今月頭に多くのメディアの注目を集めた驚くべきことがあった。現在中国では、以前は最も頻繁に使われており、多くの国で検索用語としてよく使われている言葉でもある「セックス」よりも、「株式」といったキーワードが検索されているというのである。これを受けて、中国・台湾をカバーするMcClatchy新聞の北京支局長Tim Johnson氏は、中国語を使う人々と英語を使う人々が検索する対象の違いについて調査に乗り出した。 Johnson氏のコメントでは、ざっと見た限りでは、中国のインターネットユーザーは利殖、美容、軽い恋愛に関心がある一方で、西洋文化圏の人々は、病気、恋愛、テクノロジーについて知りたがっている、と示唆されているとのことだ。 中国の検索エンジンで最もよく使われるBaidu(百度)によれば、中国のインターネットユーザーが検索した「〜とは何か?」という質問の上位10項目は以下の通りである。 1)