アットリーニとの出会い ドレス系メンズファッションを追う者が、行き着くところは二カ所あります。ロンドンのサヴィルロウ、そしてイタリア南部のナポリ。 私がファッションに興味を持ち始め、まだ右も左も分からない頃に偶然手にした最初のインポートジャケットはValditaro ヴァルディターロのナポリ風仕立てジャケットでした。雨振り袖=マニカ・カミーチャの独特なギャザーや、なだらかに低い位置で絞られたウエストライン、その圧倒的に軽い着心地に驚いたのを、今でも覚えています。 そしてセレクトショップやファッションブランドをさんざん回り道をしたあげく、インポートの魅力に浸かり、最後にたどり着いたのはナポリでした。そう、Cesare Attolini チェザレ・アットリーニのジャケットです。 今回はそのCesare Attolini チェザレ・アットリーニを紹介していきます。 チェザレ・アットリーニが生まれ
はじめに 下記には、typewriterまたはcomputerのkeyboardで全文写経した本は数冊(すべて英語)あります。 輪講で全部読んだ本、日本語と英語でも読んだ本などもそれぞれ10冊以上あります。 100回以上読んだ本が10冊以上あるような気がします。 影響を受けた本というよりは、愛読書かもしれません。 引用は、 https://bookmeter.com/users/121023 https://booklog.jp/users/kaizen https://www.amazon.co.jp/gp/profile/amzn1.account.AEZYBP27E36GZCMSST2PPBAVS3LQ/ref=cm_cr_dp_d_gw_tr に掲載している自分で書いたreviewです。 最初にあるところに記録し、それからamazonに転載し、10,000冊になった頃にNo.1 R
Vass Shoes Fully handcrafted shoes for gentlemen Beautiful handmade Ready-to-Wear and Made-to-Order shoes from Budapest What does Vass Shoes represent? In our opinion, it represents the re-thinking of the traditions in a new word changing faster than ever before. Already for more than four decades, using exclusively traditional technologies, we are working on making only such shoes to our customer
アッパー(甲部分)とソール(靴底)を手縫いによってつなぎ合わせる、ハンドソーン(手縫い)製法の靴。紳士靴つくりの原風景だ 奥深きハンガリーの靴世界へ 冷戦時代を知る日本人にとって、どこかミステリアスなイメージがあるハンガリーや、チェコ、スロバキアといった中欧諸国。それはハプスブルグ家によってもたらされた繁栄の歴史と、秘密警察が跋扈した社会主義時代という、あまりに鮮烈な光と陰のコントラストによるもの、かもしれない。 そんな未だ神秘のベールに包まれたこのエリアには、幸か不幸かは定かではないが、ファッショントレンドやグローバル化の激流とは無縁に育まれた、独自の紳士服文化がわずかながら根付いている。今回は、そのなかでも象徴的な存在である、ハンガリーの靴づくりを知る旅へ。 オーストリア=ハンガリー帝国時代に栄華を誇った、ブダベストの旧市街。社会主義時代の名残りか、そのクラシックな街並みとは裏腹に人々
服好きのロマンを掻き立てる〝アットリーニ 〟の工場での一コマ。ジャケットにアイロン をかけた後、木片で押さえつけている! 往年の服マニアを唸らせた〝アットリーニ 〟 今ではあまり姿をみかけなくなってしまったが、すこし前までクラシックファッション業界には「変態」と呼ばれる諸先輩方がいて、僕もちょくちょく彼らが開催する、飲み会という名の服オタ会議に参加していた。 議題は「世界で一番美しいボタンホール」だったりして、「あそこのボタンホールはプリプリでエロいよね」「いやいや、ここのだって一見雑に見えるけど味があって捨てがたいですよ〜」なんて話が一晩中続くものだから、僕は1時間程度で眠くなってしまうのだが……(話題が業界ゴシップネタに移ったときだけ覚醒)。 そんなとことん不毛で今にして思えば楽しい会議は、いつもこの言葉で幕を引いたものだ。「やっぱ〝アットリーニ〟は別格だよね」。〝アットリーニ〟とは、
※画像はイメージになります(以下の画像含む) 世界中で良いスーツを展開するブランドは沢山あります。 そんな世界のなかでも本物志向・一流のエグゼクティブ層が身につけるブランドの一つに「チェザレ・アットリーニ-Cesare Attolini」があります。 何故、良い物を知るエグゼクティブ層が「チェザレ・アットリーニ-Cesare Attolini」を求めるのか? 独自の調べになりますが「チェザレ・アットリーニ-Cesare Attolini」の特徴・価格・評判をご紹介します。 1.チェザレ・アットリーニ-Cesare Attoliniとは?「チェザーレ・アットリーニ」は1930年にナポリで創業したブランド。 創業者であるチェザレ・アットリーニ氏は父に「ロンドンハウス」でサルトとして活躍し、伝説のカッターとして語り継がれるヴィンツェンツォ氏です。 ※ロンドンハウス はナポリの伝説的な職人を生み出
皆さんこんにちは、プロフェソーレ・ランバルディの大橋です。今日は皆さんにひとつ、お話をさせていただければと思います。 それはナポリの名店、チェザレ・アットリーニのお話です。 よく日本では、イタリアのブランドとして現地では見たこともないようなブランドが紹介されていますよね。 イタリア製のブランドとは言っても、必ずしもイタリアで店を構えているとは限らず、その実日本の企業が現地のファクトリーに依頼して作らせている、和製イタリアブランドであることも少なくありません。 では、日本で最高峰と言われてやまないチェザレ・アットリーニはどうなのでしょうか。一部では「ナポリでは誰も着ていない」「外国人向け」といったことも言われていますが、これは本当なのでしょうか。 実は、チェザレ・アットリーニはナポリでも有名な名店なんです。 (写真はアットリーニ・ナポリ本店のウィンドウ) ナポリの名店は、ナポリ市民に愛される
突然だが、俺は革小物としての財布がめちゃくちゃ好きである。手触りも好きだし、匂いも好きだし、使い込むうちに雰囲気が変わるのも好きだし、中に金が入ってるのも好きだ。ブランド品には興味がないが機能性にもデザインにもこだわりがあって、最近は財布を買っては何かしら改善すべき点を見出し、それを実現するものを新しく買う、というのを繰り返している。 使わなくなった財布を入れておく箱を見るとまあまあの数があって、それらを見ていくと意外にも買った理由や使った感想を思い出すことができた。どんな状況で何を考えて何を買ったか、俺の財布歴を語らせてくれ。 吉田カバン PORTER HOF ・購入時期: 2012年12月 ・商品名: 吉田カバン PORTER HOF 240-04189 ・カラー: ブラック ・購入価格: 17,850円
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