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ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (20)

  • Chinese Etymology by Richard Sears - Living, Loving, Thinking, Again

    程暁筠、徐峻怡「這個外国人花20年建設古漢字字庫」『東方早報』2011年1月14日 理査徳・西爾斯(Richard Sears)という米国人が20年かけて漢字データベース、Chinese Etymologyを構築した; http://www.chineseetymology.org/ このサイトには、それぞれの字について、繁体字、簡体字、甲骨文字、金文、篆書、マンダリンの発音、広東語の発音、台湾語の発音等が収録され、例えば「虎」という字だけでも100以上の字体を収録している。 Sears氏自ら述べるところによれば、彼は1972年に台湾中国語の学習を開始した。 なお、中国国内の漢字データベース・サイトとしては、以下のものがあるという(江村「国内古文字字庫;権威実用、字数不多」『東方早報』2011年1月14日); 『文字網』http://www.wenzi.cn/shuzi/ 『漢典』htt

    Chinese Etymology by Richard Sears - Living, Loving, Thinking, Again
  • 李香蘭と張愛玲 - Living, Loving, Thinking, Again

    張愛玲の「対照記――看老照相簿」(in『重訪辺城』*1、pp.165-244)は、張愛玲が自分及び家族の写真にコメントを付したもの。元々台湾の『皇冠』雑誌に1993年11月から1994年1月まで連載されたもの。 さて、その中に張愛玲と山口淑子aka李香蘭*2 とのツーショットがある(p.221、図四十一)。コメントによれば、1943年に某園遊会で偶々李香蘭を見つけて、記念写真を頼んだ(p.220)。張愛玲の身長があまりに高いのでバランスを取るために、李香蘭は立ち、張愛玲は椅子に座って足を組んでいる。また、李香蘭の視線は鋭く張愛玲の視線は虚ろである。それから驚いたのは李香蘭と張愛玲は同年齢であるにも拘らず、李香蘭の方が遥かに老けて見えることだ。張愛玲が小姐なのに対して、李香蘭の方はどう見ても太太だ。新潮文庫から出ている李香蘭の自伝の表紙の写真よりも老けて見える。また、この自伝に張愛玲と会った

    李香蘭と張愛玲 - Living, Loving, Thinking, Again
    baatmui
    baatmui 2010/09/05
    『重訪辺城』に李香蘭とのツーショット
  • ケッショクジドー - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 『東京新聞』の記事。文中に「県内」とあるのは埼玉県内ということ; 給ない夏休み怖い 保健室で衣服洗濯も 養護教諭の見た子の貧困 2009年12月22日 シャンプーやリンスを用意し、風呂に入れない生徒を学校の保健室で洗髪−。学用品費などの就学援助を受給する小中学生が昨年度は県内で六万人を突破したが、学校現場では「衣」や「」にも事欠く事例が増えているという。県内の中学校に勤める養護教諭金子由美子さん(53)は、九月に出版された「子どもの貧困白書」(明石書店)で「保健室から見る子どもの貧困」と題し執筆。「清潔な服を着せて事をさせ、学校に送り出すという親の能力が欠けた家庭は珍しくない」と訴えている。 金子さんには、各地の小中高校の養護教諭から、さまざまな事例が寄せられている。 「夏休みが恐怖、と話す小中学生がいる。給が主な栄養源で、夏休み後には十キロも体重が落ち、皮膚疾患も悪化し

    ケッショクジドー - Living, Loving, Thinking, Again
    baatmui
    baatmui 2009/12/24
    "危惧されるのは、「学校や地域全体で支え、子どもを“公的に育てる”」という名目の下で、やっぱり学校の基本は生活指導だぜという「プロ教師の会」系がやたら元気になるのではないかということ"
  • 「行儀正しい」? - Living, Loving, Thinking, Again

    事件 (新潮文庫) 作者: 大岡昇平出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1980/08/27メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 176回この商品を含むブログ (46件) を見る 大岡昇平『事件』に、「過度の丁重さは却って、無礼になることがあるが、菊地は行儀正しい言い方が好きなのであった」(p.254)という文あり。俺の日語の感覚では、 行儀(が)いい 行儀(が)よくない 行儀(が)悪い で、「行儀」には「正しい」とか正しくないは続かない。「正しい」が続くのは礼儀だろうと思うのだが、「行儀正しい」という言い方はよくされるのか。

    「行儀正しい」? - Living, Loving, Thinking, Again
    baatmui
    baatmui 2009/10/23
    中村元訳のスッタニパータ〈犀の角〉に「行儀正しい」同伴者が出てきた記憶が。
  • Post-race(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    石紀美子「米国に台頭する「新民族」」http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1169 「最新の国勢調査によると、2つ以上の民族の血を引く人のグループ、つまり「混血の人たち」(multiracial)が、米国で最も急速に拡大する新しい「民族グループ」となった」。統計上はmultiracialの人は700万人であるとか。 また、共和党が白人+基督教保守派を支持基盤とするエスニック政党になりつつあるという指摘も興味深い。 ただ、multiracialというのが注目されたのは既に10年以上前、タイガー・ウッズがブレイクしたときでは? また、post-raceということだと、人種からエスニシティへ鍵言葉が移ったのは、ヒスパニックの増加が大きいのでは? ヒスパニックの人々は西班牙語を話すとか中南米の出身ということによって定義される。従来の「人種」という枠組では、白人だ

    Post-race(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
  • マレーシアの中国語(梁文道) - Living, Loving, Thinking, Again

    『外灘画報』2009年2月5日に載った梁文道へのインタヴュー*1から; 対馬来西亜人来講、中文是地下語言、他們在日常生活中説馬来語。中文是一種跟很多条件緊密結合的語言、比如、“秋天落葉”、“寒冬来臨”、這些幾千年来和自然、気候、地理一起形成的表述方法、在馬来西亜全都不適用。為甚麼?因為馬来西亜地処熱帯、秋天不落葉、冬天的温度高達30℃、一点也不冷。 対馬来西亜人来講、中文和它原来的生長環境完全隔離、因此他們看待、使用中文的方法很不同。一個馬来西亜作家在書写他的北大経歴時、開篇第一句是“今天、我従北京回国”。 甚麼叫“従北京回国”?你会赫然発現原来中文不是中国人能壟断的。 我這麼看重港台、馬来西亜的文学的理由、是中文有很大的世界性潜能。我們忘了、中文曽経是一門世界語言、忘了日出過多少写漢詩的優秀詩人、忘了韓国出了多少用文言写作的大散文家。現在、我們把中文和這個国家捆綁在一起了。(D4)また

    マレーシアの中国語(梁文道) - Living, Loving, Thinking, Again
  • 「色情小説」その他 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 黄暁峰「陳慶浩談中国古代小説」『上海書評』2009年1月18日 中国文学者、陳慶浩へのインタヴュー。陳慶浩は1941年に香港に生まれ、現在は仏蘭西のCentre National de la Recherche Scientifique(CNRS)*2の研究員。 「中国文学」という場合、ヴェトナム人、朝鮮人、日人、琉球人が「漢文」で書いた膨大な量のテクストはどう扱うべきなのか。中国文学? それとも、ヴェトナム文学、挑戦朝鮮文学、日文学に属すべきなのか。陳慶浩氏は1987年に『越南漢文小説叢刊』を、2003年に『日漢文小説』を、台湾学生書局から刊行しており、現在『海外漢文小説全集』を編纂中で、そのうちのヴェトナムの部が上海古籍出版社から近々刊行される。 陳氏によれば、東亜細亜における「漢文小説」というのは決して遠い過去のものではない。ヴェトナムでは20世紀に到るまで「漢文小説

    「色情小説」その他 - Living, Loving, Thinking, Again
    baatmui
    baatmui 2009/01/20
    "現在『海外漢文小説全集』を編纂中で、そのうちのヴェトナムの部が上海古籍出版社から近々刊行される"やっと出るのか!
  • パフォーマティヴな効果 - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20081213/p1 先ず「複数性」を巡って。 ハンナおばさんは、”Truth and Politics”の最後を”Conceptually, we may call truth what we cannot change; metaphorically, it is the ground on which we stand and the sky that stretches above us.”(p.259)と結んでいる。複数性はそのような意味における真実であるといえる。 Between Past and Future (Penguin Classics) 作者: Hannah Arendt,Jerome Kohn出版社/メーカー: Penguin Classics発売日: 2006/09/26メディア: ペーパー

    パフォーマティヴな効果 - Living, Loving, Thinking, Again
    baatmui
    baatmui 2008/12/13
    “「声に耳を傾ける、少なくともその声に場所を与える必要があるはずである」という〈べき論〉的な発話から、〈歴史修正主義者〉が耳が傾けられず、場所が与えられていないという主観的事実を構築してしまう可能性”
  • 上海大卒月給 - Living, Loving, Thinking, Again

    韓暁蓉「上海科生平均月薪3853元」『東方早報』2008年12月4日 12月3日に公表された『2008年度上海市大学生就業曁重点産業人材分析報告』によると、2007年度の大学卒業生の求職コストは、「科」(四年制)が1128元、「高職」(日では専門学校に対応?)が777元。卒業半年後の平均月給は「科」が3853元、「高職」が2275元。復旦大学と上海交通大学は、それぞれ4981元と4948元で、全国でもトップ・クラス。また、中国の全国平均では、卒業半年後の平均月給は「研究型大学」が2949元、その他の「科」が2287元、「高職」/「専科」(日の短大に相当)が1735元となっている。上海の「研究型大学」の卒業半年後の「非失業率」は97%(全国平均は93%)、その他の「科」は95%(全国平均は90%)となっている。

    上海大卒月給 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 国語と汚染(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/noharra/20080621#p2 仁斎は1627年生まれ、宣長は1730年生まれなので百年後であるが、その間徂徠などがでて知識人の漢文熱はむしろ高まっていたと考えられる。玉鉾百首というものを見たときわたしたちは奇異の念にとらわれる。儒教仏教という外来の文化に汚染されていない来の日的なものを求めるなら当然、漢字を追放しかな(ひらがな、カナカナ)だけで表現すればよかったのになぜ、万葉仮名なんてものに執着しオタク的にそれに拘ってみせたのか。万葉仮名は漢字そのものであり、日語が漢字から自立できないことを強調するそのようなパフォーマンスにしかならないではないか。わたしたちは皆そう思う。しかしそれは明治に入ってきた近代言語学が「表音文字優位」というイデオロギーを掲げているのを知り喜んだ国語学者によって作られた国語教育によって作られた感受性にすぎな

    国語と汚染(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
    baatmui
    baatmui 2008/06/23
    徂徠の唐話・唐音を通じての漢語相対化とか日本語の多声性とか。文学的には読本の文体に結実しているか。/芳洲は中国語も朝鮮語も会話を非常によくしたとか。白話文はメモ書きくらいしか残っていないらしいのが残念
  • 開封猶太人 - Living, Loving, Thinking, Again

    小岸昭「開封のユダヤ人、一千年の記憶」『図書』710, pp.23-26 小岸氏が「ミュンヒェンのユダヤ文献専門店」で購入したという『開封のユダヤ人――黄河南岸の中国系ユダヤ人』という(多分独逸語であろう)に、北宋時代に波斯出身のユダヤ人が定住したときの(多分、漢文→独逸語→日語と訳されたであろう)皇帝の言葉――「汝らが我が支那に来たからには、汝らの先祖の習慣を尊崇・遵守し、ここ汴梁(開封)にてそれを子々孫々に伝えよ」(p.23)。 また、開封の石碑には、 ユダヤ人が時の皇帝から賜った漢族名として、今日に残る石・高・艾・李・張・趙・金の七姓八家(内李姓は二家)を含む十七の姓がはっきり記されている。このように「趙」や「金」を名乗るに至ったユダヤ人は開封に定住し、南宋孝帝の隆興元年(一一六三年)に最初のシナゴーグを建立し、先祖伝来の事規定や割礼の掟を守り、「阿無羅漢(アブラハム)」を立教

    開封猶太人 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 中国に於ける民族帰属(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    ちなみに漢民族にあたる人でも、保護を求めて少数民族と申告する場合があると聞く。これは漢民族が実質的に文化による区分にすぎず、遺伝で見ると長い歴史を経て相当に周辺の民族と入り交じっている背景が可能にしたことでもある。 http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20080416/1208390936 NHKの『その時歴史が動いた』で「水平社運動」を採り上げたということは知らなかった。西方万吉とか出てきたのだろうか。 さて、上のパッセージを読んで、少し私の記憶から書き出してみる。 先ず、中国において、民族の帰属は基的に自己申告制で、特に漢族と少数民族の間に生まれた人では少数民族になる人が多いように思われる。これは少数民族になれば、大学入試などのときのアファーマティヴ・アクションの対象になるとか、独子政策の対象から免除されるということが大きいようである。また、長い間差

    中国に於ける民族帰属(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
    baatmui
    baatmui 2008/04/21
    満族の人口増は"出生率が上昇したことによるものではなく、辛亥革命以来の満族に対する差別の中で、自らのアイデンティティを隠していた人たちがカミング・アウトして、改めて満族と名乗り始めたため"
  • 納西族など - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20080311/p1を読んで、『馬背上的法庭』という映画に興味を持ち、色々と探しているのだが、まだ見つかっていない。 さて、 この映画でも、イ族とモソ人という二つの少数民族の村が「法廷劇(というかほとんど「大岡裁き」の世界だが)」の舞台となる。このうちモソ人についてはこの映画ではじめて知った。おばあさんがマニ車を回したりしていたので、最初はてっきりチベット族かと思ったのだが、ナシ族に近い人々なのだそうだ。実は納西族という民族名称については複雑な事情があるようだ。木麗春『納西族通史』(雲南人民出版社、2006)*1によると、『華陽国志』、『旧唐書』、『新唐書』などの中国の古代の史書では、現在の麗江付近に住む人々のことを、「摩娑」とか「麼些」と表記しており(p.13)、また近現代に至っても「麼些」と自称している(p.284)。 納西

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  • 音楽と言葉(Arundhati Roy) - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/yskszk/20080304#p2 方言と音楽性について。 それが気になっていたところ、 Arundhati Roy*1のインタヴュー(石剣峰、高剣平「印度著名女作家洛伊専訪:不再当小説家 她投身於公共批判」『東方早報』2008年3月11日)で、 我的小説雖然是用英語創作的、但那是非常不地道的印度英語、我一直納悶英国人真的能看懂我的小説嗎?我的小説中充満着不符合英国英語規範的文法錯誤、但我最後発現這種粗陋反而成了我小説的一部分。我出生在小郷村、我的英語比起大城市孩子還要糟糕。我的所有英語文法知識都是我従聴英語歌曲学来的、所以許多評論家問我、《微物之神》有看一些音楽節奏感、那是因為我的英語就是這麼学来的。と語っていた。 *1:彼女はShanghai Literary Festivalのために上海に来ている(See http://d.hatena.

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  • 「ひと巻きの絵巻」 - Living, Loving, Thinking, Again

    田壮壮監督の『呉清源』は、日では17日から公開か。 実は既にDVDで観てしまっている。 この映画は字幕が多い。歴史的な事実の説明は全て字幕に委ねてしまっているかのようだ。では、何を描くのか。その答えにかなりぴったりの言葉を見つけた。遠海安という人の言葉−−「呉清源が生きた時代、呉清源がまとった空気を、ひと巻きの絵巻のように、淡々と静かに描き出す」*1。この映画のポイントはずばりWang Yuによる映像であろう。その陰翳やアングル。室内の場面では(例えば)小津安二郎の諸作品、或いは小津の影響を受けたヴィム・ヴェンダースの諸作品を連想するのは容易だろう。小津がカラーで撮ったら、こうなるのか。しかし、さらに印象的なのは野外の場面。特に、戦後「璽宇」教団の人々が海岸を放浪するシーン。この数分間は、風の痛さや寒さが伝わってくる程なのだが、ここからテオ・アンゲロプロスのギリシアの風景を連想してしまう

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  • 金庸論文 - Living, Loving, Thinking, Again

    「金庸剣橋論文:唐代皇位継承」『東方早報』2007年1月26日 武侠小説の代表的な作家である金庸*1(83歳)が「唐代皇位継承」に関する修士論文を完成させたという記事。口頭試問はケンブリッジと香港を結んだTV中継でおこなわれるという。 ケンブリッジでの指導教授はDavid McMullenであるが、何故英国で中国史を研究するのかについて、金庸氏は「我men研究唐朝歴史、只是站在中国的立場上;他men研究唐朝歴史、是綜合各国専家的研究、出発点不一様、研究結論也不一様」と語っている。また、 他[金庸]表示、民族融合的観点在唐朝可以找到許多佐証。比如、唐朝有23位宰相是少数民族。“両岸関係也一様。両岸統一中国就会更加強大、両岸如果分裂老百姓就会受苦苦難。”また、 金庸曽表示修改《鹿鼎記》結局、給韋小宝一個凄惨的下場、但遭到部分読者的反対。現在他已決定不改了、並承認写韋小宝受到魯迅影響。なお、金庸

    金庸論文 - Living, Loving, Thinking, Again
    baatmui
    baatmui 2007/01/27
    めでたく修士論文完成との事。"口頭試問はケンブリッジと香港を結んだTV中継でおこなわれるという。"
  • Chinabounder as hoax - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 「ちんぴら外人教師」問題だが、先週の金曜日(9月1日)の新聞には、その正体として、David Marriottという名前が浮かび上がってきたこと、またあの張結海教授がその言葉遣いから”chinabounder”は英国人ではないという結論に達したこと等が報じられ、さらに「ちんぴら外人教師」が出没した場所として、衡山路の”Le Garcon Chinois”というレストランやその近く(天平路)の「天平賓館」というホテルが浮かび上がったりした*2。どちらも自宅から歩いていける距離にあり、事件はぐっと身近(?)になったのだが、週が明けると、事件はとんでもないオチがつくことになった; 周晶〓*3「“流氓外教”博客疑似悪〓*4」『東方早報』2006年9月4日 ZHOU Zuyi “Blue blog claimed to be an elaborate group hoax” Shangha

    Chinabounder as hoax - Living, Loving, Thinking, Again
    baatmui
    baatmui 2006/09/06
    行為芸術
  • ”chinabounder” as reported in UK - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 この事件の英国での報道。IndependentとFinancial Times; 5 September 2006 19:28 China's internet vigilantes target British ex-pat cad By Clifford Coonan Published: 04 September 2006 Chinabounder, an anonymous British expat and self-confessed wastrel in his early 30s, likes to boast on his weblog of his sexual conquests of Chinese women, including some of his students. This has so outraged Shanghai's web citi

    ”chinabounder” as reported in UK - Living, Loving, Thinking, Again
    baatmui
    baatmui 2006/09/06
    "Netizens and compatriots, if you are a Chinese man with guts and if you respect Chinese women, please join this 'internet hunt for the immoral foreigner',"どこかで聞いたような。
  • 金子文子 - Living, Loving, Thinking, Again

    金子文子というと、私にとって、道浦母都子さんの歌集『無援の叙情』 無援の抒情 (岩波現代文庫) 作者: 道浦母都子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/07/14メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (9件) を見るに収録された短歌の印象が強い。その金子文子が韓国でドラマ化されるというニュース; TV drama highlights life of female Japanese anarchist Submitted by worker on Wed, 2006-08-23 07:28. History | The Media from the Hankyoreh Joined with Korean resistance movement during colonial period Korean television viewers will have

    金子文子 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 査建英『八十年代 訪談録』 - Living, Loving, Thinking, Again

    少し前に買った。 査建英『八十年代 訪談録』生活・読書・新知三聯書店、2006 80年代中国文化を象徴する11人へのインタヴュー集; 写在前面 1 阿城 2 北島 3 陳丹青 4 陳平原 5 崔健 6 甘陽 7 李陀 8 栗憲庭 9 林旭東 10 劉索拉 11 田壮壮 著者は対米生活の長い文筆家(現在は中国に帰国)で、英語の著作としては CHINA POP :How Soap Operas, Tabloids and Best Sellers Are Transforming a Culture, The New Press, 1995*1がある。 この中で、崔健については知らない人はいないだろうけど、北島は詩人、陳丹青は画家、陳平原は中国文学者、甘陽は哲学者、栗憲庭は美術評論家、林旭東と田壮壮は映画作家、阿城と李陀は小説家、劉索拉は小説家でミュージシャン(ヴォイス・パフォーマー)。 ニ

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