フィギュアスケート・フランス杯最終日(24日、グルノーブル)グランプリ(GP)シリーズ最終第6戦。女子はショートプログラム(SP)2位だった16歳の紀平梨花(関大KFSC)がフリーは138・28点で1位となり、合計205・92点でGP初出場優勝のNHK杯に続く2連勝を果たした。シリーズ上位6人で争うGPファイナル(12月6-8日、カナダ・バンクーバー)に、浅田真央らに続いてGPデビューシーズンでの進出を決めた。 こんなこともできるのかと驚かされた。紀平は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗すると、本来は立て続けに跳ぶ予定の大技を2回転半に変えた。調子を見極めての判断というが、トップ選手でも簡単にはできない。とっさの方向転換に、やはり大物だなと思わされた。 SPとフリーで1度も3回転半を決められなかった。それでも勝てたのは確かな技術があるからだ。スピンやステップでとりこぼさず、最
2017年多文化人口動態統計 減少傾向だった多文化結婚の件数、昨年は反騰 晩婚・少子化ムードの中で婚姻・出産の割合は大きくなったが 韓国社会の少子化の様子と似た流れ 全体的な婚姻件数が激減する中、海外出身の配偶者と結婚する多文化結婚は昨年小幅に増加した。結婚と出産において多文化世帯の割合が増えているが、これらの世帯も出産年齢が高くなるなど、韓国社会の全般的な少子化の道をたどっているようだ。 23日、統計庁が発表した「2017年多文化人口動態統計」によると、昨年の多文化結婚は2万1917件で、前年に比べ208件(1%)増加した。多文化結婚は結婚して移住した女性に対する差別的待遇など社会的な問題が浮き彫りになり、韓国と海外諸国の規定が厳しくなったため、2000年代半ば以降は傾向的に減り、今年小幅に反騰した。統計庁のキム・ジン人口動向課長は「今回の増加は制度的原因よりは、韓流ブームによってタイ
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