2016年02月08日 ケンコーマヨネーズは第3四半期業績の発表とともに通期業績予想と配当の上方修正を発表 ■マヨネーズ・ドレッシング類、サラダ・総菜類、タマゴ加工品と何れも順調に売上を伸ばす ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、第3四半期業績の発表とともに通期業績予想と配当の上方修正を発表した。マヨネーズ・ドレッシング類、サラダ・総菜類、タマゴ加工品と何れも順調に売り上げを伸ばしたことで、当初予想を上回る見込みとなった。 今期16年3月期第3四半期連結業績は、売上高505億03百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益28億33百万円(同21.9%増)、経常利益28億10百万円(同31.2%増)、純利益21億88百万円(同75.4%増)と増収大幅増益となった。 最終利益については、増収効果に加え、持分法適用関連会社の全株式を譲渡したことに伴う法人税等の減少と為替差益が発生した影響で
2016年02月08日 【銘柄フラッシュ】MRTなどが急伸しに四半期決算好調なゲオHDも急動意 8日は、四半期決算が好調だった銘柄が東証1部の値上がり率上位にズラリと並び、六甲バター<2266>(東1)が14.6%高、日本CMK<6958>(東1)は14.3%高、ダイトエレクトロン<7609>(東1)は12.9%高、ホシデン<6804>(東1)は12.9%高。日精エー・エス・ビー機械<6284>(東1)は12.3%高。DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東1)は9.8%高。 また、本日11時30分に四半期決算と自己株の消却を発表したゲオホールディングス(ゲオHD)<2681>(東1)は後場急動意となり7.7%高。13時に発表したホーチキ<6745>(東1)は8.6%高。14時に発表した共和電業<6853>(東1)は6.0%高となった。 クックパッド<2193>(東1)が取締役の交代
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2016年02月08日 【株式市場】好業績株など強く円高弱まり日経平均は5日ぶりに反発 ◆日経平均の終値は1万7004円30銭(184円71銭高)、TOPIXは1380.41ポイント(11.44ポイント高)、出来高概算(東証1部)は27億3803万株 8日後場の東京株式市場は、前日比で小高かった円相場が13時頃から円安気味に転じたことなどが好感され、日経平均も13時頃から堅調相場に転換。その後は時間と共に上値をって14時30分頃に一時279円42銭高(1万7099円01銭)まで上げた。5日ぶりに反発し、終値では2営業日ぶりに1万7000円を回復した。主な株価指数はすべて高くなった。 後場は、円安を受けて王子製紙<3861>(東1)などの紙パ株が上げ、建設株も高い。正午に月次動向を発表したトレジャー・ファクトリー<3093>(東1)が一段ジリ高となり、ホーチキK<6745>(東1)は13時に
2016年02月08日 さくらインターネットが一段高など「フィンテック」関連株が再び活況高 ■テックビューロ社の「ブロックチェーン」プログラム開始など材料視 さくらインターネット<3778>(東1・売買単位100株)は8日の後場一段ジリ高基調を強め、14時にかけて17%高の1890円(280円高)まで上昇。前週末までの4日続落から急反発となっている。8日付で新サービスの「IoT Platform」に関する発表を行っているが、本日は、同社株とともに昨年末から「フィンテック」(金融IT)関連銘柄として動意づいてきたインフォテリア<3853>(東マ)、ロックオン<3690>(東マ)なども後場一段と強張っているため、さくらインターネットなどと提携するテックビューロ(大阪市、朝山貴生代表取締役)が5日付で期待のフィンテック技術「ブロックチェーン」に関するプログラムの無償開始などを発表したことが起爆剤
2016年02月08日 Jトラスト:「大韓民国ファーストブランド大賞」受賞 ■満足度評価6項目中、5項目で1位獲得~魅力商品開発など評価 東南アジアをベースに銀行業を中心にした金融業を展開するJトラスト<8508>(東2)グループ傘下のJT親愛貯蓄銀行は、韓国消費者フォーラム主管の「第14回大韓民国ファーストブランド大賞」で、貯蓄銀行部門消費者満足度評価で大賞を受賞した。 JT親愛貯蓄銀行は、「品質・サービス満足度」、「価格に対する満足度」、「期待に対する満足度」、「リピート意思」、「他人推薦意思」、および「部門別に最も好むブランド」、計6つの評価項目のうち5項目で1位を獲得し、対象に選ばれた。 大韓民国ファーストブランド大賞は、韓国消費者ブランド委員会が主催し、韓国消費者フォーラムが主管する行事であり、消費者が満足度と好みを直接評価し、「大韓民国満足度1位ブランド」を選定している。 なお
2016年02月08日 クレスコの第3四半期は、2ケタ増収大幅増益で、計画を上回るペースで推移 ■通期予想に対する進捗率も高く、業績の上振れも期待できる クレスコ<4674>(東1)の第3四半期は、2ケタ増収大幅増益で、計画を上回るペースで推移。通期予想に対する進捗率も高く、業績の上振れも期待できる。 第3四半期連結業績は、売上高210億90百万円(前年同期比16.2%増)、営業利益19億51百万円(同29.0%増)、経常利益23億24百万円(同37.5%増)、純利益16億02百万円(同35.3%増)であった。 事業別の売上高は、ソフトウェア開発事業の金融・保険は前年同期比20.9%増、公共・サービス分野24.2%増、流通・その他2.5%増。 組込み型ソフトウェア開発事業の通信システム分野8.1%減、カーエレクトロニクス分野27.7%増、情報家電等・その他の分野14.4%増となっていて、好
2016年02月08日 【株式市場】日経平均は朝方に下押すが日銀総裁発言に期待あり一時堅調転換 ◆日経平均の前引けは1万6790円58銭(29円01銭安)、TOPIXは1366.22ポイント(2.75ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億6049万株 8日前場の東京株式市場は、NY株式の大幅反落211ドル安などを受けて朝方は日経平均が267円29銭安(1万6552円30銭)まで下げたが、黒田日銀総裁が10時から衆議院予算委員会に出席と伝えられて何となく期待する様子があり、日経平均は11時にかけて一時31円33銭高(1万6850円92銭)まで堅調転換する場面があった。前引けは29円01銭安。主な株価指数の中では東証マザーズ指数が小高い。 日本CMK<6958>(東1)や六甲バター<2266>(東1)などが東証1部の値上がり率上位に並び、明和地所<8869>(東1)など、いずれも5日発表
2016年02月08日 CYBERDYNEが朝安の後切り返して堅調転換し売買活況 ■医療用ロボを筑波大が脳卒中のリハビリ治療にと伝わる CYBERDYNE(サイバーダイン)<7779>(東マ・売買単位100株)は8日、朝方の1787円(55円安)を下値に切り返し、10時30分にかけては1885円(43円高)と堅調転換。出来高、売買代金とも東証マザーズ銘柄の7位前後に進んで活況となっている。「筑波大学は同大学発ベンチャーのサイバーダインと連携し、医療用ロボット「HAL」を脳卒中のリハビリ治療用として治験を始める方針を明らかにした」(日刊工業新聞2月8日付電子版)と伝えられたことなどが材料視されている。 このところの株価は今年1月6日に2094円まで上げて2014年8月以来の高値に進み、2月1日に再び2045円まで上げて出直り、高値圏でモミ合っている。医療用ロボットは昨年後半の医療機器認定に続
2016年02月08日 六甲バターは今期も2ケタ増益予想など好感し取引開始後に10%高 ■今期の見通しは純利益25%増、1株利益は118円21銭 六甲バター<2266>(東1・売買単位100株)は8日、急反発の始まりとなり、取引開始後に10%高の1649円(148円高)まで上げて東証1部銘柄の値上がり率4位に進む始まりとなった。5日に2015年12月期の決算を発表し、営業利益が前期比56%増加し純利益は同91%増加した上、今期の見通しも純利益を25%増などとしたため、期待が高揚している。 年初からの全体相場の急落局面では1月21日の1379円を下値に回復し、2月2日に1679円の戻り高値をつけた。決算発表での今期の予想1株利益は118円21銭。戻り高値の水準でもPERは14倍前後に過ぎないため出直り相場の再燃が注目される。 ◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中! 【株式投資ニュースの最
2月7日、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを「地球観測衛星の発射」と称して打ち上げた。1月6日の核実験に続く二つの国際的挑発ではっきりわかったことは、日本や米国、韓国がこれまで主張し、また期待もしてきた中国の北朝鮮に対する影響力が実質的になく、また今後も期待できないということを明確にしたといえる。 核実験と今回のミサイル打ち上げは、北朝鮮の金正恩政権にとって「先軍体制の継続」と「自国の科学技術重視政策の発展」という目的に沿ったものであり、他国から何を言われようとも必ず実行するものだった。そもそも中国が北朝鮮に対し効果的な影響力を持っていれば、過去4回の核実験と5回のミサイル発射はありえなかっただろう。 人工衛星の発射は既定路線 北朝鮮政治に詳しい慶應義塾大学の礒﨑敦仁准教授は、「金正恩体制が先軍政治の継承とともに、科学技術の重視を明確にしている以上、人工衛星の発射は既定路線」と指摘、国連安保理(
2016年02月08日 【アナリスト水田雅展の銘柄分析】山下医科器械は16年5月期微減益予想だが増額余地、割安感や積極還元姿勢も評価 山下医科器械<3022>(東1)は九州を地盤とする医療機器専門商社である。16年5月期第2四半期累計連結業績は増収増益で、通期会社予想に増額余地がありそうだ。指名停止の影響も一巡して収益改善基調が期待される。株価は1月安値で底打ちして切り返しの動きを強めている。指標面の割安感や積極還元姿勢も評価して出直り展開だろう。 ■九州を地盤とする医療機器専門商社 九州を地盤とする医療機器専門商社である。医療機器の販売・メンテナンスおよび医療材料・消耗品などの販売を主力として、子会社イーピーメディックは整形インプラントを製造販売している。 中期成長に向けて、九州最大の需要地である福岡県での市場シェア拡大を最重点戦略としている。医療機関向けSPD(病院医療材料管理業務)の
子会社・旭化成建材の杭打ち工事データ偽装問題で揺れる、化学品大手の旭化成。2月4日に発表した2015年度第3四半期累計(4~12月)業績は、一連の騒動にも関わらず、むしろ好調といえる内容だった。 本業の儲けを示す営業利益は1266億円と前年同期よりも7%増え、第3四半期までの累計としては過去最高を更新。米国の電池絶縁材メーカー買収に伴うのれん償却負担で電子関連部門の利益がほぼ半減したが、円安や原料安の追い風もあり、化学、繊維部門などの採算が改善。住宅関連や医薬・医療部門の収益も堅調だった。 同社をめぐっては、横浜市内のマンションが傾いた問題をきっかけとして、2次下請けとして杭打ち工事を担当した旭化成建材による工事データ偽装が昨年秋に発覚。その後の調査により、旭化成建材が過去に杭打ち工事を手掛けた物件のうち、360件で同様のデータ偽装が行われていたことも判明。該当物件の安全確認調査が現在も続
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