汚職を追究する国際的な非政府組織トランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International)は、1995年以来、毎年公開される世界中の「腐敗認識指数」の2017年版を発表した。公務員と政治家がどの程度腐敗していると認識されるか、ビジネスマンと国家の分析専門家などを軸に調査する。その度合を国際比較し、国別ランキングを作成。0点から100点まで行く範囲は、数字が小さいほど汚職・腐敗が起きているという認識が高いと意味する。 対象となった180ヶ国のうち、スペインは57点を獲得し、ランク42位に落ち着く。フランス、イギリス、ドイツなどヨーロッパ主要国と比較すると、控えめな数字であり、同エリアの中で汚職・腐敗に敏感な国と言える。一方、日本は73点を獲得し「清潔 な国トップ20」にぎりぎりランクインする。なお、89点で今年最高位を収めたニュージーランド以外、ノルウェ
リスボンで歌うファド歌手、デボラ・ロドリゲス。 『ファド』(ジョゼ・マリョア、1910年)。 ファド(ポルトガル語: fado [ˈfaðu])は、ポルトガルに生まれた民族歌謡。ファドとは運命、または宿命を意味し、このような意味の言葉で自分たちの民族歌謡を表すのは珍しい。1820年代に生まれ、19世紀中ごろにリスボンのマリア・セヴェーラの歌によって現在の地位を得た。 イタリアにカンツォーネ、フランスにシャンソン、アルゼンチンにタンゴ、ブラジルにサンバがあるように、ポルトガルにはファドがある。主に「Casa de Fado」と呼ばれる(または「Casa do Fado」)レストランなどで歌われる大衆歌謡で、主にポルトガルギター(ギターラ)と現地ではヴィオラと呼ばれるクラシック・ギター(スチール弦使用)、(時には低音ギター(ヴィオラ・バイショ)が加わる場合もある)で伴奏される。 日本では、ファ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く