2009年10月8日のブックマーク (1件)

  • 【40×40】潮匡人 日本人なら日本語で - MSN産経ニュース

    10月1日付当欄で宮嶋茂樹氏が「温室効果ガス25%削減、核兵器廃絶……。できもせんことを国際社会に約束してしもうた」と軽妙な語り口で鳩山首相の国連演説を揶揄(やゆ)していた。私も同感だが、あえて、演説の内容ではなく、言葉にこだわろう。 1951(昭和26)年9月、サンフランシスコ講和会議で調印式の後、吉田茂首相が受諾演説をする予定になっていた。会議に随行していた白洲次郎は予定原稿を「一目見るなり渋面を作った。英文だったからである」。 白洲は外務官僚を叱責(しっせき)した。 「講和会議でおれたちはようやく戦勝国と同等の立場になれるんだろう。その晴れの日の演説原稿を、相手方と相談した上に相手側の言葉で書くバカがどこの世界にいるんだ!」(北康利『白洲次郎 占領を背負った男』) 北氏は、白洲が「外務省の役人の身体に染みついた“植民地根性”にあきれ返った」と描写する。以上を原作に先月、NHKがドラマ

    barelo
    barelo 2009/10/08
    まさにその「TPO」の観点で批判されているんだけど。それほど「産経的」な意見ではないよ。