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意志決定に関するbabayuheiのブックマーク (5)

  • 戦略とは : Like a rolling stone

    戦略。経営戦略、マーケティング戦略、オペレーション戦略、キャリア戦略、恋愛戦略(笑)、と「戦略」という言葉は多くのフィールドにおいて使われているのだが、そもそも戦略とは一体何なのだろう。 正式な定義(そもそもそんなものはあるのだろうか)は知らないが、自分にとって戦略とは「資源配分」の一言に尽きる。 戦略について語るには、まず 1.資源は有限である。 2.よって、人々はトレードオフに直面している 3.しかるに、あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である 4.だからこそ、合理的な人々は限界的な部分で考えるという定理を最低限理解している必要があると思う。 この定理って、一見簡単なようだけど、理解している人ってあまりいないよね。 昔は違う表現で理解していたのだけれど、社会人に成りたての頃に副社長から薦められて読んだ『マンキュー経済学』の「経済学の10大原理」の表現が優れていると思っ

    戦略とは : Like a rolling stone
    babayuhei
    babayuhei 2009/05/04
    1.資源は有限である。2.よって、人々はトレードオフに直面している3.しかるに、あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である4.だからこそ、合理的な人々は限界的な部分で考える
  • 噛みしめることを大切にしよう - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    この何年か、頭は良いのだが、反応が極めてデジタルで、深みがないというか、心にしみる感じのない人(特に若い人)にときたま出会う。全てのことを単なる表層的な情報としてそのまま処理しているというか、とにかく恐ろしく厚みのない判断をしている感じを与える人だ。以前も少しいたが、有意に増えているように感じる。 サクサク物事はこなすし、一見、明快な部分は気持ちもいいのだが、一方で、極度に表層的な印象を受け、これで良いと思っていること自体に対する気持ち悪さもある。そのためにこの人と当に会話しているのか、ちゃんと会話出来ているのか、ということについて、不安を感じる。もっとやっかいなのは、話をしているとしても、そもそも何も伝わっていないのではないか、理解、共感のベースが低すぎるのではないか、と思ってしまうことだ。 そのことを、僕が指摘すると、真顔で「何を言っているのか分からないので説明してください」というよ

    噛みしめることを大切にしよう - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    babayuhei
    babayuhei 2009/01/19
    そう言う意味で、むしろ難しいのは、「自分なりに感じること」:「一次情報を死守せよ」
  • 「決断力」 羽生善治 - 午前8時の積ん読 by u:BABA

    決断力 (角川oneテーマ21)作者: 羽生善治出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/07メディア: 新書屋で平積みになっているのを見かけ、梅田望夫でよく出てきていたのを思い出し購入。二人が響きあうのも納得。将棋をやってる人って、ただ将棋をやってるだけじゃないのだな、ということを感じさせられる。 P42 「将棋の対局はきわめて難しい。(米長)先生が「対局が終わると、頭の血管が膨れ上がり、頭皮が真っ赤になっていることがある」といわれたことがある。それほど長く、深く集中するのだ。若い私ですら一局がおわると疲れ果て、翌日は身動きするのもつらいほどである。それくらい消耗するのだ。」P43 7冠を取ったとき、(釣った鯛をたとえに米長が)「じっと見ていてもすぐには何も変わりません。しかし、間違いなく腐ります。どうしてか? 時の経過が状況を変えてしまうからです。だから今は最善だけど、それは

    babayuhei
    babayuhei 2008/09/16
    一つの場面で、今はどういう状況で、これから先どうしたらいいのか、そういう状況判断ができる力だ。本質を見抜く力といってもいい。その思考の基盤になるのが、勘、つまり直観力だ。直観力の元になるのは感性である
  • 「間違った判断」は最悪の判断ではない - シリコンバレーは今日も晴れ

    「判断」には3種類ある。一番良いのは「正しい判断」。次に良いのが「間違った判断」。そして最悪なのが「判断しないこと」。 スタートアップベンチャーでは会社や自分の置かれた状況が常に変化し、毎日がdecision makingの連続だ。その中で、常に正しい判断を採り続けられれば言う事無しだが現実にはそうは行かない。時には間違った判断をすることもある。 むしろ大事なのは、間違った判断をした時でも次善策を採ることのできる柔軟性(というか現実的にはプライドの無さとガムシャラさ)である。自分が行った「間違った判断」によって次に採りうる選択肢を狭めてしまってはいけない。自分の採った判断が間違いでなかったと見せかけるために論理をこじつけても良いことは何もない。周囲にはとうに気づかれている。自分が間違ったことを認めて、会社がその状況からでも一歩成功に近づくためにはどうすれば良いかをプライドを捨てて考えられる

    「間違った判断」は最悪の判断ではない - シリコンバレーは今日も晴れ
    babayuhei
    babayuhei 2008/07/08
    「自分の責任で間違った判断をしてしまったからには、自分の責任で何とか盛り返す」ということにこだわってしまうと、得てしてますます状況が悪くなる。失敗を一旦認めて、チームワークで盛り返すようにするのが良い
  • 松本大『テストステロン』

    テストステロンとは聞き慣れない言葉ですが、男性ホルモンの主な成分のようです。 或る報道によると、帝京大学の研究チームが最近の学会で、男性サラリーマンを対象にテストステロン値を測定したところ、一般に朝に高く、夜に向かうほど低くなると発表したそうです。そしてこのテストステロンが多いと、判断力や集中力が高まり、リスクを取る能力にも関係があるとのこと。 むむむむ。これはかなり興味深い内容です。以前から私は、「大切なことは夜には決めない。人生で重要な決断は、お天道様の下でする。」と決めてきたのですが、この方法にも、科学的な根拠がありそうです。 更に興味深いのは、この男性ホルモンを保つには、「よく笑うこと」がいいとのこと。なるほど!「笑う門には福来る」とは、これまたまさに科学的な根拠があると云うことでしょうか。 よ~し、笑うぞぉ~!あははははは。と突然笑ったら周りの社員にビックリされました。そりゃまぁ

    松本大『テストステロン』
    babayuhei
    babayuhei 2008/06/28
    大切なことは夜には決めない。人生で重要な決断は、お天道様の下でする。
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