photoAC 1960年代。 メキシコからロサンゼルスへのドラッグの密輸で、大金を稼いだ2人のアメリカ人の青年ワイアットとビリー。 彼らは、バイク(ハーレーダビッドソン)のガソリンタンクの中に仕込んだチューブに、巻きタバコのようにその大金を丸めて詰める。 盗まれないようにするためだ。 そして、腕時計に一瞥をくれたあと、それをはずして地面に投げ捨てる。 ついに大金を稼いだ! 金からも時間からも自由になった彼らは、荒野を出発してバイクの旅に出る。 長髪にヒゲ、サングラス、背中に大きな星条旗を描いたレザージャケットを着て、ヒッピーのような首飾りをして、まさに奔放な「なり」で自由気ままな旅をする。 「自由そのもの」のような彼らの姿。 しかし、彼らの行く先には、恐ろしい現実が待ち受けていた。 この投稿をInstagramで見る Dei1942wlaさん(@dei1942wla)がシェアした投稿 -