2016年01月07日 【引け後のリリース】ANAホールディングスの貨物事業会社が新工場 ■貨物自動仕分け機を導入して処理可能件数を現在の約3倍に ANAホールディングス<9022>(東1・売買単位100株)は7日、グループで貨物事業を担う株式会社OCS(東京都港区)が国際エクスプレス事業の更なる拡大を目的に、東京都江東区辰巳に「OCS東京ロジスティクスセンター(仮称)」を建設すると発表した。2017年10月の稼働開始を目指す。7日の株価終値は332.0円(4.3円安)だった。 発表を総合すると、新ロジスティクスセンターには、現在の本社(東京都港区芝浦)と新木場オペレーションセンター(東京都江東区新木場)の機能を集約し、貨物自動仕分け機を導入して処理可能件数を現在の約3倍にする。 昨年のTPP大筋合意やASEAN経済共同体の設立、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に伴い