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音楽と邦楽に関するbandshijinのブックマーク (5)

  • 学園天国 フィンガー5 からあげとプチトマト

    『ジョゼと虎と魚たち』のアニメ映画バージョンが12月に公開されると知った(2020年)とき、犬童一心監督の同名実写映画を観たのを思い出した。実写映画のほうの主題歌は私が敬愛するバンド・くるり、彼らの曲の中でも特に私が好む『ハイウェイ』。 「ジョゼ」の実写映画に出演した主役のひとりが夫木聡だったので、同じく彼が出演した矢口史靖監督の映画『ウォーターボーイズ』を思い出した。実在する埼玉県の川越高校水泳部のシンクロ公演がモチーフになっているという。 『ウォーターボーイズ』は私の最もお気に入りの映画のひとつで、自分が十代のときに観た作品。ネット検索して久しぶりに思いを巡らせた。劇中のシンクロ公演のシーンで印象的に音楽が用いられており、その中の一曲がフィンガー5の『学園天国』(1974)だった。 学園天国 兄妹グループ、フィンガー5 狂気じみた歓声の黄色さに、いつか観たビートルズの映像、彼らが歓声

    学園天国 フィンガー5 からあげとプチトマト
    bandshijin
    bandshijin 2020/11/24
    たかが席替え、されど席替え。曲の出だしが“Hey Hey Hey Hey Hey”。人前に立って注目を集める気風の人格を思わせる、勝ち気な表現である。心象かもしれないと思うと、現実とのギャップが面白い。 フィンガー5、学園天国。
  • およげ!たいやきくん 心底、海底、鉄板の底

    マイナーなマイブーム 短調にハマっています。今日のヒットチャートをざっと見渡すと、その多くが長調で間違いないと思います。短調は現代(執筆時:2020年)ではマイナー。少数派なのです。 短調で始まって、サビで長調になるという曲もあります。私の記憶の引き出しですとMr.Childrenの『花 -Memento-Mori-』が思いつきます。逆に長調で始まって、サビで短調になる事例が思いつきません。知っていらっしゃったらぜひ教えてください。 キング・オブ・短調ソングといったら、ひとつはこれではないでしょうか。キング・オブ・短調どころか、あらゆるシングルの中で最も売れた曲。マイナー(短調)曲が、メジャー(長調)曲を含めた格付けにおいてもトップだなんて、武者震いする気持ち(?)です。 子門真人が堂々の美声。朗々として艶やか、伸びやか。完璧です。この歌声あってのヒット曲。もちろん、曲と詞も。作曲は佐瀬寿

    およげ!たいやきくん 心底、海底、鉄板の底
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    bandshijin 2020/11/23
    子門真人の歌唱が見事。ナンセンスで非現実的な物語の世界はつっこみ所満載。これがこの曲の至高(思考)の楽しみだと心底思いました。いや、海底(うみぞこ)かしら。鉄板の底? 楽しい曲です。今日も、いまも。
  • 外出自粛の日々の中、自然発生的に広まった「#うたつなぎ」が示す新しい音楽文化の萌芽(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛の日々が続き、重苦しいムードが漂う日々。 たくさんのミュージシャンたちが「#うたつなぎ」というハッシュタグでSNSを通して自らの歌を届けている。 「#うたつなぎ」とは、ヴォーカリストがアカペラもしくは弾き語りの歌唱動画を投稿し他のヴォーカリストを指名、指名された人がまた歌唱を投稿しさらに他の人を指名するというリレー形式の企画だ。 発起人となったのは、京都出身の5人組ロックバンドLOCAL CONNECTのヴォーカリスト・ISATOと大阪出身の3人組ロックバンドHEADLAMPのヴォーカリスト・平井一雅らの仲間たち。 3月31日、まずはISATOが自身の楽曲「幸せのありか」をアカペラで歌い、「歌よ、CONNECTしてくれ!」と呼びかけた。そのツイートで指名した平井一雅が自身の楽曲「NEW ORDER」を弾き語りで歌った。 平井一雅はISATOと共に「#う

    外出自粛の日々の中、自然発生的に広まった「#うたつなぎ」が示す新しい音楽文化の萌芽(柴那典) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    bandshijin
    bandshijin 2020/08/29
    たくさんの方がやってらっしゃるのを見ていました。負担だったらリレーは止まってしまう。バトンをつなぐ動機は、話題になって収益につなげること?一方、純粋に歌うのが好きだから、これが大きいのではと思います。
  • 音の肉体性 米津玄師『STRAY SHEEP』を聴いて

    バックグラウンド「ハチ」と『アイネクライネ』 米津玄師を私がはじめて認識したのは東京メトロのコマーシャルに『アイネクライネ』(2014)が使われていたのを耳にしたときだった。爽やかでエモくてポップで、バンドの音を基調にした新しい才能が出てきたなと思った。私が好む耳触り、サウンドの趣味を押さえていた。ボーカルのメロディラインやコード選びのセンスが独特で、コマーシャルで流れた断片のみでも存在を印象づけた。 それより前から、米津玄師はボカロP(ボーカロイド・プロデーサー)「ハチ」として、耳の早い人の心をすでにとらえていた。このへんの動きを耳のトロい私は知らなかった。私は人の声や生の楽器由来の音に強いこだわりがある。ボーカロイド音楽の隆盛をどこか遠く冷めた目で見ていた。 米津玄師の独特なメロディの節回し。それは、彼がボーカロイドで音楽をつくる活動をしたバックグラウンドが醸成したと私は考える。突飛な

    音の肉体性 米津玄師『STRAY SHEEP』を聴いて
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    bandshijin 2020/08/21
    打ち込みから生音まで用いて幅広く多彩な曲。それでいて、フィジカルの「音」への希求を感じる米津玄師のアルバム『STRAY SHEEP』。順番に聴いてラストナンバー『カナリヤ』に至ったときそれを確信。
  • 肯定の讃歌 槇原敬之『どんなときも。』

    肯定は愛 “どんなときもどんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること僕は知ってるから”(槇原敬之『どんなときも。』より引用、作詞・作曲:槇原敬之、1991年) 私は歌をつくる。それをライブでやったり、録音したりする活動をしている。歌をつくる動機になるものがある。それは失恋かもしれないし、幸福や愛情かもしれない。なかでも、「自己肯定」はたびたび歌になる。 私だけじゃないだろう。さまざまなアーティストが、ミュージシャンたちが、自己肯定を歌にしてきた。それは「あなたへのメッセージ」でもあり、「あなた」の肯定でもある。 Youのところに、自分を代入するか、あなたを代入するか。それによって、自己肯定にもなるし他己肯定にもなる(「他己肯定」なんてことばあるんだろうか?)。私はそういう肯定の歌が好きだ。この世のあらゆるラブソングの中でも最も真摯なものだと思う。 なにげなく「ラブソング」と形容した。

    肯定の讃歌 槇原敬之『どんなときも。』
    bandshijin
    bandshijin 2020/08/21
    マッキーの『どんなときも。』を改めて味わいました。じんと来ました。
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