シーラーズのテロ事件で、武装テロリストを奇襲する清掃員 イラン南部シーラーズにあるシャーチェラーグ聖廟がテロ組織ISISの因子に襲われたテロ事件で、公開された聖廟内の監視カメラの動画では、聖廟の清掃員が自己献身的な行動に出て自らの命を危険にさらし、武装したテロリストを奇襲することで、巡礼者への銃撃を阻止したことが判明しています。
プーチン政権は「沿ドニエストルの隣国が残酷な社会、経済封鎖を試みている」(ロゴジン副首相)などと強く反発。露メディアでは、米国が主導し、ウクライナ、モルドバ、ルーマニアが沿ドニエストルの解体計画を作成したとまで伝えられている。 露国防省幹部は物資を空輸する可能性も示唆しているが、輸送機が上空を通過するウクライナ政府が許可を出す可能性は低い。沿ドニエストルに隣接するウクライナ・オデッサ州には5月末、ロシアとの紛争を行ったサーカシビリ・ジョージア(グルジア)前大統領が知事に任命され、露側は警戒感を強めている。 露側は「軍事物資にはまだ予備がある」として、沿ドニエストルの駐留に影響は少ないと強調しているが、こうしたウクライナ側の政策に対抗して、紛争が続くウクライナ東部を舞台にして、報復措置に出る可能性もある。
【モスクワ=黒川信雄】ウクライナ危機を受け、旧ソ連モルドバの親ロシア分離派地域「沿ドニエストル」で緊張が高まっている。同地域を両ばさみにするウクライナとモルドバが駐留ロシア軍への圧力を強め、11日からはウクライナ経由での沿ドニエストルへの軍事物資輸送ができなくなったためだ。反発するロシアが何らかの形で報復措置をとる恐れも出ている。 沿ドニエストルではソ連崩壊前の1990年、親露派勢力が独立を宣言。以来、モルドバの中央政府の支配が及んでおらず、域内にはロシア軍が駐留。国際的な調停で94年、99年に撤退で合意したものの、現在も約1500人の露軍兵士が駐留しているとされる。 沿ドニエストルは地理的状況から、国境を接するウクライナかモルドバ国内を経由してしか物資や人員を送ることができない。 しかし、ロシアと対立を深めるウクライナは11日、同国経由での沿ドニエストルへの軍事物資輸送を認めたロシアとの
A Malaysia Airlines passenger plane has made an emergency landing in Melbourne, Australia after reporting a possible engine fire. Flight MH148 had just taken off from Melbourne for the Malaysian capital Kuala Lumpur when the problem occurred. Plane tracking sites showed the Airbus 330 circling Melbourne airport several times before turning back. Fire engines were on site but airport officials said
国会で安全保障関連法案の審議が進む中、群馬弁護士会(前橋市)は六日、集団的自衛権の行使などに反対する「ストップ『戦争立法』弁護士と市民の6・6集会」を高崎市の高崎城址(じょうし)公園で開き、約四百人の参加者が市中心部をパレードした。 集会では、群馬大の藤井正希准教授(憲法学)が「世界中で一番敵が多い米国とともに集団的自衛権を行使すれば、日本も敵を増やすことになる。今、立ち上がって大きな声を上げなければ、憲法九条の改正に進んでしまう」と危機感を訴えた。 続いて、前橋空襲体験者の原田恒弘さんが「空襲では、火だるまになって逃げた人や、川に逃げて溺れ死んだ人などがいた。戦争立法されると、危険を避けようと自衛隊員が不足し、徴兵制に進むのではないか」と懸念を示した。
福岡高裁は10日、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門調査をするまで、国が漁業者側に支払う制裁金を1日90万円に倍増させた佐賀地裁決定を支持し、国の執行抗告を棄却する決定をした。 国は、漁業者側の請求を認めて開門を命じた福岡高裁判決(2010年)が確定した後も開門せず、昨年から制裁金1日45万円(1人当たり1万円)を支払ってきた。佐賀地裁は3月、「開門義務の履行を確保するには金額が不相当」として倍増を決定した。 農林水産省によると、国は、これまでに計1億8990万円(10日支払い分含む)を支払った。
米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)周辺の住民約2200人が、米軍機の騒音で日常生活や睡眠を妨害され、精神的苦痛を受けたなどとして、国に計約10億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、那覇地裁沖縄支部は11日、「騒音被害は深刻かつ広範にわたる。受忍しなければならない程度と評価できない」として国に計約7億5400万円の支払いを命じた。 判決で日景聡裁判長はまず、普天間飛行場について「国際平和と安全維持に寄与し、国民全体の利益につながる。その公共的利益は限られた少数者が犠牲を払うことによって初めて実現し得る」と指摘。その上で「公共性があるからといって被害を受忍すべきだとは言えない。飛行場の供用は原告らの権利を侵害している」との判断を示した。 判決は、騒音による日常生活の妨害やイライラ、不快感のほか、墜落への不安や恐怖による精神的苦痛を認定。一方、ヘリコプターの低周波音による
安全保障関連法案に関する衆院特別委員会は十日、関係閣僚が出席して一般質疑を行った。中谷元・防衛相は他国を武力で守る集団的自衛権の行使を容認した憲法解釈について、将来的に日本を取り巻く安全保障環境がさらに変化すれば、再び変更する可能性があるとの認識を示した。野党側は「法的安定性が損なわれる」と批判した。 中谷氏の発言は、国家権力を本来縛るはずの憲法の解釈が、政府の判断次第で再び変更される可能性があることを意味する。立憲主義に対する政権の姿勢があらためて問われる。 中谷氏は「時代背景とともに憲法で許される必要最小限度の武力行使として今までも考え、これからも考えていく」と説明した。横畠裕介内閣法制局長官は集団的自衛権行使の範囲が「これまで以上に膨らむことは絶対にあり得ない」と強調。安全保障環境が改善する可能性は極めて低いとしつつ、集団的自衛権行使を禁じた従来の憲法解釈に戻す可能性を否定しなかった
防衛省の内部部局(内局)の背広組と呼ばれる官僚(文官)が、制服組自衛官より優位とする規定の変更を柱とする改正防衛省設置法は十日の参院本会議で、自民、公明、維新各党などの賛成多数で可決、成立した。 改正前の防衛省設置法は、防衛相が制服組トップの各幕僚長らに指示や監督を行う際、背広組の官房長や局長が「防衛大臣を補佐する」と規定。これが背広組優位の根拠とされてきた。改正法では、官房長や局長は、各幕僚長らと「相まって」防衛相を補佐するとして対等の関係に。制服組が、部隊運用などで背広組を通さずに防衛相とやりとりできるようになった。
防衛省の内部部局(内局)の背広組と呼ばれる官僚(文官)が自衛官(制服組)より優位としてきた規定を改め、両者を対等とすることを柱とする改正防衛省設置法が十日午前の参院本会議で採決され、与党と維新の党などの賛成多数で可決、成立した。 国会審議では、背広組と制服組を対等とすることで「文民統制(シビリアンコントロール)が弱体化する恐れがある」との意見が出された。こうした立場から、民主、共産両党などが採決で反対した。 自衛隊法九条は、制服組の各幕僚長に関し、専門的助言者として防衛相を補佐すると規定しているが、改正設置法は一二条で、背広組の官房長や局長の役割を「(制服組の)統合幕僚長、陸海空各幕僚長が行う補佐と相まって防衛大臣を補佐する」と新たに加えた。背広組が政策面、制服組が軍事面から防衛相を補佐する。
他国を武力で守る集団的自衛権の行使を柱とする安全保障関連法案に関する衆院特別委員会は十日午前、関係閣僚が出席して一般質疑を行った。菅義偉(すがよしひで)官房長官は二百人以上の憲法学者が安保法案を違憲だと批判していることについて「数(の問題)ではない」と述べ、合憲の主張が少数派であることを認めた。その上で、合憲と主張する憲法学者三人の実名を挙げた。 三人は百地章日本大教授、長尾一紘中央大名誉教授、西修駒沢大名誉教授。菅氏は「憲法の番人は最高裁だから、その見解に基づき法案を提出した」と述べ、安保法案は合憲だと重ねて主張した。
衆院厚労委で労働者派遣法改正案の審議再開に反対し渡辺博道委員長(中央)に詰め寄る野党の委員。左端は塩崎厚労相=10日午前、国会で(神代雅夫撮影) 衆院厚生労働委員会は十日午前、日本年金機構の個人情報流出問題を受けて中断していた労働者派遣法改正案の審議を再開した。民主、共産両党は年金情報流出問題の質疑を優先して集中審議を続けるように求めたが、渡辺博道委員長(自民)が職権で開会。反発した民主、共産両党が退席し、自民、公明、維新の党の三党のみで質疑が始まった。 労働者派遣法改正案は五月十二日に衆院で審議入りした。しかし、機構から不正アクセスにより個人情報百二十五万件がインターネットを通じて流出していたことが今月一日に発覚。三日と五日の衆院厚労委員会は、機構や厚労省の初動対応などをただす集中審議に切り替わった。
ランチスポットやイベント、長岡花火…新潟県長岡地域振興局のインスタ「にもプロ」が人気♪ 若手の熱意が局を動かし、予算ゼロでもアイデアで魅力発信!目指せフォロワー1万人!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く