グーグルが発表した「デイドリーム(Daydream)」は、VRの未来図と呼ぶにふさわしいプラットフォームだ。 デイドリームは、グーグルが開発した「カードボード(Cardboard)」プラットフォームの進化版だ。デイドリームに対応するスマートフォンは、グーグルが新たに発売する「Pixel」が最初となるが、今後は対応機種が増える予定だ。 10月4日、サンフランシスコで行われたイベントでは、VRヘッドセット「 デイドリーム・ビュー(Daydream View)」も合わせて発表された。スマートフォンを差し込めばワイヤレスでヘットセットに接続し、付属のワイヤレスコントローラで操作することができる。また、装着感は、従来のVRヘッドセットに比べて格段に快適だという。 デイドリーム・ビューの最大の特徴は、PC向けヘッドマウントディスプレイのように、端末にケーブルを接続せずに高品質なVR体験を楽しむことがで
6月29日から7月18日まで、「Björk Digital ―音楽のVR・18日間の実験」なるイベントが日本科学未来館にて開催されています。 それに先駆け、6月28日には「Making of Bjork Digital 公開収録&トーク」と題し、同会場にて地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」とのコラボレーションによるビョークのパフォーマンス、及びリアルタイムVR360度ストリーミング配信が行なわれました。 本記事は当日のレポートです。結論から言いますと、未来の人間の在り方、技術の在り方に対して、湿度高めな雨上がりの嫌な夜を吹き飛ばすほどにポジティブなイベントでした。 text:加藤広大 Photo:(C)Santiago Felipe 最新テクノロジーを駆使したビョークのパフォーマンス イベントは2部構成。第1部はアルバム『Vulnicura』に収録の楽曲「Quicksand」を「ジオ・コス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く