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ブックマーク / kagayakelife.com (6)

  • バックスキンの魅力  Church’s「DEER SKIN」

    いよいよ5月も中盤にさしかかり、あっという間に6月になります。 近頃は雨の日もチラホラと出てきています。梅雨の準備をしないといけません。 好き泣かせのシーズンが梅雨です。 どんなを履いていこうか大変悩ましい物ですよね。 スーツに合わせるときは、私はバインダーレザーのチャーチを履いています。 チャーチのバインダーカーフの魅力は何度も当サイトでお伝え済みですが、当に良い革です。 スーツに合わせる雨であれば、これに勝る革はありません。光沢感もあって、水は当然弾きますし、安っぽくも全くない。スエードよりもドレッシーで場の雰囲気を壊すこともない。 こんな便利な革はないですよ。あ、こんなことを言っていたらこのコンサルのポリッシュドバインダーカーフ版もほしくなってきた…。 しかし、場合によってはスエードのも履きます。 スーツにスエードは滅多に履きませんが、ジャケパンになれば話は別。ガンガン履き

    バックスキンの魅力  Church’s「DEER SKIN」
  • John Lobb(ジョン・ロブ) CityⅡ(シティ2) 至高のストレートチップ

    ジョン・ロブのダブルモンク、William(ウィリアム)を紹介していて気が付いたのですが、このサイトではジョン・ロブのもあまり紹介していなかったのです。 今までありとあらゆるを集めてきました。やはりメインはイギリス。 チャーチが圧倒的に多かったです。 だいぶ前になりますが、ラクダ革、アザラシ革、象革といった奇天烈なエキゾチックレザーの旧チャーチも随分手にしてきました。 以前紹介したように、ヒポポタマスの革、つまりカバ革のグレンソンも手にしました(これは勉強代と思ってですが) ジョン・ロブも持っていました。しかし、よりにもよって安いからといって変な色のを買ったこともあります。 もちろん悪いではありません。むしろ良いだと思います。 しかし、こういのって飽きるんですね。 まず素材感がうるさすぎて、着る服装を考えさせるのが厄介です。 あくまで個人的主観ですが、「エキゾチックレザーある

    John Lobb(ジョン・ロブ) CityⅡ(シティ2) 至高のストレートチップ
  • クロケット&ジョーンズ/Crockett&jonesのウイングチップはクリフォードで決まり!

    以前、ウイングチップのはエドワード・グリーンのマルバーンとチャーチのチェットウィンドが2大巨頭だという持論を語ったことがあります。 →その時の記事はこちらから イギリスブランドは全てのブランドでウイングチップのを出していますが、マルバーンとチェットウィンドの2モデルを超える傑作というのは、なかなか見かけません。 かといって、他のブランドのウイングチップが劣っているかというと、そういうわけでもありません。 とことんカントリーな雰囲気を漂わせるウイングチップが欲しければ、トリッカーズのウイングチップを探せばいいと思いますし、上品なウイングチップが欲しければジョン・ロブから探せばいいでしょう(個人的にはあまりに上品すぎてウイングチップの良さがなくなる気がしますが)。 それに、いくら名モデルといえども、ラストが合わなければ何の意味もなしません。 革の風合いもブランドによって、違いますから

  • クロケット&ジョーンズ AUDLEY 歴代オードリー5モデルを徹底解説!

    クロケット&ジョーンズの代表作といえば、2002年に誕生したAUDLEY(オードリー)。クロケット&ジョーンズの中の最高級ラインである、ハンドグレードコレクションの顔でもあります。 その顔つきはシンプルで力強いイギリスながら、色気を感じさせるのは、パリ直営店で生み出されるラスト337を使用したモデルだからでしょう。 フランスのドレスシューズは「直線」のラインが目立ちますが、オードリーにもそのエッセンスが組み込まれているような気がします。 さて、この人気モデルのオードリーは現在、ラスト違いで5種類のオードリーが出ています。 オードリー、オードリー2、オードリー3、オードリー4、オードリー5とそれぞれに特徴が出ています。 これは初代オードリー。すっかりイギリスの中でも定番のとなりましたが、やはりクオリティと佇まいは既製の中でも高レベル。 5モデルもあるオードリー。 たまに伊勢丹新宿ME

    baboocon19820419
    baboocon19820419 2018/03/25
    オードリーとオードリー3は知っていたが、他に2、4、5まであったとは。
  • チーニー CHEANEY  初心者から玄人まで大人気イギリス靴ブランド

    今、クラシック回帰が謳われる中で注目を集めているのがイギリスブランド。 イタリアスペインのようなデザイン性が豊かで主張するような色使いをしているわけでないですが、いつの時代でも色褪せない基に忠実で堅実なオーソドックスなデザインが、この時勢に求められているのでしょう。 また日製の以上に頑健な作り込みによって、10年履いても壊れないところが人気の秘密です。 そんな人気が特に高まっているイギリスブランドですが、現在特に人気で、毎月そのがどこかのファッション雑誌に目立つように掲載されているのが、クロケット&ジョーンズとチーニーです。 クロケット&ジョーンズのはイギリスの中でも、最もファッション性に豊かで、デザインもどちらかというとイタリアなどのスタイリッシュなデザインを意識した木型などを用いることが得意なブランドです。お洒落なイギリス、というような感じでしょうか。 一方、

  • 靴の王様 ジョン・ロブの魅力を徹底的に語ります!ビスポーク、既製靴でも世界最高峰

    JOHN LOBB(ジョン・ロブ) 革の王様と呼ぶべき。それがジョン・ロブのです。 ジョン・ロブはかねてより、英国王室の御用達でありました。 そして世界の様々なエグゼクティブ達にも愛されており、その他の革とは作り、素材の両面ともに別格です。 革好きの中でも憧れの1足となっており、ジョン・ロブの革を手にすることは一定足 歴史 JOHN LOBB(ジョン・ロブ)の歴史は、19世紀中頃、ロンドンで修行した若き職人のジョン・ロブ氏がゴールドラッシュに沸くオーストラリアに移住して工房を開いたところから始まりました。 オーストラリアで金山開拓をする鉱夫向けのブーツを作ると、これが大評判になります。 1862年に英国万国博覧会において金賞を受賞。そして1863年には満を持してイギリスへ帰国し、皇太子のエドワード7世に乗馬ブーツを献上して英国王室御用達、ロイヤルワラントを授かります。 その後

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