2017年10月15日のブックマーク (2件)

  • 内燃機関の全廃は欧州の責任逃れだ!

    「日のディーゼルだって汚染物質を出している」という声もあるだろう。ディーゼルエンジンがその仕組み上、燃料の偏りという問題をはらみ、ガソリンエンジンとの比較で排ガス性能が劣るのは事実である。だから日製のエンジンだけが完全に無罪であるとは言わない。 だが、リアルな環境汚染の結果はだいぶ違う。日という国は、英国はともかく、ドイツやフランスよりもはるかに国土が狭く、人口が多く、GDP(国内総生産)が大きい。そして経済活動も人口も首都圏に集中している。欧州のどの国よりも公害が発生する条件がそろっている。 にもかかわらず、都心の空気について公害が喫緊の課題になる気配は微塵も無い。「いや欧州の乗用車はディーゼルが多いから」という向きには商用車の数を考えてほしい。結論から言えば、欧州を走っているディーゼルエンジン車両のすべてが日製であったなら、ロンドンもパリもあんな悲劇的な状況にはなっていないと筆

    内燃機関の全廃は欧州の責任逃れだ!
    banocchi
    banocchi 2017/10/15
    “欧州を走っているディーゼルエンジン車両のすべてが日本製であったなら、ロンドンもパリもあんな悲劇的な状況にはなっていない”
  • 誰がアディーレを業務停止に追い込んだのか

    多重債務者の救済活動を展開していた、いわゆる人権派のクレサラ弁護士(クレジットローン、サラリーマン金融専門の弁護士)が全国レベルで連携を図り、長年にわたって多くの判決を積み上げた結果、勝ち取った判決だ。 誤解を恐れずに言うならば、アディーレはクレサラ弁護士の努力が生んだ成果物を、機動力で一網打尽に取り込んだ、いわばクレサラ弁護士の天敵である。 懲戒請求者は天敵クレサラ弁護士ではない 事実かどうかは異論のあるところだが、「多重債務者には過払い請求と同時に債務整理も進め、取り返した過払い金で生活再建を図るところまで寄り添うべきなのに、アディーレはおいしいところだけやって、手間暇がかかる債務整理や生活再建には無関心」という批判の声もクレサラ弁護士からは出ていた。 それなら今回アディーレの懲戒請求を行ったのは、天敵のクレサラ弁護士かというとそうでもない。多重債務とは無縁の「弁護士自治を考える会」(

    誰がアディーレを業務停止に追い込んだのか
    banocchi
    banocchi 2017/10/15