2020年4月13日のブックマーク (2件)

  • 出勤7割削減なんて無理|小倉秀夫

    安倍首相は、企業に対して、出勤者を最低でも7割減らすように要請しました。 しかし、基的に、テレワーク化することで出勤者を減らせるのは、専ら情報を作成し、加工し、伝達し、媒介する業務に従事している人たちだけです。 これに対し、物(有体物)を作成し、加工し、輸送し、交付する業務は、基的にテレワーク化することができません。また、物理的な存在としての人を相手にする業務も、基的にテレワーク化することができません。医療介護だけではなく、人を運ぶ業務や、侵入してくる人を取り押さえる業務も、現在の技術水準では、人が現場に行かないと遂行できません。もちろん、動植物を育てる業務も、基的にテレワーク化できません。動物園で出勤する従業員を7割減らしたら、おそらくかなりの動物が死にます。 古市憲寿氏は「今はもうほとんどのことがスマートフォンでできるじゃないですか。」と言ったそうですが、私たちの生活は、未だス

    出勤7割削減なんて無理|小倉秀夫
    barelo
    barelo 2020/04/13
    7割減の要請は「オフィス出勤者」についてなので、的外れではないか。
  • 「求むCOBOLプログラマー」 半世紀前の言語が今脚光を浴びる理由

    COBOLプログラマーの皆さん、今がチャンスです」。米ニュージャージー州のマーフィー知事が記者会見でそう訴え、同州の求人に応募するようベテラン技術者に呼び掛けた。COBOLは1959年に開発されたプログラミング言語。「絶滅しかけたコンピュータ言語」(New York Times)とさえ呼ばれる。それが今、突如として脚光を浴びるようになった発端は、やはり新型コロナウイルスだった。 ITニュースサイトのOneZeroによると、ニュージャージー州はこれまで40年以上にわたり、COBOLで構築された失業保険金給付システムを使い続けてきた。そこへ新型コロナウイルスの流行が起き、自宅待機命令の影響で失業者が激増。失業保険金の受給申請が殺到し、システムがパンク状態に陥った。ところがこの問題に対応できるエンジニアはいなかった。 COBOLは今も金融機関や政府機関、自治体などのシステムで広く使われ続けてい

    「求むCOBOLプログラマー」 半世紀前の言語が今脚光を浴びる理由
    barelo
    barelo 2020/04/13
    まともな職業プログラマーならCOBOLの習得なんて1週間もかからない。問題はむしろCOBOLによる作業に「耐えられるか」だろう。