引き続き、今回はアイドル系の話。 ハロプロを除いた、アニメソングとアイドルソングを比較すると、盛り上がりの差があったと思います。それは能登有沙とSI☆NAの知名度の違いもあるでしょうが、いくつかの部分でアイドルソングにハンディキャップあることも事実で、その差が出てしまった感があります。 一つ目は、聴く機会の違い。 誰しも一度は何となくテレビに映ったアニメが好きになって、その主題歌も好きになる...といった経験があるはずです。能登有沙が歌った曲は(腐女子向けも含めて)その傾向がある。地域格差でリアルタイムじゃなくても、いずれ見る機会はあるし、最近はCS/CATVもある。人によってはディープさを増す傾向がありますが、学生時代ならライトな人でも話題作くらいは気にかけるだろうなと思います。 この点で、アイドルソングはどうか?...アイドルの場合、露出が限られていることと、過去より今が優先されるコン