私の敬愛するバンド・くるりの岸田繁がTwitterやラジオで度々『鬼滅の刃』について触れているのに触れている。先日私の住むN市の本屋をうろついていたらご他聞に漏れず「鬼滅」のワゴンがレジ前に出来ていた。よくその名を耳にする作品。私はまだちゃんと原作漫画を読んだことがなかった。そこで気になったのが『吾峠呼世晴短編集』だった。 ここで素直に鬼滅の刃1巻にいくのではなく、偶然の出会いをしたほう(短編集)に行くのがいいなと思って買って帰った。 先日プライムビデオで映画『ファイト・クラブ』を観てから、映像鑑賞熱が保続している。『鬼滅の刃』を検索する。アニメがある。プライム会員に開放されていた。観れるぞ。お昼に観始める。 舞台は雪が降っている。主人公・炭治郎は6人家族で暮らす。父親はいない。くらしぶり、身なり、舞台をみるに…いつくらいの時代設定なのだろう。「むかしばなし」にありそうなファンタジー感。(
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