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2021年3月2日のブックマーク (1件)

  • 瀬戸の花嫁 門出と試練

    小柳ルミ子のシングル曲(1972)。作詞:山上路夫、作曲:平尾昌晃。 上リンク先の映像は第59回日レコード大賞出演時のものでしょうか。2017年に没した平尾昌晃は同年のこの機会に特別功労賞を贈られています。小柳ルミ子の歌唱がなお感慨深く響きます。1972年時の歌唱よりも単語の語頭がより強調されて感じます。平尾氏への敬意や哀悼が表れているのかもしれません。 こちらの方が当時(シングル発売時)に近いものでしょうか。瑞々しくかろみのある歌唱です。近年も当時も、変わらない伸びと透明感です。 曲について 小柳ルミ子はB♭メージャー調で歌っています。シ♭〜オクターブをまわりレまで、10度の音域が出せればこの曲は歌えます。落ち着きある曲調。純朴な歌です。 ピークの成し方 私が面白いなと感じたのは、音程のピークがAメロにあること。高い「レ」はAメロで出てきます。変化を出すBメロ(サビ)でハイトーンを聴か

    瀬戸の花嫁 門出と試練
    bandshijin
    bandshijin 2021/03/02
    音域のピークはAメロ、ボトムはBメロ。リズム形の妙もBメロ。歌詞“愛があるから” “男だったら”に考えさせられる。爽やかで純朴に描き切っているからこそ先に待つ試練や苦難を予感。小柳ルミ子の歌唱みずみずしい