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ブックマーク / crusherfactory.net/~pmoon (5)

  • 身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記: 『パシフィック・リム』の感想と興行収入についてのメモ

    巨大怪獣VS国際巨大ロボット軍団の大激突ムービー、『パシフィック・リム』を見てきました。 サービス精神旺盛というか、ドカ盛りメニュー店の定をお腹いっぱいべさせてもらったみたいな感じでした。 昨今のハリウッド映画ではトランスフォーマーでロボ物の企画が通りやすくなって『リアル・スティール』で一皮むけた感じがありましたが、くるところまできましたねー。 ■ ギレルモ・デル・トロ監督は日の特撮やロボット物あれこれへの愛を押し出しており、そのぶん「でも日特撮マニアの目からすると、あれが足りない! これが足りない!」というリアクションもあるようですが。 ただエンドロールのクレジット最後に「多猪四郎(『ゴジラ』一作目の監督)とレイ・ハリーハウゼンに捧ぐ」と表敬してるように、これはあくまで日特撮の筋と欧米の特撮筋のカクテルなんですね。 だから日特撮の軸ひとつだけに固定して見すぎちゃうと取りこぼ

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    babelap 2013/10/31
  • 身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記: 経験の奴隷

    ひとが経験の奴隷になるという事がある。 人と人、人と物の関係は実際いつも今そこにあるすべてが一斉に活き活きと動いている何事かである。 しかし、経験が目の前のものを既知の要素の集合や既知のパターンの再現にすぎないとして見切ることで自分と目の前にあるそのものすべてとの間にある生きた関係性を引き剥がしてしまい、しかも己がそうしていることに気づかず何と無しに寂しさ生き辛さに苦しむような場合がある。そうした状態を経験の奴隷という。 ひとが経験で磨かれた時には、磨かれた肌身にウブな鋭敏さをそなえて目の前のものを成り立たせるすべてに対して自分のすべてをかけて関わることができる。それは素晴らしいことだろう。 逆に、経験が垢になって身を覆う“経験の奴隷”と化した時は、目の前のものを細かく切り刻み、自分のすでに知っている部分部分に対してかたくなになり、部分部分で満足したり不満をつのらせたりして、全体的にみると

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    babelap 2011/06/01
  • 身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記: イカ娘は人生

    アニメ版イカ娘のうまかったところのひとつには、イカ娘という不可思議な存在が、軽快なおかしみの下にどこか叙情的に沁みる地金を備えている事を示してみせた点があるように思う。 それは声を担当した金元寿子――前評判の低さを見事にくつがえした――がキャラクターに与えた独特のあどけなさ・いたいけな子供ぶりのためもあるだろうし、また夜の海岸に佇むイカ娘の背中をひたすら固定で映したエンディング映像によるものもあるだろうし、例のミニイカ娘のエピソード(※)が我々へふいに突きつけた切ない仕立てのためもあるだろうし、他にも理由はあるだろう。 (※ミニイカ娘……第3話Cパート。謎のちっちゃいイカ娘を浜辺で拾って共に暮らす栄子がやがて年を取り、ミニイカ娘を残して老衰死を迎えるまでを無言劇で淡々と描いた外伝――と思ったら夢オチだったという話。オチでほっと安心させるも、それはかえってミニイカ娘の保護欲をかきたてる印象を

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    babelap 2011/06/01
  • 身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記: 作家や作品やジャンルの影響関係を考える際に気をつけたいこと

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    babelap 2011/05/31
  • 身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記: ひとつの作品をじっくり嗜むということ

    ひとつの作品をじっくり嗜むということ └ 名無しさん 2011.05.28 └ みやも(管理人) 2011.06.04 中国が舞台のアニメ一覧 └ 名無しさん 2011.05.30 └ kt 2011.05.31 └ 名無しさん 2011.05.31 └ 真 大地 2011.06.01 └ みやも(管理人) 2011.06.04 歴史上のリアル親友キャラ └ 名無しさん 2011.05.26 └ ぜろ 2011.05.27 └ 名無しさん 2011.05.27 └ 真 大地 2011.06.01 └ みやも(管理人) 2011.06.04 アニメ [528件] ・マンガ [502件] チャンピオン感想 [54件] blogメンテ [28件] ゲーム [122件] 絵 [20件] ジャンプ感想 [81件] 映画 [345件] 音楽 [57件] ニュース [92件] 雑記 [912件] 写真

    babelap
    babelap 2011/05/31
    たしかにそういう作品はいくつかある
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