スイスのラウターブルンネンで、28頭もの牛が高い崖から身を投げて死んでいるのが見つかったそうです。現在、原因については警察が調べを進めているようですが、前代未聞の事件だけに頭を悩ませているようです。 詳細は以下から。 Scientists baffled as 'suicidal' cows throw themselves off cliff in Switzerland | Mail Online アルプス山脈の中に位置する風光明媚な村で、「ファウスト」で知られる文学者ゲーテが住んでいたこともあるラウターブルンネン。ここで、3日間の間に28頭の牛が何百メートルもの高さがある崖から投身自殺を図ったとみられる事件が起こりました。 警察のスポークスマンは「一般的に山の中で育った牛は崖から落ちると危ないということを知っているはずなんですが……現在、何が原因なのか調査中です」と答えています。牛が
民意が2大政党を行き来するアメリカでは、大きな政権交代の波には必ず「民意の核」が見えるものです。例えば、昨年のオバマの「チェンジ」を支持した民意は、ブッシュの一国主義的な軍事戦略の行き詰まり、そして金融グローバリズムの「虚業」にバブルを生ませ破綻させた経済政策、この2つへの「ノー」でした。その核にある感情は「アメリカはもっと世界から尊敬されるはずだ」という思いと「自分たちの生活不安を解消してほしい」という思いの交錯したものでした。この「核」が巨大な波を起こし、史上初の黒人大統領候補を圧勝させたのです。 今回の「民主308議席」を動かしたのも似たような「核」です。そして今回の場合は、「日本はもっと善なる国家イメージを周囲に与える中で紛争に巻き込まれないという安全を指向すべきだ」という軍事外交のニュアンスもありますが、それ以上に「自分たちの生活の先行き不安を解消してほしい」という思い、いや一言
引き続き、シロイが身近な友人・知人からこつこつ聞き集めたホラー話でございます。 その一はコチラ、その二はコチラとなっております。 話者の身元等を守るため、一部に事実改変がございますので、ご了承ください。 その三 Kさんの話 「うちの職場では、若い子たちが交代で夜勤してるのよ。と言っても、大抵は何にもやることないんだけどね。一晩宿直室で寝て過ごすだけの楽な仕事で、それなりの額の手当てが出るし、翌日は無条件で休みになるし、けっこう自分から夜勤やりたがる子も多いんだな。 なのに二ヶ月くらい前から、夜勤を嫌がる人間が増えてきた。いつも自分から夜勤を買って出る子まで嫌がるからこれはおかしいぞって話になって、その中の一人を呼び出して、話を聞いたんだ。 そしたら……出るっていうんだよね。夜中に宿直室の中を黒い影が動き回るっていうんだ。そんな噂を笑い飛ばして夜勤に出た子まで、翌朝になると真っ青になって宿直
選挙話ですが、我が家は2代続いた由緒あんまりない日本共産党員の家柄。 ということで共産党はなかなかおすすめですよ。 この話の趣旨は「共産党に10議席か20議席持たせるとたぶんあなたのお気に召す仕事しますよ」という話で、 以前ここに書いた話。 政権を取っていない党のすること/10、20、50議席 http://d.hatena.ne.jp/ityou/20050910 趣旨はそれで、その補足をいくつか。 「共産党は政権を担える党ではない」という考え方がなるほどありますが、それは一理はあるとは思う。 ただしここで、議会制民主国家の選挙というのは、 政権を持たせる党を選ぶ制度ではない。 これは見逃しやすいところかと思われるが、議会制民主主義というのは、「どこが政権を取るべきか」というシステムではないのだ。 「どこが政権を取るべきか?」という考え方でいくのならば、大統領を一人選んで、その一人が政権
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