愛しのウッドコーン♪ 【2019/6/28 追記】EX-B5が発表されました!…DVD-Audio機能は割愛されたようです。。 私は自宅で、ビクターのEX-AR7というミニコンポを愛用しています♪購入時期は2008年頃でしょうか。 ビクターのミニコンポはウッドコーン・スピーカーが特徴的です。スピーカーって大抵が木製であると、私は最初思っていたのですが、音が鳴る振動板は実は、通常紙でできているのですのですね。。 その部分を木で作っているというので、「このスピーカーは楽器である」というビクターの言い分にも説得力を感じました。 とても温かい音が気に入ったことと、大好きな「ワルツ・フォー・デビイ」がビクター独自のK2テクノロジーなるものに対応していたので、自宅で試してみたい!という2点が大きな購入の動機になりました。 …オーディオは、お金を掛け始めてしまうととんでもないことになる世界だとは、私も知
この靴は、「17 歳のビスポークシューズ」というツイッターの企画で、ZinRyu / 靴師2.0@Zin_Ryu さんと共同で ITOMARU@ITOMARU15 さんへ製作した靴です。 シンプルなプレーントゥオックスフォード 今回製作したのは、シンプルなプレーントゥオックスフォードです。 製法はハンドソーン・ウェルト製法で、「フルハンドソーン」と呼ばれる伝統的な手縫いの製法で製作しました。 甲の部分からかかとまで革の切り返しがある「ロングヴァンプ」と呼ばれるタイプのオックスフォードで、甲からかかとまで伸びる線が特徴的なデザインです。 この靴は、一般的な靴よりも履き口を広くデザインしています。 履き口を広くして、着用時にクラシックな顔立ちに見えるように工夫しています。 「閂止め(かんぬきどめ)」と呼ばれる羽根の根元あたりにある補強のための縫い目は、「シャコ留め」という技法で縫い付けました。
「革靴って、洗ってもいいの?」と聞かれることがあります。 革靴は水でジャブジャブ洗うと革の風合いが変わってしまいそうで、洗うことになんとなく抵抗を感じる方が多いようです。 特殊な革でなければ、正しい手順で行うことで、革の風合いを失うことなく洗うことができます。 水洗いすることで、靴についた臭いやカビをスッキリ取ることができます。 この記事では、私のお気に入りの一足(15 万円ほど!)を使って、正しい洗い方を解説したいと思います。 注意!水洗いできない素材 下記に該当する素材については、水洗いを控えてクリーニング等を検討してみてください。 ヌメ革、水性染料を使用した牛革 ヌメ革や水性染料を使用した牛革は、水染みができて目立ってしまう可能性があるので、水洗いは控えたほうが無難です。 クロコダイルなどのエキゾチックレザー エキゾチックレザーはデリケートなので、ヘタに扱うと独特の風合いがなくなって
細部まで破綻なき、完璧なる美を 身にまとうマンドールの極上手縫い靴 「幻の」などという形容は陳腐ですが、よほどの靴通でもその“作品”を目の当たりするどころか、写真でさえ目にしたことがないという人がほとんどではないでしょうか? マンドール(千葉県松戸市)のビスポークがそれほど希少であるのは、生産量がごく限られていることに加え、販促に控えめだったことも原因なのかもしれません。にもかかわらず、同業者からしばしば讃が贈られるほどにすこぶる高い品質が、とりわけ靴好きたちの間でマンドールの名を有名なものにしてきました。 独立直後から高く評価された卓越した技術力 主宰者で手縫い靴職人の村田英治さんは1975年、千葉県の出身。実父が靴のパタンナーで、後年、実兄も婦人靴の職人となる、そんな靴作りとかかわりをもつ家庭に育ちました。エスペランサ靴学院(東京・浅草)で製靴の基礎を学んだ後、某社で約3年間、婦人靴の
去年の秋に来日されて、マンドールのビスポーク・シューズをご注文されたイェスペル・インゲヴァルソンさんが、先週、再び来日。マンドールでの仮縫いも来日の理由の一つでして、5月27日に、僭越ながら僕も再び同行しました。 ただ、この日、僕は不覚にもカメラを忘れてしまいまして、今回の記事にある画像および動画は、全て僕のiPhone5sによる撮影です。画質がイマイチなのが、我ながら残念です……。 なお、以前にも書きましたが、イェスペルさんはスウェーデン在住で、著名靴Blog「Shoegazing(シューゲイズィング)」の主宰者。毎年ストックホルムにて、「Super Trunk Show(スーパー・トランクショー)」と銘打って世界各国から靴職人さん、靴メイカーさんを招いてトランクショーを行っており、今年5月13日には、ロンドンにて、英国の著名靴Blog「The Shoe Snob(ザ・シュースノッブ)」
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