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ブックマーク / arts-investment.blogspot.com (1)

  • Brexit後の世界―大英帝国と神聖ローマ帝国

    英国がEUからの離脱を国民投票で決めたことで、世界的に株価は大暴落となりました。ただ、短期的には大きな心配はないと指摘しているのが、ポール・クルーグマン教授です。ニューヨーク・タイムスに、なかなか核心を突いた論考が載っていました。 Brexit: The Morning After(The New York Times) しかし、短期的には影響は少なくとも、BrexitによってEUやユーロ・システムにとっては質的な危機が表面化したわけで、世界の政治経済への長期的な影響は避けられそうもありません。そしてもう一人、早くから英国のEU離脱を“予言”していたのがエマニュエル・トッドでした。トッドのインタビュー集、「ドイツ帝国」が世界を破滅させるを読み返すと、EU離脱派の心性というものがよく分かります。 現在のEUとユーロ・システムが事実上、ドイツの“カール大帝路線”の表れになっていると解釈されて

    Brexit後の世界―大英帝国と神聖ローマ帝国
    babi1234567890
    babi1234567890 2016/06/30
    「EUやユーロの危機とは、EU加盟国間の格差があまりに開いてしまったこと。その原因は財政統合をせずに通貨統合してしまったことに帰着する。例えば南欧諸国は不景気に悩んでいますが、景気刺激のための財政出動がEUの
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