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2020年9月21日のブックマーク (2件)

  • レポート『京都音楽博覧会2020』 ライブとレコーディングの半生

    音博と配心 昨日は私の敬愛するバンド・くるり主催の『京都音楽博覧会2020』の配心だった。 「配心」という言葉は私も気に入って用いた。あえて説明すれば「配信」に掛けて生み出した言葉だろう。考案者は岸田繁だろうか? だじゃれのようだけれど、ほっこりとしたあたたかみと遊び、同時に誠意・真剣さを感じる。くるりらしい造語だ。 京都音楽博覧会(京都音博、音博とも)は2007年から毎年京都の梅小路公園で開催してきたけれど、今年は感染症が流行した社会を映して…いや、映すというか、それを受けてのくるりのこたえが「配心」だったのだ。 2019年までの京都音博はいわゆるフェス型のおまつり。でも地域振興や協働を重んじた郷土のおまつりでもある。ラジオで「あがりが悪い」と告白する岸田繁のトークを私は聞いた(FM京都『FRAG RADIO』。くるりは月曜レギュラー)。そのわりにやることが多く大変だとも。よっぽど「今年

    レポート『京都音楽博覧会2020』 ライブとレコーディングの半生
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/21
    [京都[邦楽]][バンド][くるり][小山田壮平][andymori][畳野彩加][ UCARY & THE VALENTINE][音博][京都音博2020]オンライン開催した京都音楽博覧会2020。ライブ、収録、オンラインが複合した「半生」。ゲスト、楽団、くるり、サポート…
  • The Beatles『Two Of Us』に寄せて レビュー 〜長6度のあなたと私〜

    北米で公開とのことなので、日で私が観られるのはそれより先になるか。 The Beatlesの新ドキュメンタリー映画が、今年(※)9月に公開されるとのニュースを知った。(※【追記】執筆時、2020年時点。延期となり、紆余曲折あり結局2021年にDisney+で公開に至る。) このドキュメンタリー映画を観れば、きっとThe Beatlesのアルバム『Let It Be』のレコーディングやその時期のメンバーたちの様子をかいま見ることができるのだろう(詳しくはリンクのニュースを参照して頂きたい)。 アルバム『Let It Be』は、もちろん私も聴いた。表題曲はあまりにも有名だ。ただ、アルバムを通して1曲目からラストの残響が止むまでを、ソラで頭の中に精度高く再生できるほどには私はまだ聴き込んではいない(不勉強orz)。 …というわけで聴き込みはじめたアルバム『Let It Be』。『Two Of

    The Beatles『Two Of Us』に寄せて レビュー 〜長6度のあなたと私〜
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/21
    イントロのアコギリフ、そのふたつの音程に「Two」をみる。ベースだと思ったサウンドの正体はギターだったのか。有名曲『Let It Be』を収録したアルバムの1曲目『Two Of Us』の魅力。