SSDの設定 SSDコントローラには削除可能な領域をOSに予め知らせてデータ書き換えの遅延を少なくするTRIMという機能が用意されている。最近はSSDストレージが大容量化しているのでTRIMコマンドを頻繁に実行する必要はないが週1回くらいの頻度で実行するとパフォーマンスの低下を防ぐことができる。 ・SSDがTRIMに対応しているかどうか確認 $ lsblk --discard 実行結果。DISC-GRANとDISC-MAXのパラメータが0以外ならば、ドライブはTRIMをサポートしていることになる。 NAME DISC-ALN DISC-GRAN DISC-MAX DISC-ZERO sda 0 512B 2G 0 ├─sda1 0 512B 2G 0 ├─sda2 0 512B 2G 0 └─sda3 0 512B 2G 0 ・TRIMタイマーを有効化する。 # systemctl ena
![Arch Linuxのインストール後にした設定 2021年版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9e3578238e3c1f300bd667ad771c2fac8c4cbde2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fslacknotebook.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F03%2Farchlinux-logo-eyecatch.png)