起業ってこうなんだ!どっとこむ作者: 藤田晋, 米倉誠一郎出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2006/01/23メディア: 単行本(ソフトカバー)サイバーエージェント藤田社長と、一橋大学イノベーションセンター所長米倉教授との対談。人生どうしようかと迷ってる若い人には勇気をもらえる一冊となると思う。学ぶことも多いし、気軽に読める。 P42 米倉 経済という言葉は福沢諭吉がつくった。中国語の「経国済民」=「国を経営して民を済(すく)う」から。P68 優秀な人材こそベンチャーへ:藤田「(大企業を対象に)もう伸びない産業に優秀なやつが次々出ていくというのは非情に大きな国家的損失だと思うんです」P75 米倉 東京ばかりに集積しているのではなく、地方へと分散すべき。北海道はデンマーク一国と、大阪はカナダ一国と同じ経済規模を持つのだから、チャンスはたくさんある。P168 藤田(経営側から見る就職活
■「≪Q&A≫ たのしいホームスクール 学校・不登校・フリースクールではない第四の選択」 リンダ・トブソン 《Q&A》たのしいホームスクール―学校・不登校・フリースクールではない第4の選択 作者: リンダ・ドブソン, 相沢恭子, 平山由美子 出版社/メーカー: 現代人文社 発売日: 2000/03 メディア: 単行本 P18 相沢 欧米における私立学校の位置づけは、日本とかなり違う: 欧米では国や州の介入のない独自の教育ができるのが私立学校の特色だが、日本では私立学校さえも文部科学省の下にある。ホームスクールは、欧米では私立学校の一部。 P25 統計上、小学校・中学校の就学率は99.98%だが、冷静に考えればこの数値は異常事態と言えるのではないか。@独裁国家の投票率・信任率に似ている。 P65 ホームスクールという「特別なこと」をはじめたのだから、はじめは「何もしないこと」が最も大切な「特
■「自省録」 マルクス・アウレーリウス 自省録 (岩波文庫) 作者: マルクスアウレーリウス, Marcus Aurelius, 神谷美恵子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2007/02 メディア: 文庫 ローマ五賢帝、最後の皇帝にして、プラトンの哲人王を史上唯一体現したとも言われるマルクス・アウレリウス。誰に見せるためでもなく、戦争で指揮を執り続ける合間を縫って自分へ向けた言葉を綴り、没後に発見されたというこの本。彼の軌跡を想いながら読めば、どんなに完璧な哲学体系をも超えて、心の奥ふかくへ届く言葉になる。 P31 2-14 「たとえ君が三千年生きるとしても、いや三万年生きるとしても、記憶すべきはなにびとも現在生きている生涯以外の何ものをも失うことはないということ、またなんぴとも今失おうとしている生涯以外の何ものをも生きることはない、ということである。したがって、もっとも長い一生
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く