※本記事は、すみ「『ゼルダの伝説 BotW』の探索はなぜワクワクするのか。新作ゼルダに宿る『ハズレの美学』」(2017)を一部加筆・修正のうえ、転載したものです。 文:すみ 2017年に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下『ゼルダの伝説 BotW』)は、ゲームファンなら誰もが認める傑作である。そもそも『ゼルダの伝説』(1986)に始まるシリーズ自体が高く評価されており、とりわけ5作目の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』(1998)は長らく「史上最高のゲーム」と見なされてきた1 。そのため、同シリーズの新作には常に高い期待が寄せられる。 『ゼルダの伝説 BotW』は、このあまりにも高いハードルを見事に乗り越えてみせた。数々の挑戦を通じて『時のオカリナ』以来の伝統を打ち破り、同作に匹敵するほどの高評価を獲得したことで、歴史ある『ゼルダの伝説』シリーズのなかでも特別な地位を築
ビデオゲームにおいて提示される虚構的内容のうち、全てがそのゲームの物語を構成しているわけではないが、その関係はどうなっているのか、という内容の論文 マリオの命は3つあるのか問題 あるいは、RPGをやっていて、戦闘中に死んだとしても必ずしもそのゲームのストーリー内で死んだことにはならないとかそういう類いの話 これに対して倉根は、ビデオゲームにおける虚構的内容を「ゲーム環境」と「物語世界」に区別した上で、物語世界の内容として解釈される基準の例として「指定」と「意味づけ」があるということを論じている。 シノハラの議論が参照されているよと、人から教えてもらって読みました 自分の書いたものがこうやって他の人の論文へと繋がっていく経験をあまりしたことがないので、感動して思わずブログを書いているのがこの記事となります。 1.はじめに 1.1.先行研究 1.2.ゲームプレイ中に起きた出来事は本当に首尾一貫
絶対に死なない登場人物のおかげで、定命のものたちの情緒が際立つ、そんな作品が好き。 無限の住人(万次)BLAME!(霧亥)不滅のあなたへ(フシ)銀河の死なない子供たちへ(πとマッキ)堕天作戦(アンダー)他のおすすめを求む。
ロシア大統領府は3日、モスクワにある大統領府「クレムリン」がウクライナの無人機による攻撃を受けたと発表しました。一方のウクライナ側は、ロシア側の主張を否定しています。誰が攻撃を実行したのか、またその狙いは何かなど考えられる可能性について、ロシアの軍事や安全保障政策に詳しい東京大学・先端科学技術研究センターの専任講師、小泉悠さんに聞きました。 ■プーチン大統領の居場所特定は「困難」…ウクライナ側が実行した可能性は「低い」?有働由美子キャスター 「日本時間3日夜に公開された『クレムリン』をとらえたカメラの映像では、クレムリン上空に飛行物体が飛来し、旗を越えた辺りで爆破されました。この映像から、どのような分析ができるのでしょうか?」 小泉悠氏 「何らかのドローン、なおかつヘリコプター型ではなくて、固定翼式、普通の飛行機のようなドローンが飛んできて爆発したということは明らかだと思います。ただ、この
電子書籍の取次サービスを運営しています。 公正取引委員会から電話が1本。 インボイス制度導入に向け、先月から弊社取次サービス利用作家 数百名に対して、インボイス適格請求書発行事業者登録番号の取得状況を確認しています。 登録予定のない作家には、「制度開始の10月以降、今までロイヤリティに消費税相当分10%を加算した金額をお支払いしていたものから、消費税相当分10%を加算しない金額をお支払いするといった形に変更させていただきたい」とご説明してきました。 その説明が優越的地位の濫用にあたる可能性があるとのこと。 説明を受けた作家から公正取引委員会へクレームがあったようです。 聞き取り調査を受けたあと、資料の提出を求められました。 現在も対応中。 インボイス制度は、経過措置として【令和5年10月~令和8年9月の期間】80%、【令和8年10月~令和11年9月の期間】50%、 インボイス登録していない
Colabo問題を正確に捉えるのはColabo問題に至るまで何があったかを抑える必要があります。ピンクバスだの公金チューチューだの前に、Colabo仁藤夢乃が何で知名度をあげたのか?その答えは秋葉原にあります。まずは基礎情報を抑えてから、今回の岩波書店『世界』の内容に入っていきましょう。 特集1「現代日本のSNS空間」のトップ記事が「Colaboバッシングとは何なのか」というデマと差別に満ちたフェイク記事 このツイートを見た時から嫌な予感はしていましたが、フェイク記事でした。小川たまか×安田浩一の対談では当然とも言えます。ある意味週刊女性の記事の焼き直し、ソースロンダリングしているようなものです。 明日5月8日発売となる『世界』6月号の目次がこちら。特集1「現代日本のSNS空間」、特集2「もうひとつの資本主義へーー宇沢弘文という問い」、そのほか松本創、毛利透、大山礼子、川崎哲、三浦まり、澤
「受験から逃げるため」売り子デビュー 申し遅れました。私の名前はぽぽちゃんと言います。「なにもの?」と聞かれるのが一番困るのですが(笑)、グラビア、広告モデル、女優……となんでもやらせてもらっています。今回は「売り子から見た野球ファン」をテーマに、コラムニストデビューさせていただくことになりました。 私は高校2年生の冬から4年間、東京ドームでビールの売り子をしていました。東京ドームの売り子経験者といえば、おのののかさんが有名です。私の売り子時代の知り合いでも、アナウンサーになった子や芸能活動をしてる子、野球選手やサッカー選手と結婚した子など、華々しい生活を送る子もいます。 そんななか、私が売り子を始めた動機は「逃避」でした。受験勉強から逃げるため、「楽しいことをしたいな」と求人で見つけたのがこの仕事でした。時給が高かったのも魅力に映ったのです。 そもそも私は、野球に何の興味もありませんでし
この殺害予告しているアカウントは麹町警察署に通報いたしました。現在捜査をしていただいております。 pic.twitter.com/5c8G4RfSIj — May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) 2023年5月9日 今朝ツイッターを開いたら、めいろまさんが殺害予告を出されていたので驚いた。 そういえば、最近他のインフルエンサーにも殺害予告が出されていた。 私も2009年にツイッターを始めて以来、何度か殺害予告を出されたことがあり、その度に警察へ行ってるのだが、当初は全然相手にしてもらえなかった。 ただ、4年ぐらい前から警察の反応に変化があって、かなり真剣に対応してくれるようになった。 その時に、警察の人から伺った話を、参考までこちらに共有しておきます。 被害届を出しに行ったら… もう5年以上、ツイッターでつきまとわれて、デマ・誹謗中傷を流し続けるアカウントがいたのだ
近年、活字離れや人口減少による経営難、電子書籍の普及などにより、街なかにある本屋が次々と姿を消しています。静岡県もその例外ではありません。 一方で厳しい状況の中でも、本と人との出会いを大切にする「書店文化」を残したいと、居心地の良い空間や棚づくりにこだわる小さな本屋が、県内にいくつもあります。 そんな場所を訪ねて歩く、新シリーズ「#まちほんTRIP」。 個性あふれる本棚を探しに、街の本屋へ一緒に旅に出てみませんか? 街に本屋を残していくために 静岡市葵区「ひばりブックス」 駿府城公園の近く、通りの風景に溶け込む 一軒の小さな本屋。その歴史も2年半あまりと小さな、新刊書店 「ひばりブックス」です。 静岡市葵区鷹匠にある「ひばりブックス」 18坪のコンパクトなスペースにおよそ1万2千冊が並べられ、奥にはギャラリーとカフェも併設されています。 店内の様子 店の奥にあるギャラリー 品揃えはまさに「
おたく向け不動産会社「おたくのやどかり」を運営するグランツアセットは、同社の執行役員でWeb漫画家のやしろあずき(本名:柳谷達之)さんを解任するとTwitterで発表しました。 画像は「執行役員就任に関するお知らせ」より やしろさんは現在、女性関係や違法賭博などの疑惑で物議を醸しており、グランツアセットは解任理由について「同氏の契約違反行為のため」と説明しています。 グランツアセットは今回の解任について、「事態を重く受け止め、 当社おたくのやどかりはあらためてお客様の為に安心安全なお部屋探しを徹底して参ります」とコメント。ユーザーや関係者に対して、「ご心配とご迷惑をおかけしております事を深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。 【画像】「おたくのやどかり」運営元の発表全文 advertisement 関連記事 漫画家やしろあずき先生が「三角コーン」をチャリティオークションに出品 先生とお母
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