月島さくら氏と稲森美優氏が主演のAV、『似非フェミニストの闇(媚薬)堕ち快楽性交!! 〜現役AV女優に起こった惨劇〜※』まわりが、発売前から騒がしい。 (※以下、「似非フェミAV」と記載) 前編では騒動の経緯と、 作品が発売前(全編公開される前)からクレームによってキャンセルされること AV新法をめぐる因縁 月島・稲森両氏を「男の傀儡」「自己決定による行動ではない」と扱うパターナリズム 「パロディAV」は「デジタル性暴力」なのか? 月島・稲森両氏の振る舞いを「エロだから」「お行儀が悪いから」と切り捨てることがはらむ権力 (法的係争になるか否かはおいておいて)AV女優が「喧嘩上等」とばかりに自分たちの技術とプライドをかけて立ち向かうことについて という6つの論点を述べた。 後編では、上記論点を順に説明していく。 【1:作品が発売前(全編公開される前)からクレームによってキャンセルされること】