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Webサイトをメンテナンスする際に、一般ユーザからは「メンテナンス中」画面を、管理者・開発者からは通常のサイト画面を出すようにするApacheの設定は以下な感じ。 "mod_rewrite"(モジュール)がLoadされていることが前提です。 ErrorDocument 503 /503.html RewriteEngine On RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/503\.html RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^192\.168\.0 RewriteRule ^(.*)$ - [R=503,L] 上記例では、"192.168.0."で始まるプライベートIPアドレス全てをアクセス許可にしていますが、必要に応じてアクセス元の対象を絞るようにしてください。 メンテナンス画面は、503のHTTPコードを返すことで、サーチエンジンにインデクシング
すっかり秋めいてきましたね!できるならば冬場は冬眠していたい、こんにちは nakamura です。 以前、Apache の機能の中でもよく使う バーチャルホストの設定 について説明させて頂きましたが、それに負けず劣らずよく使うのがアクセス制御の機能ではないでしょうか。単純な基本認証から、接続元の IP 制限、更には mod_rewrite 等を使ったちょっと複雑なものまで、Apache のアクセス制御はとても多機能で、うまく使えば実に色々な事ができます。 今回はそんな Apache でのアクセス制御について、僕の独断と偏見で決めてみました『あるあるアクセス制御ベスト 5』を解説を交えながらご紹介したいと思います。 1. 接続元を制限する( IP 制限) 基本認証と並び最も頻繁に使用するアクセス制御ですね。やっている事は単純ですが、意外と根本的な部分を分からずに使いがちなので、その辺りを解説
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