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2020年10月29日のブックマーク (2件)

  • Astaire SUEMITSU & THE SUEMITH 末光篤 ピアノ・エンターテイナー

    SUEMITSU & THE SUEMITH『Astaire』(2006) 2000年代 TVドラマテーマ曲 ベストというプレイリストにSUEMITSU & THE SUEMITH『Astaire』があった。 エレクトリックギターの同音連打のカッティングのオープニング。ストリングス。ピアノのストローク。ダブったボーカル。 リフレインするサビの歌い出し。解放感あるコードのうつろいが透き通る。あれよあれよと率いられて、いろいろなところに連れて行かれてしまう感じ。それも、夢のある場所に。 曲名の『Astaire』はフレッド・アステアから。フレッド・アステアはエンターテイメント・スター。アメリカ出身のダンサー・俳優・歌手。 「夢のある場所に次々と連れて行かれてしまう感じ」は、リスナーとして非常に、表現者の的を射た受け取り方かもしれないと我ながら思う。そう、フレッド・アステアがたくさんの聴衆をそうし

    Astaire SUEMITSU & THE SUEMITH 末光篤 ピアノ・エンターテイナー
    bandshijin
    bandshijin 2020/10/29
    木村カエラ『Butterfly』作曲の末光篤。『花嫁は厄年ッ!』(TBSドラマ)主題歌『Astaire』。アニメ"のだめ"Op/Ed。アレンジのセンス、コードワーク、熾烈なピアノプレイ、あか抜けた歌唱のダブサウンド。私はすっかりファン。
  • 久保帯人『BURN THE WITCH』とRadiohead『Burn The Witch』

    久保帯人『BURN THE WITCH』。 『BLEACH』を連載していた久保帯人の新作漫画。 何より気になったのはそのタイトル。 “魔女を燃やせ” 私はRadioheadが好きだ。かれらの楽曲に同タイトルのものがある。 Radiohead『Burn The Witch』 ストリングスの8ビート。音のキレがグルーヴを生む。痛烈な風刺と思えるタイトル。歌詞の内容もそうだろう。じんじんいっているシンセサウンドがあやしげ。トム・ヨークの声が柔和にリヴァーブ。 エンディング付近でキイキイと掻き立てるようなノイズを含めるストリングス。長和音に解決して爽快感。特定の人物を持ち上げて “燃やす” シーンでだ。 MVは音楽がやんだあとで「持ち上げられた人物」が難を逃れていたかのようなオチで終わっている。顔についたすすを拭う彼。 “魔女” は社会にいる。持ち上げられて燃やされる人物も社会にいて、日々代わる代

    久保帯人『BURN THE WITCH』とRadiohead『Burn The Witch』
    bandshijin
    bandshijin 2020/10/29
    本屋で目を引いたタイトルは『BURN THE WITCH』。私が好きな、Radioheadの曲のタイトルでもあるそれは久保帯人の新作コミックスだった。彼の描いた『BLEACH』、各話のタイトルに洋楽が使われていたっけ。