究極をあらわす文字"z"を冠するzsh。このシェルの力を借りて、エンジニアの日々の作業を何処まで効率化できるか、究極のシェルの最強の設定を探ります。
「zsh」を使うために参考にした記事へのリンク。 マイコミジャーナルの「漢のzsh」 「zsh」が24回にわたる連載で紹介されている。「techlog」の記事。 「zsh」の設定などが詳しく書かれている。 Linuxディストリビューションの多くは、デフォルトシェルとして「bash」を採用している。高機能シェルである「zsh」(bash,tcshの有用な機能を集めたようなシェル)を使うことにした。 LinuxはBシェル系(プロンプト:$)BSDはCシェル系(プロンプト:%) 「zsh」のコマンドプロンプトは"%" Ubuntuはデフォルトでは「zsh」は入っていない。 $ zsh プログラム 'zsh' は以下のパッケージで見つかりました: * zsh * zsh-beta 次の操作を試してください: sudo apt-get install 選択したパッケージ> # Ubuntuには、「z
Ubuntuのデフォルトのシェルはbash Archlinuxを使っていたときにデフォルトシェルで使っていたzsh。 すっかり慣れてしまったのでUbuntuでも使いたい。 というわけで、Ubuntuでもzshを使うためにインストールからログインシェルにするまでです。 まずは、zshのインストール sudo apt-get install zsh Ubuntuソフトウェアセンターからもインストールできます。 zshと検索。 あとはインストールを完了させたら念のため、使用できるシェルを確認。 cat /etc/shells と、すると使えるシェルの中にzshが入っているはず。 ん?zshのパスが2つありますね。 そういう場合は、 which zsh です。おそらく/usr/bin/zshになっているかと。 確認ができたら、ログインシェルに設定。 chsh として、先ほど確認したshellのパス
Zsh zshは高機能のシェル。補完とかイロイロ機能があってステキ。 zshのインストール $ sudo apt-get install zsh デフォルトシェルの切り替え $ chsh 変更するshellの入力を求められたらzshへのパスを入力する /bin/zsh ターミナルから抜け、再度入り直すとデフォルトシェルが変更される。 $ echo $SHELL /bin/zsh oh-my-zsh のインストール $ curl -L https://github.com/robbyrussell/oh-my-zsh/raw/master/tools/install.sh | sh プラグインの利用(必要に応じて) ~/.zshrc の以下を plugins=(git) 書き換える plugins=(git ruby bundler rails ) テーマの適用 ~/.zshの ZSH_TH
以下の文章は、Miguel de Icaza による What Killed the Linux Desktop の日本語訳を著者の許諾を得て公開するものである。 本文については、八木の野郎さん、Shiro Kawai さん、猪股健太郎さんに誤訳の訂正をいただきました。ありがとうございます。 これは実話である。 うちの Linux マシンの /home ディレクトリがあるハードディスクがおかしいので、それを新しいのに換えなければならなかった。このマシンは机の下にあるので、ケーブルを全部抜き、マシンを外に出し、ハードドライブを交換してまたプラグを全部つなぎ直さなければならなかった。 至極ありきたりなことだ。AC 電源をつなぎ、キーボードをつなぎ、マウスをつないだが、スピーカーケーブルを手に取ると、僕はそれをつなぐのはやめた。 なんでオーディオ設定なんかに手間かけなきゃいけないの? オーディオ
シェルの作成・実行 シェルスクリプトとは 複数の処理(コマンド)をまとめて行なうことのできるスクリプトである。スクリプトとは、機械語への変換作業を省略した簡易プログラムのことで、代表的なものにはPerlやVBScript、JavaScriptなどがある。また、シェルとは与えられた指示をOSの中核部分に伝えるソフトウェアのことである。 シェルの書き方 最も簡単なシェルスクリプト(以降シェル)は、実行したいコマンドをそのまま並べてファイルに記述することです。例えば、定期的に「abc.log」というファイルをバックアップ&圧縮した後、内容をクリアしたいとします。それをシェル「abclog_bk.sh」にしたい場合、下記のように記述します。 abclog_bk.sh #!/bin/sh cp -p abc.log abc.log.bak gzip abc.log.bak
Linuxユーザの立場から、役立つ情報や困ったときの解決方法を分かりやすく、かつ簡潔に記事にまとめています。主に、Ubuntu 8.04(→9.04)やCentOS 5.2(→5.3)で確認したことですが、他のディストリビューションでも応用できると思います。内容は(1)設定ファイルの書き方(2)役立つソフトウェア紹介やインストール方法(3)便利なコマンドの使い方や活用例(4)困ったときの解決方法です。このページの末尾にキーワード別で記事を分類してあります。また、真上の「ブログ検索」フォームからブログ内の記事を検索できます。 前回の記事「.bash_profileで環境変数を設定する」に引き続き、本記事は.bashrcの設定についてまとめます。2つの設定ファイルはともにシェルに初期設定を登録するためのファイルですが、.bash_profileは基本的にログイン時にのみ読み込まれるのに対して、
どうもAlisueです。研究室は完全Proxy環境下のため、通常の方法ではダウンロード等ができない場合が多々あります。 再インストールなどを行った際に毎度Google先生と格闘しながら設定を行なっていたのですが、いい加減面倒くさくなったのでまとめます。 必須設定 まずは下記設定をすべて行なってください。大抵の場合この設定だけですべてが解決します。 プロキシ用環境変数の設定(ターミナル環境) 通常環境設定は下記に上げるどれかで行います。 /etc/environment デフォルトの環境変数を設定するファイル。 今回のようにシステム全体の環境変数を変更する場合はこのファイルを編集するのが常套手段である。 /etc/profile ログイン時に実行されるシェルスクリプトファイル。 ログインシェルとして登録されているシェルが起動した際に自動的に読み込まれる。 /etc/profile.d/XXX
zshはシェルである。シェルはもちろんキーボード入力されたコマンド行を解釈し、必要なコマンドを必要な引数とともに起動することを主な仕事とするソフトウェアである。単なるシェルなのだが、zshには他を圧到する比類なき機能がある。その一端を印象づける一つの例に、zshで実装されたテトリスがある(図1)。 もちろんこれは、お遊び機能の例で実際の日常作業をこれで進めるわけではないが、潜在的に備えている機能がどれほどのものかが分かる好例である。 zshは、sh(Bourne Shell)をベースとし、ksh、csh(tcsh)、bashの優れた機能をアイデアとして取り込み、なおかつ作業効率を高める独自の機能を登載したまさに至高のシェルである。しかしながら超高機能・多機能であるがゆえに全容を掴むのが難しい。付属の英文マニュアルはしっかりしているものの、簡潔な仕様記述がされているのみなので具体的な
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