デンソーウェーブ(本社愛知県・阿久比町)は、組み込み型2次元コードスキャナの新機種「QB30」シリーズを2012年3月1日に発売する。高速読み取りと近接(広角視野)読み取りを追求した製品で、生産ラインのコンベヤ上を流れる製品のコードを読み取るようなケースで生産効率を向上したい場合や、組み込み対象となる装置の内部空間が限られているマルチメディア端末や入場ゲートなどへの適用に向く。本体価格はオープン。国内外で年間約2万台を販売する計画という。
2011年の「通信」分野には、大きな変化がいくつもあった。無線通信端末では、スマートフォン全盛の時代になった中、新しい無線通信端末を模索する動きが出てきた。下の表に示した記事ランキングで1位になったのもそうした端末といえる。この電話機は、スマートフォン、カーナビ、タブレット端末や電子書籍端末、そしてテレビなど多様化するそれぞれの「通信端末」から電話機能だけを切り離して、この端末「FLEX」に統合することを狙ったものである。ユーザー・インタフェース(UI)を捨て、SIMカードを用いた個人認証機能と電話機能だけを、一見、単なるブレスレットにしか見えない端末に埋め込んだ。 最近はスマートフォン並みのUIを実装した「スマートウォッチ」と呼ばれる腕時計なども登場している。これは、通信機能をスマートフォンに残して使うが、FLEXの考え方はこれとは逆。つまり、UIはスマートフォン風、あるいはその他の端末
12月16日に発売されたAcerのウルトラブック「Aspire S3-951-F74U」をぺたぺた触ってみたわけですが、今度はその特徴であるスタンバイからの瞬間復帰などを試してみます。公式サイトでは「パソコンから待ち時間をなくしました」とまで書かれていますが、本当にそこまで高速なのでしょうか。 起動状態の「Aspire S3」。 デフォルト設定はカバーを閉じたときにスリープ状態になるようになっています。 ということで、ぱたんとカバーを閉じ、スタンバイになったことを確認してカバーを開ける、という作業を試してみました。 Acerのウルトラブック「Aspire S3」スタンバイ→高速復帰 - YouTube カバーを開けたらすでに復帰しているため「スタンバイになってないんじゃないか?」と思えますが、アクセスランプに注目すると青点灯(電源オン)から消灯(スタンバイ)になり、カバーを開けたらその瞬間
by Gartner ピーター・ソンダーガード リサーチ部門最高責任者 山野井 聡 ガートナージャパン リサーチ部門代表 もはやCIO(最高情報責任者)は、既存の情報システムの改善だけでは成功できない。CIOはビジネスの前線に立ち、ITの役割をゼロから発想し直す必要がある。そのための視点を三つ紹介する。 ポストモダンビジネス ポストモダンビジネスとは、企業と顧客との関係を一新した、新しいビジネスのあり方だ。企業は顧客の喜びや、顧客による自社への関与、顧客との親密さという視点でビジネスを考え、顧客や利害関係者の要望を反映して、企業の形を変えなければならない。 CIOは変化が激しい顧客の関心事を把握して、顧客を喜ばせ、顧客との親密度を深めることに責任を負うようになる。これからは、顧客満足度のみが企業の命運を決める。「顧客の企業に対する忠誠心(カスタマーロイヤリティー)」ではなく、「企業の顧客に
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