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ブックマーク / thinkit.co.jp (3)

  • 電子工作シミュレータ「123d circuits」を使ってみよう!

    はじめに 前回は、テスターを使って温度センサや照度センサの電圧、周波数やデューティーの検出などを行いました。少し地味な作業でしたが、「テスターは電子工作の基中の基」なので、しっかりと解説しました。 今回からは、いよいよ実際のマイコンボード(Arduino)を使用した電子工作の解説に入りたいと思います。 Web上で電子工作をシミュレーション!「123d circuits」とは? 「電子工作」というと、こまごましたたくさんの電子部品をくっつけて、線を繋げて……というイメージを持っている人もたくさんいると思いますが、実は実際の部品やボードを使わなくてもできてしまいます。 「123d circuits」は、CADメーカーAutoDesk社が提供する簡易シミュレーションソフトです。前回で説明したような実体配線図の作成やWeb上で簡易的な動作確認(シミュレーション)ができます。 「123d cir

    電子工作シミュレータ「123d circuits」を使ってみよう!
  • VNC環境とRaspberry Piで簡単電子工作(4)

    はじめに 前回は、Raspberry Piを使ったPWM出力を解説しました。LEDとブザーとサーボを使って、段階的な制御を行いました。 今回は、回路を1つ(回路3)作成し、アナログデジタル変換(A/D変換)を使ったアナログ入力をテーマに解説します。Raspberry PiにはA/D変換の仕組みがないため、アナログ値を取得するセンサーを接続しただけではアナログ値を読み取れません。 そこで、A/Dコンバータを使ってA/D変換を行います。今回はSPI通信ができる「MCP3008」というA/Dコンバータを使います(図1)。参考までに、SPI通信は「Serial Peripheral Interface」の頭文字をとっており、少ないピンでデータをやり取りする低速インタフェースのことを指します。 MCP3008では1~8までのピンを各センサー(入力デバイス)のチャンネル(CH)として使い、9~16まで

    VNC環境とRaspberry Piで簡単電子工作(4)
  • Raspberry PiとNode.jsで作る独立稼働モバイルサーバ

    Raspberry Piを購入したきっかけ 筆者がRaspberry Piを購入したのは、3,500円程度でLinuxが動くという理由からでした。よく使用するArduino Uno※1が3,000円くらいでマイコンレベルなのに比べると、性能的にはるかに安かったのです。しかし、買った時点では特に何に使おうかは考えていませんでした。とりあえず起動して、安いのにXウィンドウ動いてスゴイな、という印象でした。ところがふとしたことから、次に取り上げるNode.jsが動くらしいという情報を得て、格的にいじり始めました。 まずはNode.jsをRaspberry Piにインストールして、チャットアプリを作成するところまでを説明していこうと思います。後半ではRaspberry PiでNode.jsを使ったプロトタイピングの例を紹介します。 ※1 Arduino Uno: プロトタイピングデバイスとも呼ば

    Raspberry PiとNode.jsで作る独立稼働モバイルサーバ
    baku4893
    baku4893 2013/09/02
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