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末光篤に関するbandshijinのブックマーク (2)

  • 木村カエラ『Butterfly』 希望へのまなざし 運命の花、蝶(調)の旅

    『Butterfly』作曲 末光篤 昨日、末光篤について検索したり、その作を鑑賞したりして記事を書いた。 木村カエラ『Butterfly』は前から知っていたが末光篤が作曲者だというのは初めて知った。末光篤は方々で活躍していて、そのことも知ったし、実は自分がふれてきたもののなかに末光篤がいたことも改めて認知した。彼は稀有なピアノ・エンターテイナーでプレイや作曲、アレンジメントにもそれは顕現している。 調(蝶)の旅 木村カエラ『Butterfly』は転調が多い。 イントロはFメージャー調。イントロのあとにサビが来て、E♭メージャー調。サビのあと、メロはBメージャー調。メロを経て2回目のサビは先程同様E♭メージャー調。2回目のメロは1回目同様Bメージャー調。3回目のサビはEメージャー調。サビに移る瞬間のドミナント・モーションを反復する際に半音ずり上げ、♭を外している。高揚感が強まる。 分数コード

    木村カエラ『Butterfly』 希望へのまなざし 運命の花、蝶(調)の旅
    bandshijin
    bandshijin 2020/10/30
    曲中の転調は出会いに至る人生模様。木村カエラ『Butterfly』のコード進行、転調が凄い。運命の花はこれからふたり(チョウ)が築く場(家庭)のことともとれる。結びの歌詞の比喩が絶妙。
  • Astaire SUEMITSU & THE SUEMITH 末光篤 ピアノ・エンターテイナー

    SUEMITSU & THE SUEMITH『Astaire』(2006) 2000年代 TVドラマテーマ曲 ベストというプレイリストにSUEMITSU & THE SUEMITH『Astaire』があった。 エレクトリックギターの同音連打のカッティングのオープニング。ストリングス。ピアノのストローク。ダブったボーカル。 リフレインするサビの歌い出し。解放感あるコードのうつろいが透き通る。あれよあれよと率いられて、いろいろなところに連れて行かれてしまう感じ。それも、夢のある場所に。 曲名の『Astaire』はフレッド・アステアから。フレッド・アステアはエンターテイメント・スター。アメリカ出身のダンサー・俳優・歌手。 「夢のある場所に次々と連れて行かれてしまう感じ」は、リスナーとして非常に、表現者の的を射た受け取り方かもしれないと我ながら思う。そう、フレッド・アステアがたくさんの聴衆をそうし

    Astaire SUEMITSU & THE SUEMITH 末光篤 ピアノ・エンターテイナー
    bandshijin
    bandshijin 2020/10/29
    木村カエラ『Butterfly』作曲の末光篤。『花嫁は厄年ッ!』(TBSドラマ)主題歌『Astaire』。アニメ"のだめ"Op/Ed。アレンジのセンス、コードワーク、熾烈なピアノプレイ、あか抜けた歌唱のダブサウンド。私はすっかりファン。
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