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ブックマーク / hkmurakami.com (5)

  • not Haruki - 運に任せる人達

    ゴルファーのビジェイ・シンは、毎日何千個ものボールをたたいてトーナメントの準備をする。オリンピックの金メダリスト、マイケル・フェルプスは毎週80キロも泳いで競技に備える。 そしてスティーブ・ジョブズは、何時間も何時間も集中して基調講演の練習を行う。どの分野でも、スーパースターはささいなことまで運任せにしない。 p337 スティーブ・ジョブズ 脅威のプレゼン 井口耕二 このはジョブズのプレゼンの仕方について様々な考察がされているのだが、最も印象に残っているのが上の文だ。『スーパースター』でも、最高のアウトプットを出すためには多大な努力が必要なのだ。 だが僕らはスーパースターなんかじゃない。至極平凡な人間だ。大抵の場合は『十分なアウトプット』でいい事が多いだろう。常に100%を出すというのは聞こえがいいが、現実的ではないと思う。ただ、節目節目でどれくらいのものを、なぜ、作り出すべきなのかは考

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    barlog 2011/12/06
    ビジェイ大好き
  • not Haruki - スティーブ・ジョブスを目指す人たちへ

    最近の記事を読むと、Steve Jobsが神格化されているものが多い。まあ、僕も例外ではないのだが。 だが、Steveを崇拝し、「彼の様になりたい」と少しでも思う人達には(僕を含め)少しの間だけ立ち止まって考えてほしい。 『僕らはSteve Jobsという人物を当に理解しているのか?』 完璧な人間なんていない。Steve Jobsも例外じゃない。その才能とカリスマの裏には確かな闇があった。 彼と仕事をするのは非常に難しかったこと、よく部下を怒鳴り散らしたこと、共同創設者のWozを当たり前のように騙していたことなど、彼の人間性の酷さに関する逸話は多い。 特にひどいものがいくつかある。 1977年、ガールフレンドのChris-Ann Brennanが妊娠したとき、彼は実父であることを否定し、中絶することを要求した。彼女が拒否したら家から追い出した。DNA鑑定によりSteveが親だと確定しても

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    barlog 2011/10/22
  • not Haruki - 3つの文章スタイル

    先月@kiyotoがこんな記事を見せてくれた。人によって文章のスタイルは大きく異なり、そしてその文章スタイルは人の内面を映すという内容だ。 非常に考えさせられる記事だったので、翻訳してみた。 原書:Three Writing Styles 著者:Robin Hanson ステータスを気にする人はフォーマルな文章を書く。 私たちは何百もの学生のエッセイを分析した。その結果、3つの文章スタイルを特定できた:フォーマル、分析、そしてストーリーだ。 フォーマルな文章は固く、ユーモアに欠けるものが多い。ちょっと傲慢に聞こえる事もある。冠詞と前置詞は多いが、「私」などの自分を指す言葉はとても少ない。「〜だろう」といったフレーズや副詞なども少ない フォーマルな文章は書き手の性格と関連している。フォーマルな文章を書く人は、ステータスや権力に関心がある場合が多い。同時に、彼らは自分自身を省みることが少ない。

  • not Haruki - 私が最後にSteveを見た日

    英語が出来なくて一番損なのは、『ビジネスでマイナス』とかそんな人口の99%にはどうでもいいことじゃなくて、英語のネットにころがっているこういう記事が読めないことじゃないかと思った。 原書:the last time I saw Steve Jobs 著者:Chris Hynes 私は1999年の4月から2011年の7月までAppleで働いていた。今まで会社での体験を公に書いた事はなかった。けど今日は一つ、小さな出来事を話したい。 私がAppleを辞めた後のある日、ランチをしに社に寄った。メインビルである『One Infinite Loop』を出た時、私の前にSteve Jobsが歩いていた。体が悪くなっていても、彼のステップにはいつもと変わらぬ弾みがあった。Appleみたいな大きな会社にしては、Steveに出くわすことは驚くほどよくある事だった。 Steveは自分を迎えに来た車へと歩いて

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    barlog 2011/10/15
  • not Haruki - 私たちの知っているウェブの終わり

    Facebookのこと、どれだけ知っていますか。Faebookの個人情報の扱い方、 調べた事はありますか 。 きっと日の方は総じてあまりよく知らないんじゃないかと思います。何を隠そう、僕もそうです。 けどそんな僕らだからこそ、この記事を読む義務があると思うんです。 だから翻訳しました。インターネットを住まいとする一人の市民として、 自分の身を守れるように。 原題:It’s the end of the web as we know it 著者:Adrian Short 自分のドメインを持っているなら、あなたはウェブの一級市民だ。家主で地主だ。 自分のサイトでできる事は法と常識にのみ制限される。自分の好きなコンテンツを投稿できる。 自分の好きなソフトウェアを走らせれる。カスタマイズされたソフトや自作のものでも大丈夫だ。 ビジュアルも自分の意思通りにできる。 自分でウェブホスティングサービス

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    barlog 2011/09/29
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