![【特集】 パソコンや小型家電を無料で廃棄。リネットジャパンの回収サービスを使ってみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/25ef342c09652467a4db9e02bd5e7e67107f0efe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1388%2F786%2F08.jpg)
2021年の11月に、業務端末としてDELL XPS 13を購入して、Linuxデスクトップに移行しました。いまでは快適に使えるようになりましたが、Linuxデスクトップに慣れていないこともあって思ったように動かず困ったところがあったので、導入にあたって悩んだところをまとめました。 ディスクの暗号化 業務利用の要件にディスクの暗号化があるので、bootパーティションを除いて暗号化しました。手順は過去記事に追記しました。 blog.lufia.org GNOME KDE Plasmaの方がスタイルは好みですし、実際に業務端末でも2ヶ月ほど使っていましたが、Wayland環境ではタッチパッドの左右スワイプが動かないとか、XWaylandで動作するアプリケーションを4Kディスプレイで表示するとぼやけた表示になるなど厳しいなと思いました*1。個人で使うものなら、少し効率が悪い程度なら問題にしません
この章では、 C 言語を対象に、 C のソースコードがどのような過程を経てコンパイルされ、実行されるようになるか見ていきます。 利用する言語処理系は、gcc (GNU C Compiler 改め GNU Compiler Collections)です。 この回は、皆さんに情報に触れてもらうのが主旨ですから、 練習問題などはありません。 内容も、詳しい話は全部忘れてもらってもかまいません。 とはいえ、単にファイルを眺めるだけでなく、すこしは実際にコンパイラを動かして試したりして、 馴染んでおいてください。 内容的には、知っている人なら知っているといった話ですから。 C 言語が実行ファイルになるまでの基本的な流れは、授業の方でもならったように C 言語ソースコード (with マクロ) ↓ マクロ展開 C 言語 (マクロ展開済) ↓ コンパイル アセンブリコード ↓ アセンブル オブジェクトコ
大学の専攻がコンピュータサイエンスでなかった筆者が3ヵ月システムプログラミングについて学んだことについてのまとめおよび紹介です。 使った資料 ブログ 低レイヤーの歩き方 書籍 30日でできる! OS自作入門 はじめてのOSコードリーディング ~UNIX V6で学ぶカーネルのしくみ プログラムはなぜ動くのか 第2版 知っておきたいプログラムの基礎知識 オペレーティングシステムの仕組み Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識 はじめて読む486―32ビットコンピュータをやさしく語る Linuxカーネル2.6解読室 BareMetalで遊ぶ Raspberry Pi コンピュータの構成と設計 第5版 上 (途中まで) UNIXネットワークプログラミング〈Vol.1〉ネットワークAPI:ソケットとXTI (途中まで) Unix考古学 Truth of the Legen
オライリーの『詳解 Linuxカーネル 第3版』を一周読んだので、 書籍の概要 読んでみた感想 事前に読んでおくべき本 この本を読んだ先はどうなっているか を書いていきます。 書籍の概要 『詳解 Linuxカーネル 第3版』は、Linux の解説書として、いわゆる低レイヤを学ぶためのおすすめ書籍によく挙げられます。 合計 1024 ページという分厚さであり、ある程度の前提知識も求められる、少しハードルが高い本です。 内容としては、 プロセス メモリ管理 ファイルシステム といった Linux の重要な要素について、関係する概念や、構造体の具体的な構成、ソースコード内の関数の処理などが手厚く書かれています。 解説はボトムアップ的に構成されており、ハードウェア依存の内容に始まり、ハードウェアに全く依存しない内容で締め括られます。 第 3 版は Linux 2.6 が対象で、2021 年 7 月
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "デバイスドライバ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2021年5月) デバイスドライバ(英: device driver)とは、コンピュータのデバイス(ハードウェア類。たとえばディスプレイ、プリンター、イーサネットボード、拡張カード、その他周辺機器など)をオペレーティングシステム (OS) が制御するためのソフトウェアである。しばしば略してドライバあるいはドライバーと呼ばれる。 概要[編集] デバイスドライバは、一般にバスや通信サブシステムを経由してそこに接続している周辺機器と通信する。プログラムからドライバ内のルーチンを呼
システムプログラミング言語とは、システムプログラミングでよく使用されるプログラミング言語のことである。このような言語は、システムソフトウェアを書くために設計されており、アプリケーションソフトウェアを書く場合とは異なる設計アプローチが求められる。 システムソフトウェアとは、コンピューターのハードウェアの操作・制御のために設計されたコンピューターのソフトウェアであり、アプリケーションソフトウェアを実行するためのプラットフォームを提供する。システムソフトウェアのカテゴリーとしては、オペレーティングシステム、ユーティリティソフトウェア、デバイスドライバ、コンパイラ、リンカなどがある。 機能[編集] アプリケーション向けの言語とは違い、システムプログラミング言語は、典型的には、物理的なハードウェアへのより直接的なアクセス手段を提供する。BCPLは、この意味での典型的なシステムプログラミング言語だった
FACOM201パラメトロン電子計算機(1960年、東京理科大学近代科学資料館所蔵) パラメトロン(英: parametron)はフェライトコアのヒステリシス特性による、パラメータ励振現象の分周作用を利用した論理素子である。1954年に当時東京大学大学院理学部高橋秀俊研究室の大学院生であった後藤英一が発明した。真空管やトランジスタの使用量を大幅に削減してコンピュータを構成できるとして、当時としては多数のパラメトロン式コンピュータが日本で建造された。比較対象としてリレーよりは速く機械的な接点も無いなどの利点はあったものの、その後すぐに主流となった接合型トランジスタの性能向上が圧倒的で動作周波数でパラメトロンを上回ったこと、トランジスタにはラジオをはじめとする広範囲の応用があったのに対して、パラメトロンは論理素子専用という点でも不利であったことなどにより、1960年代にはほぼトランジスタによっ
Magic-1 is a completely homebuilt minicomputer. It doesn't use an off-the-shelf microprocessor, but instead has a custom CPU made out of 74 Series TTL chips. Altogether there are more than 200 chips in Magic-1 connected together with thousands of individually wrapped wires. And, it works. Not only the hardware, but a full software stack. There's a ANSI C cross-compiler for Magic-1 (retargeted
はじめに いまどきレポートをまとめたり、ちょっとした作業をするのであれば、パソコンでなくとも、iPadなどでも困ることはないかもしれませんが、開発体験やハンズオン、さらに中古パソコン(PC)といったキーワードが入ると、後悔しないためのポイントがあるだろうと感じています。 この時節、個人的にPCを買おうと思う新入生や学生がいるだろうと思いましたので、こういった経験を踏まえて、個人的な嗜好を含めてターゲットをかなり絞った記事を書いておこうと思いました。 経済的に余裕があれば、こんな文書は読まずに欲しいものを入手すれば良いと思います。そうでないのであれば、ある程度のリスクを覚悟して中古PCを入手したり、新品であれば価格に注目して選択するのではなく、メモリ・ストレージに余裕・拡張性のあるPCを選択するべきだという点を理解して欲しいと思い、この記事を書きました。 現在ではノートPCは初等教育からビジ
2013年1月に製造されたRISC-Vプロセッサのプロトタイプ RISC-V(リスク ファイブ)はカリフォルニア大学バークレー校で開発されオープンソースで提供されている命令セットアーキテクチャ(英: instruction set architecture、ISA)である[2]。 本稿ではISAであるRISC-Vの実装(RISC-Vコア)およびエコシステム(対応OS、開発ツール)を含めて解説する。 概要[編集] オープンソースライセンス[編集] 他の多くの命令セットアーキテクチャ(ISA)設計とは異なり、RISC-V ISAは、使用料のかからないオープンソースライセンスで提供されている。多くの企業がRISC-Vハードウェアを提供したり、発表したりしており、RISC-Vをサポートするオープンソースのオペレーティングシステムが利用可能であり、いくつかの一般的なソフトウェアツールチェーンで命令セ
MS-DOS(エムエス-ディーオーエス、エムエスドス[2])は、1981年よりマイクロソフトが開発・販売したパーソナルコンピュータ向けのオペレーティングシステム(OS)である。 「MS-DOS」が製品名で、マイクロソフト ディスク・オペレーティングシステム(英: the Microsoft Disk Operating System)を意味する[3]。 概要[編集] IBMはIBM PC用のオペレーティングシステムの開発をマイクロソフトに依頼し1981年にIBM PC DOSとして発売したが、このOSをマイクロソフト経由で他社にOEM提供したものがMS-DOSである[4][5]。ただしマイクロソフトは現在ではMS-DOSは1981年発売と説明している[6]。IBM PC DOSとMS-DOSはバージョン5まではほぼ同内容だが、バージョン6以降は独自機能が追加された。 MS-DOSはCP/M
この連載の第1回はインテルのプロセッサーロードマップであった。第1回ではCore 2からスタートということで、それ以前のプロセッサーについては触れていなかった(第22回でも多少触れている)。1年以上延々とロードマップを書き続けて、やっと一巡した感があるので、今回からしばらくは古い製品をまとめて解説していきたいと思う。 i4004から始まったインテルプロセッサー i8080でx86の基礎が固まる 1971年に登場した、インテル最初のプロセッサーである「i4004」については、聞き覚えのある方も多いだろう。当時ビジコン社から出向の形でインテルに出向いた嶋 正利氏が設計に携わった、ということでも有名である。i4004は4bitのCPUで、アドレス12bit/データ8bitながら外部バスは4bit幅で、これを時分割多重で出力するという、ある種ものすごい設計になっている。 ここまでしたから16ピンD
高性能化を重視した486世代 派生品も多数登場 これに続いて、1989年4月にリリースされたのが「i486DX」(i80486DX)である。386世代は複雑になった命令体系を、マイクロコードを利用することで効果的に実装できたが、そのためにどうしても処理が遅いという問題が出てきた。そこでi486DXはマイクロコードの利用率を減らし、主要な命令はすべてハードワイヤード(物理的な回路で実装)とすることで高速動作を実現したものだ。 i486DXの製品は当初、1μmのCMOSで製造され33MHz動作だった。1991年には0.8μmプロセスに移行し、50MHz動作の製品がリリースされる。これに続き1992年には、倍速動作で66MHzをサポートした「i486DX2」がリリースされ、さらに1994年には、0.6μm biCMOSを使って100MHz動作を可能にした「IntelDX4」もリリースされる。 ま
486くらいまで来ると書くことが無くなってくるなぁ 486ではCPU内部に8KBのキャッシュを持っている(386DXは4Kbytes)。また、数値演算プロセッサ(コプロ)内蔵というのが非常に嬉しい。 馬鹿高いコプロ買わなくていいもんね。 50MHz版があったが、VHFに相当する周波数で駆動できるマザーもメモリーも少なく、その性能を引き出すのは大変だったと聞いている。もっともこの頃のPC‐9801は486 16MHzあたりでうろうろしていたので私には関係ない話であった。 CPUにヒートシンクだけでなくファンを付け出したのはこの頃から。 ・・・・なんて想ってたら、数値演算プロセッサ内蔵の486DXに対して、数値演算プロセッサを取り除いたモデルが486SX。 要するにコプロ部分が不良品のDXを売るために作ったモデル(噂) 確かに安いんだけど、FPUが欲しければ487SXを買えってのは、intel
正確な理解ができている気があまりしないのですが、とにかく全部読むことはできたので、自分なりに理解した内容をまとめてみようと思いました。 切り口としては、パイプラインが、とか、命令が、とかいろいろあるんだとは思うのですが、この本自体がOSと、CPUの連携について記述されている部分が多いため、OSから見たCPUの機能、という視点でまとめてみようと思います。 マルチタスク 486の背景には、OSがMS-DOSからWindowsへと、移行していく、という時代の流れがあったのだと感じます。 WindowsのようなマルチタスクOSに必要な機能をサポートすべく486には次の機能が実装されています(進化は286、386などいくつかの段階をへて、という感じだとは思いますが)。 タスク管理機能 セグメント機構 アドレス変換 まず、マルチタスクOSというからには、まずタスク群をそれぞれ個別に管理するような機能が
tcfmのruiさんが勧めているのを見て買いましたが、 #tcfm 7みたいにメモリとかカーネルモードとかよくわからないという人には「はじめて読む486」が結構おすすめかも。相当古い本だけどここらへんはほとんど変わっていないし、読みやすくて今でも入門にとてもよい本だと思うなぁ。 https://t.co/N9gQoKJjXw— Rui Ueyama (@rui314) 2018年2月28日 結果的に30日OS自作本*1の良い副読本になりました。 紙の本は500ページ近くあります。電子版を買って正解だと思います。 私が買ったのはKindle版ですが、本当は達人出版会から出てるDRM FREEのePubを買うべきでした。 32ビットコンピュータをやさしく語る はじめて読む486 (アスキー書籍) 作者: 蒲地輝尚出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス発売日: 20
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