何がきっかけかよく覚えていないんだけど、この数日、急に Cucumber のことを思い出したので試してみた。 Cucumber - Making BDD fun Cucumber は一部ではとても有名な受け入れテストの記述&実行フレームワークとでも呼んだらいいのかな。有名な記事はこの辺。 Cucumberがアツい - moroの日記UK STUDIO - Cucumberの登場でRailsのテスティング環境が変わったRuby Freaks Lounge:第21回 Railsアプリの受け入れテストをCucumberで書こう|gihyo.jp … 技術評論社まだあまり詳しく本家ドキュメントを読んでないんだけど、あちこちの記事から分かることは、これは 外部仕様あるいは要件定義を共有しやすくするフレームワーク ということでしょうか。あたかも自然言語で書いたプレーンテキストがテストを動かすスクリプト
アジャイル開発の中の1つのプラクティスであるTDD(Test Driven Development、テスト駆動開発)に使われるユニット・テスト、というものの役割について、よくテスト界の人との意見の相違がある。テストとしての完全性、や、品質保証についての考え方から見ると、テストとは呼べないのでは?ということ。 最近、アメリカテスト界の有名人であり、アジャイルコミュニティへの貢献も大きい、Brain Marick(www.testing.com/cgi-bin/blog) 氏とメールで話す機会があった。 アメリカでのコンセンサスは、TDDのテストはテストとしては二義的であり、一義的には、「設計ツール」だ これは、以前「テストの役割=進捗管理+設計戦略」 blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2005/08/sd4__c05e.html で 紹介した、t-wadaさんの「テス
Peter Ritchie氏は、TDD(source)やBDD(source)にこだわることで、良いユニットテストを書かなくなる傾向があるのではないか、という懸念を表明した(source)。特に「インタラクションテスト(interaction testing)」というマントラは、不完全なユニットテスト、すなわち、どのような条件下で利用されても稼働するユニット(オブジェクト)である、という証明ができていないテストをもたらすと述べている。Peter氏の考えで最も興味深いのは、TDDとBDDのそもそもの意図に対する反対意見と受け取れるところだ。 Peter氏の根底にあるのは、クラスの概念は現実世界の概念とは独立した抽象化の仕組みだということだ。これに従えば、良いユニットテスト(source) とは こうした現実世界とは独立しているクラスを検証することである。この考えは、以下のように、TDDとBD
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く