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  • 「防衛産業」がない日本、このまま防衛装備品は作れなくなるのか | JBpress (ジェイビープレス)

    防衛大臣が交代した直後の6月6日、防衛省で1年半をかけて議論を重ねてきた「防衛生産・技術基盤研究会」の最終報告書が大臣に提出された。私も委員の一員として参加してきただけに感慨深い。 内閣改造の影響でこの日に予定通り報告書の提出と記者発表が行われるかどうか当日の朝まで分からなかったために、報道各社への連絡もままならず、今のところ新聞等でも論評には至っていないようなので、ここで少し触れてみたい。 日の防衛装備品の基盤は極めて不安定 そもそも、このような研究会が立ち上がった経緯は、「厳しい財政事情により防衛関係費の伸びが期待できないこと」「装備品の高精度化により、維持整備費用が購入にかかる経費を上回っていること」などから装備品を担う企業が圧迫され、2003(平成15)年以降に防衛産業から事業撤退・倒産した企業が102社にも上っている背景がある。 そこで、これまでは「買うだけ」というスタンスであ

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    babelap 2012/06/12
  • 「やっかいな隣人」中国との付き合い方 国境と国益(第7回) | JBpress (ジェイビープレス)

    中国大使館1等書記官の「スパイ疑惑」が報道をにぎわした。尖閣諸島をめぐる一連の摩擦、中国海軍艦艇による南西太平洋域での活発な行動など、日中関係は報道を俯瞰している限りではどうもキナ臭さを増している。 今年は日中国交回復40周年にあたるが、10年前に30周年を迎えた時のような慶賀ムードが全く感じられない。両国ともに、公式筋では祝う気など全くなさそうな雰囲気である。 日中互いに「やっかいな隣人」 中国を指す最近の言葉に「やっかいな隣人」というものがある。言い得て妙だと思う。いわゆる一般的な付き合いでは、「イヤな奴」は敬遠して付き合わなければ済む。しかし、隣人となると、最低限の付き合いは避けられない。なかなか引っ越してもらうわけにもいかないので、そりの合わない隣人というのは、やっかいな存在なのだ。 しかも中国を考える場合、日にとってもどかしいのは、日経済にとって重要かつ欠かせない商品と投資

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    babelap 2012/06/12
  • あなたの「怒り」が日本を弱くしている 日本人に必要な「アンガーマネジメント」とは | JBpress (ジェイビープレス)

    「怒り」にどう対処するかを説いたが売れているのだという。「アンガーマネジメント」に詳しい嶋津良智氏がビジネス上の実体験を交えて著した『怒らない技術』と『怒らない技術2』は合わせて70万部を超えた。 一方、精神科医で対人関係療法の専門家である水島広子氏は、著書の『「怒り」がスーッと消える』『身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる』で、“「怒り」という感情をどう扱うかが、心の健康や人間関係の質、ひいては人生の質を決める”と述べ、多くの読者の共感を呼んでいる。 政治・経済や官僚機構、「ムラ」社会など、怒りや苛立ちを感じることの多い今、2人の著者に「怒り」が持つ意味とその功罪について語ってもらった。 中国の戦略的な怒りに、感情的に反応している日

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    babelap 2012/06/11
  • 肥満の子供を作ってしまう親の一言 食事の心理学~郷に入っても郷に従わず(その4) | JBpress (ジェイビープレス)

    MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 前回のコラムで、人工甘味料と肥満や糖尿病の関係は、体の生理的反応と人間の行動的、心理的な要素が関与していることをお伝えしました。そこで今回は、『べる』という行動が起こるまでの心理的な状況を、さらに深く考えたいと思います。 例えば、みなさんが5人のお友達とレストランに行くことを想像してみてください。おそらく、5人とも違うメニューを選ぶことが多いと思います。 私は和風パスタとチーズケーキを選んだのに、あなたはサラダにステーキを選んだ理由、それはなぜでしょうか。けっこう深い理由があるのです。 (1)嗜好 最近の科学雑誌に、様々な文化の異なるヨーロッパ諸国において、1600人以上の子供たちを対象に、事の嗜好と肥満の関係についての報告がありました。結果は、肥満の子供たちは、脂肪や糖分の多い事を好んだということでした。 動物実験で、欲を抑制するホルモン

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    babelap 2012/06/11
  • 「数%しか有効性のない医療はもうやめます」 アメリカの医療費削減キャンペーンの衝撃 | JBpress (ジェイビープレス)

    4月4日、米国の9つの医学会が「医師と患者が問い直すべき5つの項目」というリストを発表しました。これにより、基的に不要な医療費の削減が可能になり、その削減額はなんと数兆ドル(!)に上るといいます。 米国家庭医学会(AAFP)が提示した例を見てみましょう。 「中等度の副鼻腔炎(いわゆる『蓄膿症』:鼻づまりや頭痛を起こす)に対して、1週間以上症状が続いている場合、または症状が軽快しかけたあとに悪化した場合を除いて、抗生物質を処方してはならない」 「進行性の神経学的な所見や骨髄炎を疑わせる所見がない場合、背部痛が起こってから6週間以内に写真を撮影してはならない」 これは、「中等度の蓄膿症は、1週間以上症状が続いているのでなければ、抗生物質は出しません」、そして「背中が痛くても、それが6週間以上続くのでなければレントゲン写真は撮りません」ということと、ほぼ同義です。 米国内科専門医認定機構財団が

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    babelap 2012/06/06
  • 今や橋下市長を敵に回したくないマスコミ 批判記事を書いたら飛ばされる? 大阪に何が起きているのか | JBpress (ジェイビープレス)

    今回の『中山泰秀のやすトラダムス』(Kiss FM KOBEで毎週日曜24:00-25:00放送)は元産経新聞記者の今西和貴氏を交え、生活保護受給問題や塾生絞り込みが大詰めを迎えた維新政治塾、橋下徹大阪市長を取り上げた米ワシントン・ポスト紙の話題などについて語った。 片山議員は河氏を利用して厚生省の怠慢にメスを入れようとした? 中山 この1週間、大阪に関係するニュースが目立ちますが、まずはお笑いコンビ・次長課長の河(準一)氏が、母親の生活保護不正受給問題で謝罪会見を開いた一件から。今西さんはこの騒動をどう見ていますか。 今西 大きな問題だと思います。大阪ではこういうかたちで意図的に生活保護を受給している方が特に多いですから。今後、一斉調査をするという話もありますので、徹底的にやってはどうかと思いますね。 中山 この問題は、河氏の推定年収が約5000万円でありながら母親が生活保護を受給

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    babelap 2012/06/02
  • 福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者 無視され、死蔵された「原子力防災」の知見 | JBpress (ジェイビープレス)

    それは私が『原子力防災─原子力リスクすべてと正しく向き合うために』というに出合ったからだ。3.11後、原子力発電所事故に関する文献をあさっていて、このを見つけて読んだとき、椅子から転げ落ちそうになるほど驚いた。 福島第一原発事故、そのあとの住民の大量被曝など、原発災害すべてについて「そうならないためにはどうすればよいのか」という方法が細部に至るまで具体的に書かれていたからだ。逆に言えば「これだけの災害が予想できていたなら、なぜ住民を被曝から救えなかったのか」という疑問が心に焼き付いた。 私がずっとフクシマ取材で「答えが見つからない」「答えを見つけたい」と思っている疑問は「なぜ、何万人もの住民が被曝するような深刻な事態になってしまったのか」「どうして彼らを避難させることができなかったのか」だ。だから「どんな避難計画があったのか」「どんな訓練をしてきたのか」を福島県や現地の市町村に聞いてま

    福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者 無視され、死蔵された「原子力防災」の知見 | JBpress (ジェイビープレス)
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    babelap 2012/06/01
  • 「無添加」は「添加物入り」より本当に安全なのか? “嫌われ者”食品添加物を正しく理解する(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    品添加物入り品は、危険なのだろうか。このような疑問のもと、前篇では大女子大学家政学部物学科の堀江正一教授に、品添加物の安全性を確保するための基準の立て方などを聞いた。 前篇でのポイントの1つは、品添加物を品に含める時の基準そのものが厳しく見積もられているという点。動物実験で、有害な影響の出なくなる“閾値”である「無毒性量」を出す。それを人間に当てはめるため「安全係数」の100でさらに割る。こうして算出された「一日許容摂取量」の範囲内で、品添加物入りの品は出回ることになっている。 しかも、実際に出回っている品に含まれる各品添加物の量は、たいてい一日許容摂取量の1%未満。多くても数%ほどにとどまるともいう。 だが、品添加物自体の一日許容摂取量が定められていても、品メーカーがそれを破ることはないのだろうか。 後篇では、流通している品に含まれる品添加物の検査体制がどう

    「無添加」は「添加物入り」より本当に安全なのか? “嫌われ者”食品添加物を正しく理解する(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)
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    babelap 2012/04/27
  • 日本の地熱エネルギー:温泉vs発電の熱い戦い

    (英エコノミスト誌 2012年4月7日号) 「清潔な身体」vs「クリーンエネルギー」 日に行ったことがある人なら誰でも知っているように、温泉での入浴には厳格なルールがある。湯船に浸かる前には身体を洗わなくてはならず、水着は禁止、そして刺青もタブーだ。しかし、温泉業界の影響力は湯船をはるかに超えて広がっている。 温泉の所有者たちは数十年間にわたって、莫大な潜在的クリーンエネルギー源である地熱の開発を封じ込めてきた。彼らは火山国の日で熱した帯水層に手を加えたりしたら、温泉が枯渇し、汚染が進み、大切なくつろぎの空間が損なわれると主張する。 しかし、日が原子力発電を失う瀬戸際にある中で、新たなエネルギー源に対する要望は抗し難くなっている。 原子炉20基分の地熱エネルギーが眠る国 東芝、三菱重工業、富士電機という日企業3社で地熱タービンの世界市場の半分以上を支配しているにもかかわらず、日

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    babelap 2012/04/11
  • 行って分かった中国の農村の急速な変貌 残された老人たちが食料をフル生産 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国の農村と聞いて多くの人は暴動や貧困の話なのではと思うかもしれない。しかし、今回は暴動や貧困の話ではない。急速に変貌する中国の農村について書いてみたい。 2012年3月、北京から西南の方向に車で3時間ほど、河北省の旧省都である保定に近い農村を訪ねる機会があった。 北京や上海が急速に発展し高層ビルが林立する都市に変貌したことは多くの人が知っていると思うが、農村も急速に変化している。日の農村が戦後70年かけて行ってきたことを、中国はここ10年ほどで成し遂げてしまった。 今回の訪問でまず驚いたのが、中国におけるインフラ整備の速さだ。一昔前の中国では車線が明確でないことから、乗った車が遅い車を追い抜くたびに、対向車と正面衝突するのではないかとヒヤヒヤしたものだ。 しかし、今回はそんな恐怖を体験することはなかった。それは片道4車線もある高速道路が出来上がっていたためだ。路肩には「香港 2253k

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    babelap 2012/04/11
  • もっと大切にすべきモンゴルと日本の絆 レアアースで日本に協力してくれたのは偶然ではない | JBpress (ジェイビープレス)

    このプログラムではASEAN(東南アジア諸国連合)をはじめ現在は39カ国から6000人ほどの青少年を日に招いている。 モンゴルからも毎年100人が招かれていたが、もっと珍しいのは、キリバス、クック、サモア、ソロモン、ツバル、トンガ、ナウル、ニウエ、ニュージーランド、バヌアツ、パプアニューギニア、パラオ、フィジー、マーシャル、ミクロネシアといった太平洋の南の島々から来ている人たちもいることである。 主にこのプログラムで招かれるのは高校生であった。その後、紆余曲折あって、部分的に大学生や35歳までの若手の専門家が呼ばれることもあったが、モンゴルからはこの5年間で合計500人、そのうちの400人近くは高校生であったと思う。 高校生には、日の高校生との交流や大学参観、専門家には対応する機関との交流する機会も与えられているが、観光地をめぐり、博物館などを見学し、時間に余裕があるときには、買い物を

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    babelap 2012/04/05
  • インド経済:魔力を失いつつある国

    (英エコノミスト誌 2012年3月24日号) インドが膨大な経済的潜在力を発揮するのを政治が邪魔している。 インドは大きな数字の国だ。10億人を超える人口、100万件の暴動、1000の言語を抱える場所である。だが、1947年の独立以来、2種類のインド経済しかなかったと言っても過言ではないだろう。 1つ目の経済は、怠惰な成長、気がおかしくなるようなお役所仕事、息が詰まるような官僚主義を生み出した。2つ目の経済は、1990年代の自由化の後に徐々に回転速度を上げ、その結果、インドは2000年代半ばまでに楽観論が一気に広がる国になった。つまり、外に向けて開かれ、後退しているとはいえまだ厄介な公的部門を克服した起業家に満ちた国だ。 インドは、有利な人口動態や意欲的な企業、漸進的な改革、貯蓄意欲と投資意欲のおかげで、急成長のロングスパートを享受する運命にあるように見えた。 ところが最近、絶対に死のうと

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    babelap 2012/03/30
  • アジアの人口ボーナスの終焉

    (2012年3月15日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ポール・クルーグマン氏は1994年にフォーリン・アフェアーズ誌に寄せた論文「アジアの奇跡の虚構」でアジア人を激怒させた。 同氏はこの論文で、シンガポールなどの国の一見目覚ましい成長は、結局それほど目覚ましいものではなかったと主張した。どんな経済発展も生産性の向上の結果ではなかった。それどころか、経済発展はすべて、労働力と資の規則的な投入で説明できると書いたのだ。 アジアの指導者の怒りを買った論文 クルーグマン氏の論文は少なからぬ怒りを招いた。自国経済の驚異的な変革と思えることを指揮した指導者たちは、クルーグマン氏の主張を受けつけなかった。彼らは自らを経済の奇跡を巧みに成し遂げた政治家と見なしていた。ただ有利な人口動態に恵まれ、倹約的な国民のおかげで、その貯蓄を工場や道路に回せた幸運な人間ではない、ということだ。 良好な人口動態は高

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    babelap 2012/03/16
    労働市場の適切な規制、か……
  • 中国の過去を書き直さねばならない理由

    (2012年3月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 中国が超大国になったら、世界の国々をどのように扱うだろうか。未来について考えてみたいなら、過去を振り返ること、少なくとも中国の過去の公認バージョンを振り返ることから始めてみるといいかもしれない。 そこから浮かび上がってくるメッセージは、決して明るい気持ちになれるものではない。中国の子供たちは、かなり国家主義的な歴史を学校で教わっている。 この国はかつて、略奪をほしいままにする外国人から容赦なく搾取された、こうした歴史に残る悪行を正すことができるのは強い中国だけだ、というのがこの国公認の歴史なのだ。 自己批判の精神を欠く公認の歴史 この公認の物語には、真実も多く含まれている。確かに、19世紀と20世紀の中国は外国の帝国主義の犠牲者だった。問題は、中国公認の歴史には、毛沢東思想が強調するつもりだった自己批判の精神が欠けていることだ。 北

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    babelap 2012/03/15
  • 震災から1年:遅い復興ペースに募る不満

    の東北沿岸部は昨年3月11日に襲いかかってきた津波から懸命に立ち直ろうとしているが、陸前高田市の中心部だった荒地に立っていると、この地域が直面している課題の大きさが分かる。 地域の活動を妨げていた瓦礫の絨毯はほとんど片付けられ、道路には車や人の往来が戻っているものの、それを除けば、この場所はまだ世紀末後のようだ。 辺り一帯の木造住宅は姿を消し、基礎だけが残っている。コンクリートビルの残骸は空っぽで、入り口には、津波に襲われた時に中で亡くなった人たちのために仮設の祭壇が置かれている。 同じような光景は、津波にのまれた数百キロに及ぶ沿岸部のあちこちで見られる。2万人近い人が亡くなったか行方不明になっている喪失の風景だ。そして、こうした光景が、日が経験した80年間で最悪の自然災害からの復興ペースに対する不満を煽っている。 ようやく出発点に立った被災地 それでも、陸前高田の被災地から内陸に行

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    babelap 2012/03/12
  • こんな「絆」はいらない 福島に漂う「逃げる」ことを許されない空気 | JBpress (ジェイビープレス)

    2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、川内村は「緊急時避難準備区域」に指定され、村民のほとんどは福島県内外に逃れた。その村民の帰村を促すのが宣言の目的であり、4月1日には村役場のほか、保育園や小学校、中学校、そして診療所も再開させるという。 遠藤村長の帰村宣言には、村人も複雑な心境を隠せない。放射能被害への懸念が消えたわけではないため、宣言直後のマスコミ取材に対し「帰村しない」と答える小さい子どもを抱える親たちの姿が印象的だった。 村民の不安が消えていないことを遠藤村長も自覚してか、宣言するにあたっては、「帰村しない人の意思も尊重する」とも述べている。ただし、「除染しながら2年後、3年後に村民がわが家に戻れるようにしたい」とも続けて語っている。帰村を大前提にしていることは明らかだ。 「一時的でも避難すれば戻ってこられなくなる」 この帰村宣言は、村民にとって帰村と

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    babelap 2012/02/09
  • 日本へのサイバー攻撃の発信源が明らかに 攻撃対象の国別に編成されていた諜報機関 | JBpress (ジェイビープレス)

    米国でも日でも、サイバー攻撃が波紋を広げ始めた。サイバー攻撃とは、コンピューターのネットワークへの攻撃である。日では衆議院や参議院の各議員の事務所や三菱重工業のような防衛産業の中枢にサイバー攻撃がかけられた。 その発信源はほとんどが中国だという証拠が指摘されている。もし中国だとすれば、中国のどのような組織が米国や日のコンピューターネットワークに攻撃を発してくるのか。 その発信源がワシントンで明らかにされた。結論を先に言えば、日米両国にサイバー攻撃をかけてくる最大の仕掛け人は中国人民解放軍の「総参謀部 第3部」という組織だというのだ。 米国の首都ワシントンでも2010年から2011年にかけて、サイバー攻撃の被害が頻繁に伝えられるようになった。 サイバー攻撃には大別して2種類がある。第1はコンピューターネットワークへの侵入である。情報を盗むことが主目的となる。第2はコンピューターネットワ

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    babelap 2011/12/06
  • 日本経済:誰の「失われた10年」か?

    (英エコノミスト誌 2011年11月19日号) 日経済は悲観論者が考えているよりもうまく回っている。少なくとも、高齢者にとっては・・・。 日人は自分たちが「構造的悲観主義」と呼ばれる経済病にかかっていると言う。海外でも日のことを、ユーロ圏や米国の経済が今後見舞われる凶事の前触れと見なす傾向がある。11月14日に発表された統計が、日経済が第3四半期に年率6%の成長を遂げ、3月の津波と原発事故から急速に立ち直りつつあることを示したにもかかわらず、だ。 しかし、過去10年間の日の経済動向を冷静に見ると、最初の「失われた10年」はともかく、「2度目の失われた10年」という表現は適切でない。日のイメージを悪くしている原因の大半は、人口動態(人口の半分以上が45歳以上)および少子高齢化に対するお粗末な政策がもたらした結果だ。それでも日人の大半はこの10年間でより豊かになった。 1人当たり

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    babelap 2011/11/25
  • メキシコを激怒させた米国の麻薬組織撲滅作戦 「とんでもない愚行」と政府関係者、メディアが集中砲火 | JBpress (ジェイビープレス)

    夕暮れ時のアリゾナ州ピマ郡。メキシコとの国境からおよそ18キロの場所でパトロール中だった米国国境警備隊のブライアン・テリー捜査官とその一行は、5人の不法入国者らしきメキシコ人を発見した。 国境警備隊が威嚇射撃したことから銃撃戦になり、テリー捜査官が撃たれ死亡した。 現場から発見された2丁の拳銃「AK-47」が、ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取り締まり局)のおとり捜査の一環として密売買されたものだと露見し、これがきっかけとなってATFが過去5年にわたって行ってきた危うい工作が明らかになった。 「史上最悪の愚作」「誰がこんなバカげた計画を許可したのか」など、政府関係者からメディアに至るまで誰もが口を揃えて非難しているこの作戦。それは、一体どれほど「ムチャクチャ」なものだったのか。 銃を売買する現場を故意に見逃す その名も「銃の密売作戦」。2006年からATFのフィーニックス支部が開

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    babelap 2011/11/17
  • 米国日系人は、現在が歴史上最も恵まれた状況に?シアトル万博から50周年 | JBpress (ジェイビープレス)

    全米各地の日系人に関する最新調査結果が19日に発表された。市民団体「日系市民協会(JACL)」とメリーランド大学アジア系米国人研究学部による共同プロジェクトで、全米に広がる日系人社会の動向をさまざまな項目から追っている。 全55ページからなる統計資料は、▽日系人のこれまでの歴史▽2009年度国勢調査をもとにした日系人の米国内における状況▽日系人人口の多い10都市で生活する関係者のインタビューの3部構成となっている。 調査チームは「現在の日系人と日系社会の変遷を分かりやすくまとめることができた」としている。 資料によると、日系人人口は米国総人口の0.4パーセントにあたる約110万人。中間年齢は47歳で、10年前の42歳から5歳上昇した。米国人全体での中間年齢36歳と比較しても、高齢化が加速していることが分かった。他人種同士での結婚率はアジア系の中でもっとも多く50パーセント以上となっている。

    米国日系人は、現在が歴史上最も恵まれた状況に?シアトル万博から50周年 | JBpress (ジェイビープレス)
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    babelap 2011/11/11