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ブックマーク / aspara.asahi.com (5)

  • aサロン(記者ブログ)_科学面にようこそ_立体の「もと」大発見

    ★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ   ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 立体の世界にも、水素や酸素のような「元素」があった。ある種の立体の仲間は、1種類の五面体の組み合わせだけで作れる。複数の「元素」からできた「化合物」の立体グループもある。「立体の元素」なんて聞いたことがないが、最近、日数学愛好家と数学者のチームが見つけた。ひょっとして世紀の大発見? ◇平行多面体は元素数1である 「立体の世界にも元素がある」と考え、いくつかの定理を証明したのは、長髪にバンダナ姿で知られる数学者の秋山仁さんと、宮城県立がんセンター病理部長でアマチュア数学者の佐藤郁郎さんだ。秋山さんがモスクワやブダペストの学会で発表すると評判は上々で、論文はハンガリーの数学専門誌に掲載されること

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    babelap 2012/06/11
  • アピタル_内科医・酒井健司の医心電信_【第48回】 実は効かなかった薬

    当は効かない治療なのに効果ありと誤認する要因についてのお話をしています。おそらく誤認の要因として最も大きいのは自然治癒を治療効果と誤認することでしょう。 多くの症状は何の治療もしなくても自然に良くなります。がんですら、ごく稀に自然治癒することがあります。何らかの治療を行ったあとに病気が良くなったら、治療の効果だと考えてしまいがちですが、単に自然に良くなっただけかもしれません。 大事なことなので何度も言いますが、当に治療効果があるかどうかを調べるには、治療を行った群と行わなかった群とを比較して、差があるかどうかを見なければなりません。 保険診療で使える治療は原則として比較試験で効果が確認されたものだけです。しかし、再評価の結果、効果が証明できなかった薬もあります。 「ダーゼン」という薬は、内科領域では気管支炎の痰の切れが悪いときに処方されていました。私も処方したことがあります。以前のデー

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    babelap 2012/04/09
  • アピタル_こちらアピタルです。_ホメオパシーを巡る問題(その7) 家族が信奉者、どう向き合えば?

    先日のことです。私たちホメオパシー取材に関わる記者に、1人の女性から相談がありました。 その女性の息子さんのお嫁さんがホメオパシーを信奉し、お孫さんが病気になっても病院に連れて行かず、薬も与えない、困っている、という相談でした。お孫さんはまだ、小学生に上がる前だということで、大変ご心配の様子でした。 お嫁さんは出産時、助産院でホメオパシーを教えられ、信じ込んだようです。少なくとも普通の医療は受け入れるように勧めても、受け入れてくれない。どこに相談に行けば、対処の方法を教えてくれるのだろう、とおっしゃっていました。 これまで報道してきたとおり、ホメオパシーを信奉する余り現代医療を拒否し続けた人や、同様に現代医療を否定した人のお子さんに、死亡をも含む健康被害が出ています。ご心配はごもっともだと感じました。 どこに相談にいけばいいのか、少しでも助言できればよかったな、と思います。ですが、残念なが

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    babelap 2010/10/01
    (コメント欄見つつ)軽度のホメ信者の危険性を外から見て判断するのは難しい。緊急時の判断はその場にならないと分からない部分がある。ただ、身近にプロの(商売でやってる)ホメオパスがいると相当危険かも。
  • アピタル_もっと医療面/朝日新聞の医療記事から_【ワクチン・予防学:下】 英国 接種率95%の秘策

    ★朝日新聞の医療サイト「アピタル」トップページへ ★このブログの全バックナンバーへ   ★ほかのアピタルブログ一覧へ 「もっと医療面」では、毎週木曜日の朝日新聞朝刊「医療面」のトップ記事をご紹介し、執筆した記者の取材後記をあわせてお届けします。ご感想やご意見を、各記事画面一番下のコメント投稿欄からお寄せください。 ワクチンは細菌やウイルスによる感染から身を守り、重症化を防ぐのが目的だが、みんなで打って感染の広がりをくい止める社会防衛の役目もある。そのためには接種を受ける人の割合が95%程度になる必要がある。英国の取り組みや国内の先進例を紹介する。 英国では通常、麻疹(ましん)(はしか)とおたふく風邪、風疹のワクチンが一緒になった3種混合ワクチン(MMR)を5歳までに2回打つ。 しかし、ロンドンに住むデザイナーのシェボーン・ディロンさんは、長男ロー君(4)に、3種類の単独ワクチンを2回ずつ打

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    babelap 2010/09/24
  • aサロン_科学面にようこそ_砕石投入、砂浜戻る/茨城県が初、鹿島灘で成功

    砕石投入、砂浜戻る/茨城県が初、鹿島灘で成功  [10/08/27] 東京科学医療グループ・東山正宜 波による浸で流失した砂浜を復元させることに、茨城県が初めて鹿島灘で成功した。これまでは砂を足しては失われ、また足して、のいたちごっこだったが、比較的大きな2・5~13ミリの砕石を大量に入れたところ、浸が止まった。夏場にはその上に0・1~1ミリほどの細かな砂が積もって砂浜が戻り、ハマグリの稚貝も見つかった。 2002年の海岸。砂浜は完全に失われ、消波ブロックだけになっている 今年7月の同じ海岸。砕石は細かい砂で覆われ、砂浜が戻った=いずれも茨城県鹿嶋市、県提供 ◇濾紙の役目、砂を堆積 砂浜が復元したのは、茨城県鹿嶋市の鹿島港から北に約2キロの海岸。1970年代まで砂浜だったが、砂の供給源である利根川などの護岸が整備されたことや、港ができて潮の流れが変わったことなどから、流失が激しくなった

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    babelap 2010/09/17
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