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2014年1月3日のブックマーク (2件)

  • 「音楽業界が厳しくても、音楽の需要は必ずある」ピーター・バラカンが提案するラジオの役割

    ピーター・バラカン氏がDJを務める『Barakan Morning』では、アナログ盤の片面をそのまま再生する「名盤片面」など、独自の試みもなされている。 インターFMで編成改革を進める、同局の執行役員ピーター・バラカン氏インタビュー。後編となる今回は現在の音楽業界についても話が及んだ。CDが売れなくなり「音楽不況」と言われるようになって久しいが、一方ではSpotifyのような新しい音楽サービスも注目され始めている。現在の音楽を取り巻く状況について、ピーター・バラカン氏はどのように考えているのだろうか。 前編:ピーター・バラカンが語る、インターFM の音楽重視改革「僕らはリスナーのためにラジオを作る」 ――近年の音楽シーンについて感じることはありますか? ピーター:60~70年代のような時間もお金もかけて、ひとつの芸術のように作品を作り上げる、そういう作品が少なくなってきているように思います

    「音楽業界が厳しくても、音楽の需要は必ずある」ピーター・バラカンが提案するラジオの役割
  • ピーター・バラカンが語る、インターFM の音楽重視改革「僕らはリスナーのためにラジオを作る」

    ラジオ業界全体に広告売上の苦戦が続くなか、あえて(広告の売りにくい)音楽重視の編成を推し進めているインターFM。その核を担っているのは間違いなく昨年9月に執行役員となった人気DJ のピーター・バラカン氏だ。そこでリアルサウンドは当事者であるに彼にインタビューを試みることにした。インターFMについて、ラジオ業界全体について、そして音楽業界についてまで思いの丈を語ってくれたピーター・バラカン氏。今回と次回の2回に分けてインタビューの内容をお届けする。 ――ピーターさんがインターFMの役員へと就任して1年3ヶ月が経ちました。現在はどのような業務に携わっているのでしょうか? ピーター:今、私には編成全体をまとめる責任があります。DJとしては自分が選曲して話すという、これまでと同じ役割がありますが、それとは別にインターFM全体の編成をどうするべきかを考えるという重要な役割も担うようになりました。そこ

    ピーター・バラカンが語る、インターFM の音楽重視改革「僕らはリスナーのためにラジオを作る」