WHS Premiumのデスクトップ画面。見た目は、Windows Server 2008 R2とほとんど同じ。WHS専用ホームサーバーなら、デスクトップ画面を見る機会はない 去る8月末に、次期Windows Home Serverこと「Windows Home Server Premium」(以下WHS Premium)のβ版が、開発の進んだリフレッシュβ版に更新された。今回はこのWHS Premiumに関して解説しよう。 64bit版の2008 R2をベースに WHS Premium(開発コード名 Vail)は、2009年に発売された「Windows Server 2008 R2」をベースとして開発されている。一方現在のWHSは、「Windows Server 2003」の32bit版がベースとなっている。そのため、メインメモリーの最大容量は4GBに制限されていた。 ホームサーバーとい
以前WHSでMacのTime Machineを!で、WHS上にMacのTimeMachineのバックアップを作成する方法をご紹介しました。 今回はもう少しだけ簡単にTimeMachineを有効にする方法をご紹介します。 前回の記事と異なるのは、前回の記事の工程3〜6で手動で作成していたSparseBundleファイルの作成手順です。 簡単なSparseBundle作成手順: http://aladino.dmi.unict.it/prepareForTimeMachine.zip から、スクリプトファイルをダウンロードし、展開してデスクトップ上に保存します。 Mac上で、TimeMachineのバックアップ先にする共有フォルダをマウントします。マウントしたフォルダがデスクトップに表示されない場合、Finderの環境設定を開き、[接続しているサーバ]にチェックをつけます。 マウントされた
第365回:“Windows 7 Server”としての実力は? Windows 7のネットワーク機能を検証する ホームグループやメディア共有など、Windows 7の豊富なネットワーク機能を活用すれば、NASやサーバーのかわりとしても使えるのではないか。今回は、Windows 7をサーバーとして利用する方法と、そのパフォーマンスについて検証した。 ■ネットワーク機能をサーバーとして活用 10月22日、マイクロソフトから新OS「Windows 7」がついに発売された。筆者も各種イベントに参加したが、驚くほどの盛況ぶりで、久しぶりの“お祭り”を楽しんだ。 Windows 7が持つ機能に関しては、製品候補版(RC版)の段階で機能の一部を紹介したが、改めて利用してみると、やはりネットワーク関連の機能が充実している点に感心させられる。「ホームグループ」機能やDLNA 1.5に対応したメディア共有機
Windows Home Server(WHS)の活用を中心に綴っていきます。このサイトはリンク、トラックバックフリーです。
(2011/1/23 その後の追試でWindows Home ServerのシステムディスクにWD20EARSを使っても特にパフォーマンス的に問題ない、という結果が出ています。Windows Home ServerのシステムディスクとしてWD20EARSを使ってみる。(ちゃんと検証編) - yaboratoryの野暮研) これまでWindows Home Server機にWD10EACSを2台、WD10EADSを2台の計4台のHDDを接続していたのだが、WD20EARSが安くなってきたので、4台⇒2台に容量そのままリプレースしようと思った。 ディスク入れ替えついでに再インストールすることにした。 WD20EARSにWHSインストール WD20EARSのAdvanced Format TechnologyはWindows XPで使うにはひと手間必要。Windows Home Serverも当
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