発売されて1ヶ月後くらいに「iPad」を買った。 いまやもうiPadは仕事には必需品となった。 iPad発売当時は、Amazonのキンドルに対抗する「電子書籍リーダー」のような位置づけだったけど、白黒で書籍データしか表示できないキンドルに比べ、iPadはカラーだし、ネットもメールもアプリも使えて、もう電子書籍リーダーと呼ばれることはほとんどないね。 でも僕の主な用途は、「電子書籍リーダー」であり、更に「電子書類リーダー」としても使っている。 まずはメールで送られてくる、資料 or 修正メール。職業柄ほとんどデザイン資料や修正のメール、あるいは添付でPDFやワードファイルがついてきたりするので、それをiPadに表示させ、確認しながら作業をする。これならわざわざメール内容や添付書類をプリントアウトする必要はないし、必要な時にすぐに取り出せるので便利。 そして紙で資料や修正内容をもらった場合も、
A3から名刺サイズまで、あらゆる原稿サイズの読み取りが可能 A4、B5、A5、B6、A6、はがき、名刺サイズに加え、海外取引文書で一般的なレター、リーガルサイズにも対応。また、任意の原稿サイズ(カスタムサイズ 注1)を設定することも可能です。 (注1) 幅 : 50.8~216mm、長さ : 50.8~360mmの範囲で設定可能 A3、B4サイズの原稿も読み取り可能 同梱の「A3キャリアシート」を使用することにより、A4サイズ対応スキャナである「ScanSnap S510、S510M、S500、fi-5110EOXシリーズ(fi-5110EOX3 / fi-5110EOX2 / fi-5110EOX)」でA3サイズまでの原稿読み取りを可能としました。読み取り可能な原稿サイズが拡大したことでScanSnapの活用範囲がさらに広がります。 ※ScanSnap S300、S300M、fi-411
ネットでさんざんやられてる、ScanSnapとPK-513Lの組み合わせでの書籍電子化についに手を出してみました。 ScanSnap S1500 こちらが、電子書籍化の要。「ScanSnap S1500」 切り刻んだ書籍をプリンタみたいに次々1ページづつ読み込んで両面スキャンをしてpdfやらjpeg化してくれるモノ。ページの多重読み込みの検知は代を重ねるごとに進化していて「超音波方式マルチフィードセンサー」なるカコイイ名前の機能でバッチリ検知してくれる優れもの。まず間違いない感じ。 逆に、セットした紙を間違って2枚同時に読み込んだりすることの方は2000枚に1枚ぐらいの感じ。もちろん超音波方式マルチフィードセンサァァーーッ!が検知してくれるのでバッチリ。 むしろ間違って2枚読まれるときは、その2枚はなんらかつながっている時の方が多い。ちゃんと裁断されずにノリが残っててつながってるとか、端っ
スキャナーが約4万円、断裁機が約3万円で計7万円ほどの出費ですが、後述のように、情報管理をする秘書コストや書籍が場所を取らない賃料節約コストに換算すると、たぶん、1千万円単位の金額的価値がある商品ではないかと思います。 この記事をお読みのみなさんもおそらくそうだと思いますし、私もこれを購入した1週間前までは 「スキャンなんてコピー取りと同様、結構面倒くさくて大変な仕事なんじゃないか」 と思っていたのですが、やってみると、すごい技術革新が起こっていて、非常にスムースだということがわかりました。 例えば、みなさんも、レンタルビデオ屋で借りて来たCDをiTunesにコピーする作業が「大変」とは思わないと思います。 書籍のスキャンもそれとほぼ同じくらいの手間でできてしまうわけです。 むしろ、あまりにサクサクとスキャンが進むのが気持ちよくって、一日中スキャンばかりしまくってしまう「スキャン猿」という
iPhone情報整理術 の話が続いて恐縮ですが、本が出て以来意外に反響があるのに、一方であまり信じてもらえなかったのが**「本や漫画を裁断して iPhone にいれてゆく」**というテクニックです。 「本大事にしろよ!」という意見もいくつかいただいたのですが、こうした極端な方法はなにもすべての本に対して行うのではなくて、「場所がないから捨てなくてはいけない、でも捨てるには惜しい」という一部の本に対して行うことを想定しています。特に私にとってはそれが漫画です。 私はちょうど4月に引っ越したばかりなのですが、引っ越しで書斎の面積が少し狭くなり、その分だけいくらか本を手放さなくては本棚が機能しないところまできていました。そこで、とても好きで惜しくはあるのですが一年に一度程度しか読まない漫画「三国志」の PDF 化に着手しました。 その一連の流れを以下に写真付きでまとめてみましたので、同様の「書籍
大阪から東京への引越しを機に、前からやってみたいと思っていた本の電子化をすることにしました。 電子化の実行に踏み切った理由は、荷造りで部屋を埋め尽くした本入り段ボール箱の山を見て「うへぇ」と思ったからです。これは減らしていかないといつか地震で押し潰されて死んじまうなと。 もう一つの理由は、通勤で電車に乗る時間が片道40分に増えたから。職場が近いと家賃が高いし電車が混む場所なので、40分かかっても座れる方を選んだのです。往復80分あれば随分と本が読めますよね。 普通に本持ってけって話ですが、時間を考えると2〜3冊は持ち歩きたいところ。なので嵩張らないように持ち歩けるのはありがたいのです。 前置きが長くなりましたが、以下に俺自身が試行錯誤して落ち着いたスキャニングの方法について書いていきます。「漫画の電子化の方法」(以下、「電子化」)を参考にさせていただきました。 電子化する本 完結している漫
紙の書類をもりもりデータ化する環境について、自分の中で何度目かのブームがやってきた。いろいろ調べた結果をご報告。 裁断機で本をばらしてドキュメントスキャナでデータ化しよう 書類や本をスキャンして整理しよう、そう考えたことがある人は多いと思う。とはいえ、本を1ページずつめくりながらスキャナにかける手間を考えるとちょっと、とも思うかもしれない。でも今は、そのへんはかなり省力化できるようになっている。 裁断機で本をバラバラにした上で、複数枚の両面スキャンとOCR(画像として取り込んだ文字のテキストデータ化)を自動でできる機器を紹介する記事、を紹介するまとめ記事がこれ。 もう紙の本にはサヨナラ? 溜まった本はバラバラにしてPDF化 - はてなブックマークニュース http://b.hatena.ne.jp/articles/201001/683 実際の手順や作業はこちらが詳しい。 橋本商会 » s
この2週間、ScanSnapと裁断機を使って書類(書籍、雑誌、論文等)をひたすら電子化していました。すでに、数百の紙文書がPDF文書として生まれ変わりました。いまでは数百ページある大著でも、15分あれば簡単に電子化できます。 以前から書類の電子化の機会を伺っていたのですが、最近引っ越して気分が一新したのを好機としてScanSnapと裁断機を購入したのです。 一番の動機は書籍や論文の保管スペースがもはやないことです。立花隆氏のように、書籍保管のためだけにビルを建てるだけの資力はありません。 もう一つの動機は、書籍類の電子化によってiPhoneでも閲覧可能となれば、通勤時間が長く出張が多い私にはとてつもなく便利だと考えたからです。 電子書籍のバックアップ保管場所としては容量1TBのHDDを購入しました。一冊あたりの容量が50MB程度だったので、20,000冊分はこれ一つで足ります。電子書
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