。こちらも大ヒットして続編まで作られている。以下、「PTI」と続編の「PTI2」の内容と結末まで書くのでご注意を。 「オラン・キタ」でアンパル役だったアブバカル・エラはアンコン役、オム役だったマット・コンゴはオトック役になっている。「オラン・キタ」でインドネシア系だったマット・コンゴはここではフィリピン系。ただしアブバカル・エラが「陸の民」でマット・コンゴが「海の民」という関係は変わっていない。 舞台はサバ州クダット。アンコンの娘クラリスとオトックの甥デンが恋に落ちる「陸の民」と「海の民」の恋愛物語。クラリスはカダザンドゥスン系(おそらくルングス人)で非ムスリム。デンはフィリピン系でムスリム。したがって民族と宗教を超えた恋愛は成就するか、ということ

    サバ映画「PTI」 - ジャカルタ深読み日記
  • 白水社 :連載・エッセイ カリーマのスペイン超短期語学留学記 その6

    baatmui
    baatmui 2009/04/15
    アラビア語起源のスペイン語語彙あれこれ
  • asahi.com(朝日新聞社):イラン女性に文学界新人賞 シリン・ネザマフィさん - 文化

    シリン・ネザマフィさん  第108回文学界新人賞(文芸春秋主催)の選考結果が14日発表され、イラン人女性のシリン・ネザマフィさん(29)の「白い紙」が受賞した。外国人の受賞は07年の中国人女性、楊逸(ヤン・イー)さん(44)以来2人目。漢字圏出身者以外の受賞は初めて。  ネザマフィさんはイラン・テヘラン出身。神戸大学大学院工学研究科を卒業し、現在は大阪の大手家電メーカーにシステムエンジニアとして勤務している。受賞作はイラン・イラク戦争下での若者を描いた青春小説

  • 輸入書 越南汉文历史小说研究【中国・本の情報館】東方書店

  • 『移民環流』杉本春(新潮社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「日系人は日人。緊急支援がないと難民化する!」 昨年秋に表面化した世界同時金融危機。この影響で日の自動車産業は壊滅的な打撃を受けています。そのしわ寄せは、日社会でもっとも弱い人達、外国人に押し寄せています。製造業で働いてた日系ブラジル人の派遣切りが止まらないのです。いま日系ブラジル人の失業率は50%以上。3月末には80%を超えるという予測もあります。 書は気鋭のノンフィクション作家が、ブラジルと日を4年間往復してできあがった作品。日最大の日系ブラジル人コミュニティのある静岡県浜松市の人間として、興味を持って読みました。 時代の変化にめまいがしました。書が刊行されたのは08年11月末。夏に校了して、印刷されたはずです。この時までは、日系人は派遣社員という不安定の立場ではありましたが、それなりに普通の生活を送っていました。この半年間で、普通の生活から失業者の

    『移民環流』杉本春(新潮社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 百科繚乱「プラナカン」の世界|シンガポール生活情報|AsiaX Life

    華人の多いシンガポールでは、旧暦の新年であるチャイニーズニューイヤー、つまり旧正月が1年を通して最も大事な行事の一つ。街中が賑やかに旧正月の支度をする様子は誰しもが目にする風物詩だ。 今年、例年以上に注目を集めているのが、マレー半島を中心に暮らす華やかなりし文化をもつ「プラナカン」達。 先日最終回の放映で33.8%の視聴率を記録したメディアコープ制作のチャネル8のテレビドラマ『リトル・ニョニャ』の大ヒットで一気に火がついた。ドラマでは、忠実に再現された20世紀初頭のプラナカンの豪奢な生活ぶりを背景に、逆境に耐える薄幸の主人公が登場。今や、プラナカンで無くとも、鮮やかな色彩のプラナカン陶器を買い求めたり、旧正月の晴れ着に、カバヤとサロンのニョニャ(プラナカンの女性)ファッションを選んでいるという。少数派でありながら、一世を風靡し、歴史の中で形を変えながら現在に生きているプラナカンを旧正月にち

  • Halal Chinese New Year Reunion Dinner

    baatmui
    baatmui 2009/02/04
    中華系ムスリム向けのハラール・中華レストランの新年風景
  • asahi.com(朝日新聞社):インドネシア人介護士の卵、福祉現場へ 日本語研修修了 - 社会

    修了式で指導教官や仲間たちとの別れを惜しむインドネシア人研修生たち=27日午後、横浜市金沢区、遠藤真梨撮影  日とインドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づき、昨年8月に来日したインドネシア人の介護福祉士候補101人が27日、半年間の日語研修の修了式に臨んだ。28日にそれぞれ勤務先の福祉施設に移り、補助的な仕事をしながら勉強して、3年後の国家試験合格を目指す。  候補者たちは、横浜大阪の施設に分かれて研修を受けてきた。この日、横浜市の海外技術者研修協会横浜研修センターでは45人が式典に臨んだ。候補者を代表して、エカさん(23)が「(日語が)最初は何も読めず、書けなかったが、今はだいぶわかるようになった。これから一生懸命、明るく元気に働きたい」と日語であいさつした。  101人は、29日から全国の特別養護老人ホームや介護老人保健施設など51カ所で働き始める。このほか、もともと日

  • 「色情小説」その他 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 黄暁峰「陳慶浩談中国古代小説」『上海書評』2009年1月18日 中国文学者、陳慶浩へのインタヴュー。陳慶浩は1941年に香港に生まれ、現在は仏蘭西のCentre National de la Recherche Scientifique(CNRS)*2の研究員。 「中国文学」という場合、ヴェトナム人、朝鮮人、日人、琉球人が「漢文」で書いた膨大な量のテクストはどう扱うべきなのか。中国文学? それとも、ヴェトナム文学、挑戦朝鮮文学、日文学に属すべきなのか。陳慶浩氏は1987年に『越南漢文小説叢刊』を、2003年に『日漢文小説』を、台湾学生書局から刊行しており、現在『海外漢文小説全集』を編纂中で、そのうちのヴェトナムの部が上海古籍出版社から近々刊行される。 陳氏によれば、東亜細亜における「漢文小説」というのは決して遠い過去のものではない。ヴェトナムでは20世紀に到るまで「漢文小説

    「色情小説」その他 - Living, Loving, Thinking, Again
    baatmui
    baatmui 2009/01/20
    "現在『海外漢文小説全集』を編纂中で、そのうちのヴェトナムの部が上海古籍出版社から近々刊行される"やっと出るのか!
  • プラナカン博物館 - ジャカルタ深読み日記

    シンガポールに1年前にオープンしたというプラナカン博物館に行ってみた。あまり期待していなかったのだけれど、予想に反して知的興奮を与えるおもしろい作りになっていた。 「プラナカン」はいろいろな意味を持つ。よくある理解だと「現地生まれの華人」や「現地化した華人」になる。これだったら博物館は壷や服を並べるだけであまりおもしろくないだろうなと思っていたら、博物館の中で展示室ごとにプラナカンの解釈が違っていた。博物館全体としては統合が悪いということになるだろうけれど、その結果としてとても興味深い博物館になっていた。 まずはプラナカンについて。マレー・インドネシア語でperanakanと書く。anak(子)から派生した語だが、この単語が実際に使われるときは、主によその世界から来た人(一般に男性)が地元の人(女性)との間にもうけた子のことを指す。日語にするなら、文脈に応じて「現地生まれ」とか「混血者」

    プラナカン博物館 - ジャカルタ深読み日記