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星野源とJ-POPに関するbandshijinのブックマーク (3)

  • 星野源『ただいま』 顧みる郷土

    『ばかのうた』『ただいま』との出会い直し 星野源、細野晴臣の共作 俳優もやるし踊るし、インストバンド・SAKEROCKのメンバー。その人が今度はソロアルバムで歌ったと。そんな星野源の新しさを当時の私は過小に受け取ったらしい。2010年に『ばかのうた』が出て、身近な人にすすめられて私はそれを聴いた。冒頭の数曲、『ばらばら』『グー』などから受け取ったいくつかの印象。素朴で土っぽい匂いがした。それらのみで、なんとなくそのアルバムをやりすごしてしまっていた。 先日、ツイッターを見ていたら気になるの情報が流れてきた。新しく出るものだ。それも今月17日(2020年12月)発売。『細野晴臣と彼らの時代』という。 「細野晴臣と彼らの時代」、発売まであと1週間になりました。こちらから冒頭の10ページを試し読みしていただけます(「立ち読みできます」を開いてください)。ご興味とお時間のある方はぜひ、ちらりと

    星野源『ただいま』 顧みる郷土
    bandshijin
    bandshijin 2020/12/16
    星野源のファーストアルバム『ばかのうた』に彼と細野晴臣の共作『ただいま』が収録されている。歌詞の乗せ方やちょっとひねったコード。普遍だけど特別な、到達点からふるさとを顧みるような再出発の歌。
  • マウンド上のダンサー 星野源『くだらないの中に』

    星野源『くだらないの中に』を私に紹介してくれたのはだった。 最近毎日、人の曲をカバーして動画をアップロードする活動をしているのだけれど、そんな私に「この曲は(どうか)」と紹介してくれた。 そのとき、曲を一聴して思ったのが「おれには声のポジションが高いな」だった。いいバラードだと思ったけど、その理由ですぐそのときに「よし、やろう」とは思わなかった。これが少し前のお話。 7月の17日頃にカバー動画更新の活動をはじめて…そうか、昨日で2か月が経ったのか。 昨日、ネタを求めてインターネットをうろうろしていた。日中、時間をつかえるスケジュールの日だったからゆっくりそれができた。 そうしたら、なんのご縁か、検索の道すじに星野源の『くだらないの中に』が現れた。スポット検索をしたのではない。別のことを調べて、道草を重ねていた。そう、斉藤和義の『紅盤』というコンセプト・アルバムの収録曲『君は僕のなにを好き

    マウンド上のダンサー 星野源『くだらないの中に』
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/18
    コード、メロディ、リズムと音楽的な「振り付け」は複雑。あらゆるくせのある球種をストライクゾーンぎりぎりまで生かして投げ分けてくるポップマスターはさながらマウンド上のダンサー。名曲『くだらないの中に』。
  • 星野源『恋』に寄せて 定型を超えるブルーノート

    恋のことを考えた。 いや、正確には「結婚」のことを考えた。 結婚相手を、自分で決めていなかった時代があった。 郷土史などを読むに、私の住んでいる地域もそうだったらしい。 親だとか家の者どうしのあいだで、あらかじめ「縁談」が組まれている。 「結婚式の当日に初めて結婚相手の顔を見た」 これは極端な話に思えるけれど、当にあったことなのだ。 現代は、結婚は自分の意志で決めるというのが主な理解だろう。 結婚と恋はちがう 二次元のキャラへの恋というものがある。 二次元でなくともいい。対象が、ドラマなんかに出てくる実在の俳優というケースもあるだろう。もちろん、画面に写ったら二次元だけれど。 “逃げ恥”と『恋』 『恋』(星野源)という楽曲があるなと思った。 たいへん社会に響いた曲で、おとなもこどもも、いろんなところで「恋ダンス」。踊り狂った。(狂ったは語弊があるかもしれない。それくらいに反響が大きかった

    星野源『恋』に寄せて 定型を超えるブルーノート
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/11
    逃げ恥、恋ダンス。社会におおきな影響を与えた星野源『恋』。オシャレ4和音を多用した疾走するポップ。二胡が異国情緒を加える。歌詞”夫婦を超えていけ”の「超(こ)」のところでブルーノートを用いている。
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