北欧をイメージしたカフェ「strobe CAFE(ストロボカフェ)」(世田谷区北沢2、TEL 090-1774-7349)が6月25日、下北沢一番街商店街にオープンした。 同店を手がけたのは、ウェブやグラフィック、映像や映画などに関する4つのデザイン会社を経営するクリエーティブディレクターの脇坂崇充さん。「クライアントからの依頼で製作するのではなく、自分たちの自由な発想を形にしてみたかった」(脇坂さん)という思いから、脇坂さんと店長の白井さんを中心に、5人ほどのクリエーターチームが半年間かけて開店にこぎ着けた。 席数は、4つのテーブル席とカウンター4席を合わせた16席。店内の開放的な白壁は貸しギャラリーとして週単位で貸し出している。家具や食器は北欧デザインを中心に集められた。客層は若者から年配者、子ども連れまでと幅広い。 人気メニューは、蒸し鶏やトマトとチリソースをパラパラのタイ米にのせた
下北沢西口の鎌倉通り沿いに、洋服やバッグ、アクセサリーなどのアウトレット商品を販売するセレクトショップ「Remix Edition(リミックスエディション)」(世田谷区代田6、TEL 03-5452-8014)がオープンした。 店舗面積は約28坪。店内には計24ブランドの中から長谷川さんが選んだ約1,000点の商品が並ぶ。「若者の街として知られているが、実は30代前半ぐらいの居住者が多い」(店長の長谷川さん)ことから、落ち着いた内装を心がけ、幅広い年齢層の女性をターゲットにしているという。 店名の「Remix Edition」は、「従来あったものを編集し生まれ変わらせて再提案する」という意図を込めて名付けた。バリアフリーにも気を配り、入口には段差がなくベビーカーを押した状態で店内を一周できる。一つの商品に割引前と割引後の価格が表記されている商品タグが2つ付き、元の値段を知ることができるのも
ブラジルをはじめアメリカ、ヨーロッパ発の洋服や雑貨を扱うセレクトショップ「Swanky(スワンキー)」(世田谷区北沢2、TEL 03-3466-3366)がオープンした。 店舗面積は10坪。店長の川端さんが各国へ足を運び買い付けてきた一点物を中心としたアイテムを取り扱う。商品については、「誰でも一着は持っている定番のものと合わせるだけで勝負ができる、下北沢らしいインパクトのあるものをモットーにセレクトした」(川端さん)と話している。川端さんの「お勧め」は、花をモチーフにしたデザインが印象的なブラジルのブランド「COLCCI(コルチ)」、肌触りの良い有機栽培綿を100%使用した「RURAL CHIC( ルーラル・シック )」など。 オープン記念として、メンバーズカードを作ると全商品の価格が5%割り引きになるサービスや、7%割り引きになる「雨の日割引」を実施。営業時間は12時~20時。火曜定休
下北沢駅北口に4月27日、アジア雑貨店「Luvento(ルベント)」(世田谷区北沢2、TEL 03-3466-5454)が約5カ月間の期間限定で開店した。 店名の「Luvento」はオーナーが監督を務めるサッカーチームの名前で、イタリア語「光」と「風」をつなげた造語。15坪の店内にはタイ、インドネシアなどから直輸入した衣料やアクセサリーなど約4千点がずらりと並ぶ。商品はインド綿の柄スカート(2,625円)やバリ在住の日本人アーティストによるインドネシア伝統の染め物「バティック」のカットソー(4,935円)など。 同店は「ノクシカタ」と呼ばれるバングラデシュの刺繍布の直輸入販売を行っているのが特徴。手刺繍の細かさとそのリサイクル技術から2005年の愛知万博でも注目を集めた。自らバングラデシュまで買い付けに行ったというオーナーの土屋さんは「都内でノクシカタを扱っているのはこの店だけ。珍しいので
下北沢南口に5月7日、ダイニングバー「Piece of 8」(世田谷区北沢2、TEL 03-3465-8808)がオープンした。 同店は「海賊」をモチーフにしたダイニング。店名の「Piece of 8」は海賊が実際に使用していた銀貨の通称に由来している。黒を基調とした店内には、特注のダーツや水煙草を設置している。店舗面積は15坪、座席数は20席で、カップルや女性客の来店を見込み2人掛けのソファを用意した。 メニューは、石焼の器に入ったパエリア「海からの戦利品」(980円)や、直径30センチの骨付き肉「恐竜肉」(数量限定、5,500円)などテーマを意識した名前が付けられている。平均客単価は2,500円~3,000円。2回目以降の来店者のみがオーダーできる「裏メニュー」もある。 オーナーの小山竜央さんは「テーマパークのような、常に新しい驚きのある店づくりを目指したい。お客さんが思い出を作ってく
「ラビオリ缶詰の魔人」© Folimage, Cinémagination Sarl, Télévision Suisse Romande, Hélium Film 下北沢南口の映画館「下北沢トリウッド」(世田谷区代沢5、TEL 03-3414-0433)で4月28日から、企画上映「海外アートアニメーション@トリウッド2007春」を開催する。 版画や手書き、CGなどさまざまな技法で制作された世界中のアニメーション69本を約1カ月間にわたり、A~Fのプログラムに分けて上映する。 メーンとなるA、Bプログラムではカナダ映画制作庁の黄金期に作られ、13回のオスカー賞を獲得した、イシュ・パテル監督の「死後の世界」やカイ・ピンダ監督の「なにが起こってるだ!」など、1970年代のアニメーションを上映する。Cプログラムではヨーロッパアニメの新世代を担うフランスの名門スタジオ「フォリマージュ」の作品6本を
下北沢の南口にカフェ・バー風の内装を持ち、実際にコーヒーやお酒を飲むことができる古書店「気流舎(きりゅうしゃ)」(世田谷区代沢5)がオープンした。 店内の内装はオーナーの加藤さんが手がけた。自分で組み立てられるように設計士に依頼、材料の選定から約1年かけて4坪ほどの店内を手作りで完成させた。床から本棚、テーブルに至るまで木材が使われており、備え付けのベンチなど、曲線の多いデザインが温かみのある空間を作り出している。2階部分はロフトで、靴を脱いでくつろげる空間。ぐるりと壁一面に据え付けられた本棚には、社会学や民俗学、沖縄や環境問題など1,000冊を超す蔵書が並ぶ。 古書と一緒に壁棚に並べられているのは酒瓶。「古本カフェ・バー」の名前の通り、本を片手にコーヒー(500円)やチャイ(小300円)を楽しむこともできる。特に19世紀の芸術家たちに愛飲されたというフランス産スピリッツ「アブサン」は11
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